UpToDate Contents
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- 1. 吸引・嚥下障害による新生児の哺乳困難neonatal oral feeding difficulties due to sucking and swallowing disorders [show details]
… with swallowing. Nonnutritive sucking occurs when the infant sucks on a pacifier, finger, or emptied breast and no milk is transferred. It is not always associated with swallowing . Swallowing involves …
- 2. 乳児や小児の嚥下障害による誤嚥aspiration due to swallowing dysfunction in infants and children [show details]
… several phases of swallowing but do not otherwise disturb swallowing function . The VFSS is interpreted in real time by a speech-language pathologist and/or radiologist with special training in the technique …
- 3. 緩和ケアにおける嚥下障害および誤嚥:定義、影響、病態生理、および病因swallowing disorders and aspiration in palliative care definition consequences pathophysiology and etiology [show details]
…advanced multiple sclerosis . Swallowing problems may also manifest as a symptom such as cough, not necessarily voiced as a complaint related to difficulty swallowing. Chronic swallowing problems affect the efficiency …
- 4. 頭頸部癌患者の言語および嚥下リハビリテーションspeech and swallowing rehabilitation of the patient with head and neck cancer [show details]
…various swallowing stages. In general, normal swallowing requires intact anatomy, which can vary widely in size, shape, and symmetry in healthy individuals. These variations often affect swallowing but rarely …
- 5. 緩和ケアにおける嚥下障害および誤嚥:評価およびマネージメント戦略swallowing disorders and aspiration in palliative care assessment and strategies for management [show details]
… examination of swallowing (FEES) is performed by an SLP specially trained in the procedure. The oropharynx and larynx are visualized transnasally with a laryngoscope while the patient swallows food and liquid …
Japanese Journal
- 脳血管障害後遺症のある認知症の人の食を守るケア (特集 認知症の人の食べるを守る) -- (認知症の疾患別 食べるための対応方法)
- 辻本 美香,藤井 まり子,太田 鷹志,大河内 二郎
- Modern physician 39(4), 382-385, 2019-04
- NAID 40021858477
- パーキンソン病における食事・服薬についての効果的な看護介入 -嚥下と吸収の消化器機能に着目して-
- 北本 愁,秋山 智
- 広島国際大学看護学ジャーナル 16(1), 39-51, 2019-03-31
- … ーパ)管理に関する相互作用・関連性について整理し,それらをもとにより効果的な看護介入について検討することである.研究方法は,過去の知見を整理した文献研究である.嚥下障害に対する工夫には嚥下訓練や音リズム+嚥下体操,リズムコントロール等がある.これらを生かした看護介入を実施するには,看護師だけでなく患者や家族の協力,他職種との連携が必要である.L-ドーパと栄養素・食品・薬剤,食事 …
- NAID 120006717920
- 症例報告 間接的嚥下訓練に参加が得られにくい摂食嚥下障害の1症例 : 直接的嚥下訓練を通して介入方法を探る
- 和田 英嗣
- 大阪河崎リハビリテーション大学紀要 = Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University 13, 62-65, 2019-03
- NAID 40021862372
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- 嚥下体操 食べるための筋肉をトレーニングする体操、それが嚥下体操なの。 嚥下体操ってなーに? 嚥下(えんげ)とは「飲み込み」のことです。 嚥下は、舌やお口の周り、首などの筋肉を使って、食べ物や飲み物をのどの方へ送り込み、のどを通過した食べ物
- 57 基礎訓練(間接訓練) –1 嚥下体操 意義 摂食前に準備体操として行ったり,基礎訓練として行われたりする.全身や頸部の嚥下筋のリラクゼーションにな る.また覚醒を促すことにもつながる. 主な対象者 偽性球麻痺(仮性球麻痺),高齢者全般,これ以外でも患者の状態によって使われ ...
- 嚥下障害のリハビテーション(基礎訓練)とは、食べ物を使用せずに行う嚥下訓練です。実際に食べる前に、食べるために必要な筋肉を動かしたり、刺激を加えたりして、口腔周辺の運動や感覚機能を促し、摂食による誤嚥のリスクを予防して安全に食を楽しむことを目的とします。
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- 75歳の男性。胃癌の手術後に在宅療養を行っている。年前に胃癌で胃全摘術を受けた。1年前に腹膜播腫、肺および肝転移を診断されたが、抗癌化学療法は選択しなかった。訪問診療で経過は安定していたが、1週間前から食欲不振が出現し、在宅で1日 1,700mLの維持輸液が開始された。その後徐々に床上で過ごすことが多くなり、昨日から呼吸困難を訴えるようになった。排尿は1日4、5回で、1回尿量 100mL程度である。妻と長男夫婦との4人暮らしで、患者本人と家族は自宅での療養の継続を希望している。身長 165cm、体重 43kg。体温 36.2℃。脈拍 96/分、整。血圧 118/76mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 96%(room air)。両側胸部にcoarse cracklesと軽度のwheezesを聴取する。上腹部に径3cmの腫瘤を触知するが圧痛はない。両下腿に著明な浮腫を認める。血液所見(2週間前):赤血球 308万、Hb 7.4g/dL、Ht 28%、白血球 10,300、血小板 18万。血液生化学所見(2週間前):総蛋白 5.8g/dL、アルブミン 2.3g/dL、尿素窒素 26mg/dL、クレアチニン 1.3mg/dL、血糖 89mg/dL、Na 134mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 95mEq/L。
- まず行うべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113B037]←[国試_113]→[113B039]
[★]
- 77歳の女性。突然の意識障害と右片麻痺のため搬入され入院中である。入院1週後では、開眼し視線は合うが自発語はない。口頭命令で閉眼は可能である。時折、唾液でむせる。右上下肢に随意運動を認めず、上腕二頭筋の筋緊張が亢進している。座位の保持には支えが必要である。入院時の頭部MRIの拡散強調像(別冊No. 7)を別に示す。
- この時期のケアとして適切なのはどれか。
- a 嚥下訓練は飲水から開始する。
- b 文字板を用いて意思疎通を図る。
- c 麻痺側へ寝返って起き上がるように指導する。
- d 仰臥位姿勢では右肘関節を伸展位に保持するように指導する。
- e 拘縮予防のために右肩関節を積極的に動かすよう家族に指導する。
[正答]
※国試ナビ4※ [110B045]←[国試_110]→[110B047]
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- 38歳の男性。3日前から発熱と咽頭痛とを自覚していた。夕刻から嚥下痛が増悪し、摂食困難となり、呼吸困難も出現したため、救急車で来院した。体温39.1℃。脈拍100/分、整。血圧154/92mmHg。胸腹部に異常を認めないが、喘鳴があり起坐呼吸の状態である。頚部に腫瘤は触知しない。喉頭ファイバースコープ写真を以下に示す。この患者への最も適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [096F023]←[国試_096]→[096F025]
[★]
- 在宅人工呼吸器管理中の筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉患者の在宅支援チームによる活動のなかで、医師の指示が必要なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108G019]←[国試_108]→[108G021]
[★]
- a 嚥下訓練は食事の前に行うことを勧める。
- b 認知症患者では脳幹機能回復を目標とする。
- c 失語症訓練ではテレビの視聴が効果的である。
- d 作業療法は基本的動作能力の回復を目的とする。
- e 理学療法は社会的適応能力の獲得を目的とする。
[正答]
※国試ナビ4※ [110G005]←[国試_110]→[110G007]
[★]
- 出生直後の新生児。妊娠35週、帝王切開で出生した。胎児エコーで軽度の脳室拡大と腰仙部の腫瘤とを認めていた。患部の写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [101H046]←[国試_101]→[101H048]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G117]←[国試_097]→[097G119]
[★]
- 喉頭全摘出術後のリハビリテーションで最も有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [096G116]←[国試_096]→[096G118]
[★]
- 英
- swallowing, deglution (SP)
- ラ
- deglutitio
- 同
- 飲み込み
- 関
- 嚥下反射
- 嚥下の第1相は随意的
- 嚥下の第2,3相は多シナプス反射により起こる。
嚥下の相 (also see SP.719)
- 1. 口腔相(第1期) 随意的
- 2. 咽頭相(第2期) 反射
- 食塊→咽頭壁、軟口蓋刺激→延髄嚥下中枢による反射
- 咽頭相中、呼吸停止(嚥下性無呼吸)
- 開口部 閉鎖する構造
- 鼻腔 舌
- 口腔 軟口蓋
- 気道 喉頭蓋
- 咽頭 -
食道括約筋 (also see SP.720)
- 下部食道2/3を占める平滑筋
- LESは収縮し、胃からの逆流を防ぐ
- 迷走神経支配(背側運動核、アセチルコリン作動性)
- →Auerbach神経叢の節後ニューロン(アセチルコリン作動性(興奮性)、NO,VIP作動性(抑制性))
臨床関連
- 食道下部のAuerbach神経叢細胞の消失および変性→食道下部の蠕動(-)、LESの反射性弛緩(-)→口側食道の拡張→嚥下障害、無胆汁性嘔吐、逆流性食道炎
[★]
- 英
-
- 関
- 列、連、トレーニング