- 5か月の乳児。昨夜から不機嫌で、哺乳量が少なく、今朝から4、5回嘔吐したため来院した。うとうとしており、おむつ交換時に啼泣する。体温39℃。脈拍140/分、整。顔色不良で、口唇は潮紅し、咽頭が軽度発赤している。腹部は平坦、軟である。神経学的に項部硬直とKernig徴候とを認める。診断する上で最も重要な所見はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 38歳の男性。3日前から発熱と咽頭痛とを自覚していた。夕刻から嚥下痛が増悪し、摂食困難となり、呼吸困難も出現したため、救急車で来院した。体温39.1℃。脈拍100/分、整。血圧154/92mmHg。胸腹部に異常を認めないが、喘鳴があり起坐呼吸の状態である。頚部に腫瘤は触知しない。喉頭ファイバースコープ写真を以下に示す。この患者への最も適切な対応はどれか。
[正答]
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- 23歳の女性。1か月前から頭部、肩および上腕の痛みとしびれとを自覚し、増悪したため来院した。1年前からワープロによる文書作成に従事している。身長155cm。体重45kg。脈拍74/分、整。血圧100/64mmHg。手指の感覚障害はなく、神経学的診察で特に異常を認めない。この患者への適切な対応はどれか。
- a. 作業条件の改善
- b. 副腎皮質ステロイド薬投与
- c. 頚椎装具装着
- d. 神経ブロック
- e. 手術療法
[正答]
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