人血清アルブミン
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Japanese Journal
- 銀アルブミネートの感光性特にタンパク質の半導体模型との関連について
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分
- 人血清アルブミン:12.5g
採血国:米国、採血の区別:非献血注2)
添加物
添加物
添加物
添加物
添加物
添加物
添加物
添加物
- 日局 注射用水:適量
- ナトリウム含量は3.7mg/mL(160mEq/L)以下。なお、ナトリウム含量と塩素含量の実測値は、直接の容器及び組箱に表示。
- 注2)「献血又は非献血の区別の考え方」の項を参照。
禁忌
効能または効果
- アルブミンの喪失(熱傷、ネフローゼ症候群など)及びアルブミン合成低下(肝硬変症など)による低アルブミン血症、出血性ショック
- 通常成人1回100〜250mL(人血清アルブミンとして5〜12.5g)を緩徐に静脈内注射又は点滴静脈内注射する。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
- 本剤の大量使用はナトリウムの過大な負荷を招くことがあるので注意すること。
- 投与後の目標血清アルブミン濃度としては、急性の場合は3.0g/dL以上、慢性の場合は2.5g/dL以上とする。
本剤の投与前には、その必要性を明確に把握し、投与前後の血清アルブミン濃度と臨床所見の改善の程度を比較して、投与効果の評価を3日間を目途に行い、使用の継続を判断し、漫然と投与し続けることのないよう注意すること。
慎重投与
- ハプトグロビン欠損症の患者(過敏反応を起こすおそれがある。)
- 心臓障害のある患者
- 循環血液量が正常ないし過多の患者(これらの患者に対して急速に注射すると、心過負荷等の循環障害及び肺浮腫を起こすことがある。)
- 溶血性・失血性貧血の患者(ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。)
- 免疫不全患者・免疫抑制状態の患者(ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。)
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、喘鳴、胸内苦悶、血圧低下、脈拍微弱、チアノーゼ等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- アルブミンは正常人血漿たん白のうち55〜60%を占める量的に最も多いたん白で、膠質浸透圧の維持に寄与している2)。
本剤は正常の人血漿と同じ膠質浸透圧効果を持っている。本剤の投与により循環血漿量は増加し維持されるため、体全体の体液循環が改善される。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- albumin preparation
- 商
- 輸血アルブミン、赤十字アルブミン、メドウェイ、ブミネート、アルブミネート、アルブミナー
- 関
- アルブミン
適応
- 慢性疾患では、血清アルブミン2.5g/dL以下で使用することがある、らしい。
慎重投与
- 適応はアルブミンの喪失(熱傷、ネフローゼ症候群など)及びアルブミン合成低下(肝硬変症など)による低アルブミン血症であるが、循環血液量が正常ないし過多の患者への投与は慎重に行う。
- これらの患者に対して急速に注射すると、心過負荷等の循環障害及び肺浮腫を起こすことがある。
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- 商
- アシアロシンチ、アルブミナー、アルブミネート、ガンマガード、クリスマシンM、コンコエイト-HT 、コンファクトF、タコシール、テクネMAA、テクネアルブミン、ノバクトM、フィブロガミンP、プールシンチ、ブミネート、ベニロン-I、ベリプラストPコンビ、ボルヒール、メドウェイ、ラングシンチTc-99m、放射性ヨウ化人血清アルブミン
- 関
- ヒト血清アルブミン、アルブミン。アルブミン製剤。血液製剤類
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- 英
- human serum albumin
- 商
- 赤十字アルブミン、アルブミナー、献血アルブミン、ブミネート
- 同
- 人血清アルブミン
- 関
- アルブミン