C1-インアクチベーター(C1エステラーゼインヒビター C1INH)
- 関
- 血液製剤類
Japanese Journal
- インタビュー コンピュータ・サイエンスの第一人者に聞く データは誰のものか (特集 IoTの衝撃 : 競合が変わる、ビジネスモデルが変わる)
- ペントランド アレックス・サンディ,ベリナート スコット [聞き手],有賀 裕子 [訳]
- Harvard business review 40(4), 90-97, 2015-04
- NAID 40020383883
- P-294 ベリナートPが奏功した遺伝性血管浮腫の一例(蕁麻疹・接触性皮膚炎・薬物アレルギー,ポスター発表,一般演題)
- 尾本 陽一,日高 良子,山本 晋也,山中 恵一,松原 きみ子,水谷 仁,堀内 孝彦
- アレルギー 62(3・4), 460, 2013-04-10
- NAID 110009628109
- 症例 ダナゾールの急性期投与が奏効した遺伝性血管性浮腫の1例
Related Links
- ベリナートP静注用500,乾燥濃縮人C1-インアクチベーター注射用 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(へ) >現表示ページ >薬効名索引(生物学的製剤) 商品名 ベリナートP静注用500 薬品情報 添付文書情報 成分一致薬品 ...
- CSLベーリング株式会社は、血漿分画製剤の研究開発、製造、販売を専門とするグローバル企業、CSLベーリング(本社アメリカ)の日本法人です。 ... 製品特性 遺伝性血管性浮腫(HAE)発作の部位や重症度にかかわらず、ベリナート ® P ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 血漿分画製剤(乾燥濃縮人C1‐インアクチベーター製剤)
販売名
ベリナートP静注用500
組成
有効成分:人C1‐インアクチベーター
- 1バイアル中の分量 10mL:500倍
備考:ヒト血液由来成分
採血国:米国、ドイツ、オーストリア
採血の区分注):非献血
添加物:グリシン
添加物:クエン酸ナトリウム水和物
添加物:塩化ナトリウム
- 1バイアル中の分量 10mL:85mg
- 1倍とは健康人血漿1mLに相当するヒトC1‐インアクチベーター活性
本剤には溶解液として日局注射用水10mLが添付されている。
注)「献血又は非献血の区別の考え方」の項を参照。
禁忌
効能または効果
用法
- 本剤を添付の日局注射用水全量で徐々に溶解し、直接静注するか、点滴静注する。直接静注の場合は、緩徐に行う。
用量
- 通常、成人には1,000〜1,500倍を投与する。本剤投与後、数時間以内に効果の発現が認められないか、あるいは、不十分な場合には、500〜1,000倍を追加投与する。また、24時間後でも症状の改善が不十分な場合には、その症状に応じて繰り返し投与する。
慎重投与
- 溶血性・失血性貧血の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。]
- 免疫不全患者・免疫抑制状態の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
頻度不明
- ショック、アナフィラキシー様症状があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、頻脈、血圧上昇、血圧低下、潮紅、蕁麻疹、呼吸困難、頭痛、めまい、悪心等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、アナフィラキシー様症状は遺伝性血管神経性浮腫の発作と同様の症状を示すため、観察を十分に行うこと。
薬効薬理
- C1‐インアクチベーターの作用
C1‐インアクチベーターは分子量105kDaの糖蛋白で、補体成分C1r及びC1sの他、血液凝固・線溶系の第XIIa因子、第XIa因子、プラスミン及びカリクレインに対して阻止作用を有する。C1‐インアクチベーターは、1対1のモル比で前述の活性物質と複合体を形成することによって、その活性を阻害する。4〜6)
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
乾燥濃縮ヒトC1-インアクチベーター