たん白アミノ酸製剤
WordNet
- the 24th letter of the Roman alphabet (同)x, ex
PrepTutorEJDIC
- Christ / Christian
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アミゼットXB輸液(200mL)
組成
成分・分量〉
有効成分 1袋200mL中
- L-イソロイシン 1,700mg
L-ロイシン 2,700mg
リンゴ酸リジン 2,432mg
( L-リジンとして 1,600mg )
L-メチオニン 780mg
L-フェニルアラニン 1,540mg
L-トレオニン 960mg
L-トリプトファン 320mg
L-バリン 1,800mg
リンゴ酸システイン 310mg
( L-システインとして 200mg )
L-チロジン 100mg
L-アルギニン 2,220mg
L-ヒスチジン 940mg
L-アラニン 1,720mg
L-アスパラギン酸 100mg
L-グルタミン酸 100mg
グリシン 1,100mg
L-プロリン 1,280mg
L-セリン 840mg
キシリトール 10,000mg
添加物 1袋200mL中
1袋200mL中
- 総遊離アミノ酸 20,000mg
分岐鎖アミノ酸 31.0%
総窒素 3,120mg
必須アミノ酸/非必須アミノ酸 1.33
電解質:Na+,Cl-は含有しない
禁忌
[肝性昏睡が悪化又は誘発されるおそれがある.]
[高窒素血症が悪化又は誘発されるおそれがある.]
[アミノ酸インバランスが助長されるおそれがある.]
効能または効果
低蛋白血症,低栄養状態,手術前後
末梢静脈内投与
- 通常成人1回200〜400mLを緩徐に点滴静注する.投与速度は,アミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に望ましく,通常成人には200mL当たり120分を基準とし,小児,老人,重篤な患者には更に緩徐に注入する.
なお,年齢,症状,体重により適宜増減する.
中心静脈内投与
- 通常成人1日400〜800mLを高カロリー輸液法により中心静脈内に持続点滴注入する.
なお,年齢,症状,体重により適宜増減する.
慎重投与
[アシドーシスが悪化するおそれがある.]
[心不全が悪化するおそれがある.]
[低ナトリウム血症が悪化するおそれがある.]
[肝障害,腎障害が悪化するおそれがある.]
薬効薬理
(参考) 4), 5), 6)
- アミゼット10X注射液の栄養効果を術後侵襲の異なる動物実験モデル(ラット)を用いて検討した結果,投与後の血漿中遊離アミノ酸パターンの乱れが少なく,投与アミノ酸は体内でよく利用され,窒素出納に対しても優れた改善効果が認められた.
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
[★]
キサントシン, xanthosine
[★]
- 関
- たん白アミノ酸製剤