- 英
- adrenergic receptor agonist
- 関
- アドレナリン作用薬、アドレナリン模倣薬、アドレナリン受容体刺激薬
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ムスカリン受容体拮抗薬無効の高齢女性に対するβ3アドレナリン受容体作動薬の有用性
- 中西 真一
- 泌尿器科紀要 = Acta urologica Japonica 59(9), 561-564, 2013-09
- In the present study, we investigated the efficacy of mirabegron, a β3-adrenergic agonist, in patients aged >70 years who did not respond to treatment with an anticholinergic agent. From February 2012 …
- NAID 120005333771
- 新規過活動膀胱治療薬ミラベグロン(ベタニス^【○!R】錠)の薬理学的特性および臨床試験成績
- 鈴木 雅徳,鵜飼 政志,笹又 理央 [他],関 信男
- 日本薬理學雜誌 = Folia pharmacologica Japonica 139(5), 219-225, 2012-05-01
- … ミラベグロン(ベタニス®錠)は選択的<I>β</I>3アドレナリン受容体作動薬であり,現在,新規過活動膀胱治療薬として本邦で使用されている.ヒト<I>β</I>アドレナリン受容体発現細胞を用いた機能実験において,ミラベグロンはヒトの膀胱弛緩に主に関与している<I>β</I>3アドレナリン受容体に選択的な刺激作用を示すことが確認された.ラットおよびヒト摘出膀胱標本を用いた機能実験にお …
- NAID 10030572752
- ラット後肢の赤筋および白筋の供給動脈における内皮依存性弛緩反応の特徴
- 柴山 靖,小出 益徳,梶栗 潤子,伊藤 猛雄
- 日本理学療法学術大会 2011(0), Aa0902-Aa0902, 2012
- … 次に、α1アドレナリン受容体作動薬フェニレフリン (10 µM)による収縮発生中にアセチルコリンを投与し、アセチルコリンによる弛緩反応を得た。 …
- NAID 130004692345
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- 目次. 1 何が作用するのか; 2 型分類; 3 作動薬と拮抗薬; 4 関連項目 ... 本来受容体の 名前はそれに作用する物質(アゴニスト)にちなんでつけられるのが通例だが、 アドレナリン受容体に関してはそれがなされなかったためこのような事が起きた。 アドレナリン ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- adrenergic receptor agonist、adrenergic agonist、adrenergic drug、adrenergics
- 関
- アドレナリン作動薬、アドレナリン作用薬、アドレナリン模倣薬、アドレナリン受容体作動薬、アドレナリン刺激薬
[★]
- 英
- adrenomimetic
- 関
- アドレナリン様、アドレナリン作用薬、アドレナリン受容体作動薬、アドレナリン受容体刺激薬
[★]
- 関
- adrenergic agonist、adrenergic drug、adrenergics、adrenomimetic
[★]
アドレナリン受容体刺激薬、アドレナリン受容体作動薬
[★]
- 英
- beta-adrenergic receptor agonist
- 関
- βアドレナリン作用薬、βアドレナリン受容体刺激薬
[★]
- 英
- receptor
- 同
- レセプター、リセプター
- 関
種類
First Aid FOR THE USMLE STEP 1 2006 p.199
一般的作動薬
|
受容体
|
G protein subunit
|
作用
|
アドレナリン ノルアドレナリン
|
α1
|
Gq
|
血管平滑筋収縮
|
α2
|
Gi
|
中枢交感神経抑制、インスリン放出抑制
|
β1
|
Gs
|
心拍数増加、収縮力増加、レニン放出、脂肪分解
|
β2
|
骨格筋筋弛緩、内臓平滑筋弛緩、気道平滑筋弛緩、グリコーゲン放出
|
β3
|
肥満細胞脂質分解亢進
|
アセチルコリン
|
M1
|
Gq
|
中枢神経
|
M2
|
Gi
|
心拍数低下
|
M3
|
Gq
|
外分泌腺分泌亢進
|
ドーパミン
|
D1
|
Gs
|
腎臓平滑筋弛緩
|
D2
|
Gi
|
神経伝達物質放出を調節
|
ヒスタミン
|
H1
|
Gq
|
鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
|
H2
|
Gs
|
胃酸分泌
|
バソプレシン
|
V1
|
Gq
|
血管平滑筋収縮
|
V2
|
Gs
|
腎集合管で水の透過性亢進
|
チャネルの型による分類(SP. 154改変)
イオンチャネル連結型受容体
Gタンパク質共役型受容体
受容体とシグナル伝達系
リガンド、受容体、細胞内情報伝達系
PKA,PKC
癌細胞における
[★]
- 英
- adrenarine
- 同
- (国試)エピネフリン epinephrine、エピレナミン epirenamine、スプラレニン suprarenin
- 化
- 酒石酸水素エピネフリン
- 商
- Adrenalin, EpiPen、ボスミン、エピペン
- 関
- カテコールアミン、ノルアドレナリン、アドレナリン受容体
SPC. 61,68,86,142
GOO. 244
作用機序
薬理作用
血管作用
- 小動脈、前毛細血管括約筋?収縮
- アドレナリン反転 epinephreine reversal
- アドレナリン投与下にα受容体阻害薬を投与すると末梢血管抵抗が低下し血圧が低下する現象。α受容体を介した末梢血管収縮が抑制され、β2受容体を介した末梢血管平滑筋が弛緩することによる。
動態
適応
効能又は効果
(エピネフリン注0.1%シリンジ「テルモ」添付文書)
- 気管支喘息,百日咳
- 各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療
- 心停止の補助治療
用量
- ACLS:静注1mg ← プレフィルのシリンジは大抵1mg/1mlで調製されている。
- PALS:静注・骨髄 0.01mg/kg 気管内投与 0.1mg/kg
- アナフィラキシーショック:皮下注~筋注で0.3mg
注意
- 本剤は心筋酸素需要を増加させるため、心原性ショックや出血性・外傷性ショック時の使用は避けること(エピネフリン注0.1%シリンジ「テルモ」添付文書)
禁忌
副作用
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
-
- 関
- オペレーティング、機能、行為、作用、手術、操作、措置、オペ、運用、操縦、施行
[★]
- 英
- receptor agonist
- 関
- 受容体刺激薬、レセプターアゴニスト、受容体アゴニスト、受容体作用薬、受容体活性化剤、受容体活性化薬