- ラ
- erythema marginatum
- 関
- リウマチ熱。環状紅斑と勘違いしないように!!
- A群β溶連菌性咽頭炎に続発するリウマチ熱に出現する一過性発疹症。
参考
- http://www.skincareguide.ca/glossary/e/erythema_marginatum.html
- http://images.rheumatology.org/viewphoto.php?albumId=75683&imageId=2862052
- http://www.health-res.com/erythema-multiforme-patient-handout/
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 渡辺 言夫
- 日本小児皮膚科学会雑誌 = Journal of pediatric dermatology 16(2), 27-31, 1997-11-15
- NAID 10009421768
- 210 補体成分C3の沈着をみたリウマチ熱の輪状紅斑における容連菌の関与について(感染アレルギー)
- 高Ca血症および興味ある病理学的所見を呈したB cell type non-Hodgkin lymphomaの1例
- 佐藤 昇志,吉田 憲基,長井 忠則,小山 隆三,後町 洋一,福田 守道,漆崎 一朗,小柴 博文,石井 良文
- 日本内科学会雑誌 66(4), 428-435, 1977
- … 症例28才,男.昭和50年3月〓痒感を伴つた輪状紅斑が上腹部に出現. …
- NAID 130000890216
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- 環状紅斑。環状紅斑とはどんな病気か 輪状あるいは環状の形をした紅斑を示す皮膚病 の総称です。原因は何か リウマチ・膠原病(こうげんびょう)に伴うもの(リウマチ性環状 紅斑、シェーグレン症候群、亜急性皮膚エリテマトー gooヘルスケア 家庭の医学。
- gooヘルスケア 家庭の医学。環状紅斑。どんな病気か 輪状あるいは環状の形をした 紅斑 を示す皮膚病の総称です。原因は何か リウマチ・膠原病(こうげんびょう)に伴う もの( リウマチ性環状紅斑、シェーグレン症候群、亜急性皮膚エリテマトーデス)、ライ.
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★リンクテーブル★
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- 5日前から高熱があり近医で抗菌薬を投与されたが解熱せず、2日前から皮疹も出現してきた。皮疹は発熱時に増強する。
- 体温40.2℃。脈拍120/分、整。両側頚部に径15mmのリンパ節を数個ずつ触知する。心雑音はない。肝を右肋骨弓下に3cm、脾を左肋骨弓下に2cm触知する。関節腫脹は認めない。
- 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。
- 血液所見:赤沈110mm/1時間、赤血球310万、Hb9.5g/dl、Ht29%、白血球21,200(桿状核好中球9%、分葉核好中球59%、好酸球3%、単球3%、リンパ球26%)、血小板52万。
- 免疫学所見:CRP20.5mg/dl、基準0.3以下)、ASO500単位(基準250以下)、リウマトイド因子陰性、抗核抗体陰性。咽頭培養は常在菌のみ、血液培養は陰性。
- 入院から治療までの3日間の体温表を以下に示す。
- この疾患に特徴的な皮疹はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098D053]←[国試_098]→[098D055]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103I024]←[国試_103]→[103I026]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098H066]←[国試_098]→[098H068]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100B012]←[国試_100]→[100B014]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [109D013]←[国試_109]→[109D015]
[★]
- 英
- rheumatic fever, RF
- 同
- 急性関節リウマチ
- 関
- [[]]
- http://mymed.jp/di/ucm.html?PHPSESSID=2cc03d17984266cc113974b772d3934f
概念
病因
- A群β溶連菌の急性咽頭炎後 → (3-4週潜伏期) → A群β溶連菌との交差抗原性(M蛋白、多糖体 VS 心内膜、血管内皮細胞、脳細胞) ← II型アレルギーの機序によると考えられている
疫学
- 日本:著しく減少したが。開発途上国:主なリウマチ性疾患
- 5-15歳に好発。学童期に多い
病理
症状
- Jonesは森(心炎)林(輪状紅斑)で大きな(四肢の大関節から始まる)ブ(舞踏病)タ(多発性関節炎)に引っかけ(皮下結節)られた
- pancarditis, arthritis, chorea minor, erythema marginatum, subcutaneous nodule: PACES
- 心筋炎 :房室伝導障害
- 心内膜炎:僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症
- 心膜炎 :→心膜摩擦音(friction rub)聴取、心嚢液貯留
シデナム舞踏病、皮下結節、有縁性紅斑を認める。
- http://www.aafp.org/afp//AFPprinter/20050515/1949.html
症候スペクトル
診断
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1
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2
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3
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4
|
5
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主症状
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心炎
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多関節炎
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小舞踏病
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輪状紅斑
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皮下結節
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副症状
|
臨床症状
|
関節痛
|
発熟
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リウマチ熱、 あるいはリウマチ性疾患の既往
|
|
検査査所見
|
急性期反応 ESR↑、CRP↑、WBC↑
|
PR時間↑
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|
先行するA群レンサ球菌感染の証拠
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(関連抗体の高値または上昇、咽頭培養陽性または迅速反応陽性)
|
- 診断:先行するレンサ球薗感染が証明され、かつ主症状2項目以上または主症状1項目+副症状2項目以上
検査
治療
- 溶連菌治療にペニシリン、リウマチ性炎症抑制にサリチル酸剤ないし副腎皮質ステロイド剤、心炎抑制に副腎皮質ステロイド剤を用いる。
- 〔治療〕 急性期は安静臥床としサリチル酸剤を用い、心炎合併時には副腎皮質ホルモン剤を併用する。
- また、A群溶連菌に対し十分量のペニシリンを用い、治癒後も再発を防ぐために長期間予防的化学療法を行う。
予後
予防
一次予防
- 抗菌薬による溶連菌性扁桃炎の治療(10日間のペニシリン内服)
- 心炎合併例ではステロイド
二次予防
- 再発予防、弁膜症重症化の予防
- 再発から5年間経口ペニシリンの内服
[★]
- 英
- erythema
- 関
- 発赤、発疹
分類
-
-
[★]
- 英
- circular、annular、orbicular、(ラテン語形容詞)orbicularis
- 関
- 円形、環状、循環式、回覧物
[★]
- 英
- macula
- 関
- 発疹