水疱性角膜症
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- 水疱性角膜症とはどんな病気か 角膜が水ばれして光が通りにくくなるとともに、角膜表面(上皮)にも水がたまって水疱ができる病気です(図25)。 原因は何か 角膜の内側に並んでいる内皮細胞の数が減って、角膜に入ってくる眼内 ...
- 図1 水疱性角膜症(角膜の浮腫を認めている 角膜内皮細胞 角膜の一番内側にある細胞で、再生機能がなく、加齢により減少します。また、コンタクトレンズの長期装用や眼内の手術や炎症、外傷によっても減少します。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- bullous keratopathy
- ラ
- keratitis bullosa
- 同
- 角膜水疱症
[★]
- 英
- bullous disease、vesiculobullous skin disease
- 関
- 水疱性皮膚症、角層下膿疱性皮膚症
-
-
-
- Dowling-Meara型(重症型)
- Kobner型(中等症型)
- Weber-Cockayne型(軽症型)
- 筋ジストロフィー合併型
- Herlitz型
- 非Herlitz型
- 幽門閉鎖症合併型
- Hallopeau-Siemens劣性型
- 非Hallopeau-Siemens劣性型
- 優性型
- 自己免疫性水疱症(後天性水疱症) autoimmuno blistering disease
-
[★]
- 英
- blister, bulla
- 関
- 小水疱、弛緩性水疱、緊満性水疱、水疱症、発疹
- 表皮内・表皮下に滲出液を入れた空隙を生じた状態
- 直径5mm以上
水疱を生じる疾患
[★]
- 英
- cornea
- 関
- 眼、眼球
発生 (L.378)
- 発生第5週末に眼の原基は間葉に取り囲まれる
- 水晶体の前方に空胞が形成され前眼房を形成する。これにより、前方は角膜、後方は虹彩瞳孔膜が位置することになる
- 前方では表層外胚葉が陥入、くびきとられて角膜の上皮を形成する。
-
- 1. 上皮細胞層:体表外胚葉由来
- 2. 角膜固有層:強膜と連続。おそらく中胚葉由来
- 3. 上皮層 :前眼房と接する。おそらく中胚葉由来
組織
[★]
- 英
- sis, pathy