- 英
- splenic tuberculosis
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Japanese Journal
- 廣井 直樹,齋藤 早代子,中島 早苗,金子 幸代,河井 健太郎,江川 智久,木口 英子,廣井 眞弓,山室 渡,比嘉 真理子
- 東邦醫學會雜誌 51(4), 238-243, 2004-07-01
- … 脾結核や悪性リンパ腫,原発性牌腫瘍も否定できないため右手背の腫瘍および脾臓の生検を行った。 … 孤発性脾結核の本邦での報告はこれまでに15例と非常に少ない。 … また,中手骨・関節結核も全結核中1%以下とまれであり,われわれが調べた限りでは脾結核と骨結核の合併した症例の報告はみられない。 …
- NAID 110004631670
- 岸渕 正典,柳生 俊夫,金 柄老,西 敏夫,川崎 勝弘,森 武貞
- 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 61(2), 491-494, 2000-02-25
- NAID 10008502149
- 示I-471 慢性関節リュウマチに合併した孤立性脾結核の1例(第52回日本消化器外科学会総会)
- 岸渕 正典,川崎 勝弘,山崎 誠,金 柄老,西 敏夫,柳生 俊夫,弥生 恵司,相沢 青志,溝江 伊佐子,西田 尚樹,森井 英一,松浦 成昭,森 武貞
- 日本消化器外科学会雑誌 31(6), 1614, 1998-06-01
- NAID 110001329737
Related Links
- 手背の腫瘤を契機に発見された骨結核・脾結核の1例 Splenic Tuberculosis With Tumor of the Right Hand Due to Skeletal Tuberculosis ... 廣井 眞弓 Yoshida-Hiroi Mayumi 東邦大学医学部内科学講座(大森)呼吸器内科 Division of ...
- 特に限局性脾結核は本邦においてはこれまで数例 の報告を見るのみである.今 回我々は開腹および 脾摘にて診断し得た結核性肝脾膿瘍を経験したの で報告する. 症 例 症例:34歳,男 性. 主訴:発 熱,右 季肋部痛. 家族歴:父 親が肺結核. ...
- 病理組織標本の遺伝子検査で確定診断した脾結核の一例 さいたま赤十字病院 呼吸器内科1)、さいたま赤十字病院 病理2)、 岐阜大学 大学院 医学系 研究科 病原体制御学分野3) 「症例は78 歳女性。1995 年にC 型肝炎を指摘 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- splenectomy
- 同
- 摘脾、脾摘、脾臓摘出、脾摘出、(国試)脾摘術、脾臓摘出術
適応
注意
- 血小板増加による血栓症 → 脾摘後血栓症
- 免疫能低下
- 易感染性
- 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
- 脾摘後重症感染症症候群 脾摘後敗血症
[★]
- 英
- tuberculosis, TB
- 同
- 結核症
- 関
- 結核菌 Mycobacterium tuberculosis、抗結核薬
- 肺結核、腸結核、脳結核腫
- 感染予防学 080423I,II
- first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
- Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis
概念
病原菌
疫学
平成21年
- 参考3
- 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
- 新登録結核患者数 24,170人
- 罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
- 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
- 80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
- 70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
- 日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
感染の型
- SPU.178
一次感染
- 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎
二次感染
症状
結核の皮膚病変
検査
- 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)
診断
- 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
- 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。
治療
- 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
- 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
- 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株
2009年に厚生労働省告示
- ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
- PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。
感染経路
公衆衛生
参考
- http://www.kekkaku.gr.jp/
- http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
- 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html
ガイドライン
- 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
- http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm
国試
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- 英
- nucleus, nuclei
- 同
- 細胞核
- 関
- 細胞