- 英
- emotional incontinence
- 同
- 情動失禁 affective incontinence
- 関
- 情動障害
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Japanese Journal
- 感情失禁と依存退行性が著明であった脳外傷1例(リハビリテーション難渋例の実践検討1-高次脳機能障害-,2008年/第45回日本リハビリテーション医学会学術集会/横浜)
- 2.感情失禁と依存退行性が著明であった脳外傷一例(リハビリテーション難渋例の実践検討1-高次機能障害-,パネルディスカッション1,特別企画,リハビリテーション医学の進歩"評価から治療介入へ",第45回日本リハビリテーション医学会学術集会)
- 山里 道彦
- リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 45(SUPPLEMENT), S107, 2008-05-18
- NAID 110006835960
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- 2011年7月26日 ... 介護用語で「感情失禁」という言葉がある。はじめて見たときは、驚いた。何かものすごく 隠微な、差別的になりかねないようなニュアンスを感じたからだ。ヘルパー2級講座を 受けている時にこの言葉に出会った。その日の講師は目をキラキラさせ ...
- 2012年3月21日 ... 感情失禁」は、器質的な障害を背景とした、情動のコントロールができていない状態。 多分、表記 ... 抑うつ状態の人が、思わず泣き出した場面に遭遇した時に「感情失禁が みられた」という記載をしてしまうのは、そういう勘違いをしている人だ。
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[★]
- 次の文を読み、19~21の問いに答えよ。
- 22歳の男性。大学4年生。周囲からみて理解しがたい行動がみられるため両親に伴われて来院した。
- 現病歴 :両親と弟と同居している。1年程前から次第に寡黙になり、家族ともほとんど口をきかず、自室に閉じこもることが多くなった。大学へもほとんど行かなくなった。最近、まるで誰かと会話している調子でひとりごとを言うが、小声で、なんと言っているのか聞き取れない。時々ニヤニヤと笑ったりもするが、なぜ笑うのかと聞いても、別になんでもないと言う。窓を開けて外を見回し、誰も来ないのに「今、外にいたのは誰?」と家族に聞いたりする。数日前、突然家からいなくなり、2日後に戻ってきたが、どこにいたかは語らない。昨日、テレビのアンテナ線を工具で切断してしまった。
- 既往歴 : 喫煙と飲酒との習慣はない。特記すべき薬物の使用歴はない。
- 家族歴 : 特記すべきことはない。
- 現症 : 表情は硬く、こちらの問いかけに関しては肯否について短い答えが返ってくるのみである。困っていることはないかと聞いても「別に」とぶっきらぼうに言う。
- 医師「だれかから命令が言葉で聞こえてきたりしたのですか?」
- 患者「うん」
- 医師「どこから聞こえたの?テレビから?」
- 患者「うん」
- 医師「それで聞こえてきた言葉のとおりにしたのですか?」
- 患者「うん」
- 医師「そういう命令をされるのは困りますか?」
- 患者「困る」
- 医師「テレビで自分の悪口を放送されていて、。不愉快でしたか?」
- 患者「うん」
- 神経学的検査には素直に応じるが、検査中もその場にふさわしくない笑いがみられる。神経学的所見に特記すべきことはない。血液と血清生化学所見とに異常を認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [099I018]←[国試_099]→[099I020]
[★]
- 次の文を読み、13~15の問いに答えよ。
- 60歳の女性。言動の異常を心配した長男夫婦に達れられて来院した。
- 現病歴 : 2か月前から徐々に家にとじこもり横になっていることが多く、おかしなことを言うようになった。家族によれば、心配することは何もないのに、「今年の所得税が払えない。自宅が抵当に入ったので立ち退かねばならない。」と悩み、「そうなったのも昨年のお盆で先祖供養が不十分だったから。」と自分を責め、いくら言っても聞き入れない。食事もとろうとせず、入浴は無理やりでないと入らない。体重がこの3か月で3kg減少した。夜間はほとんど眠らないまま、何かぶつぶつ言ってはお経を唱えている。「きっかけとしては、昨年新築した自宅の建築費についての税務署からの問い合わせが関係しているかもしれない。」と長男は言う。この問い合わせは通常のもので問題は何もなかった。
- 既往歴 : 高血圧症のため10年前から投薬を受けている。
- 生活歴 : 夫と長男夫婦、孫2人の6人家族。元来きれい好きで働き者であった。
- 現症 : 身長150cm、体重55kg。脈拍74/分、整。血圧166/92mmHg。神経学的身体診察では異常を認めない。医師がいろいろ質問しても患者はうつむいてほとんど答えないか、小声で二言三言答える程度である。しかし意識ははっきりしており、現在の状況もわかっている。このままではいけないからと入院を勧めても、「貧乏で入院費が払えないから。」と頑として入院を拒否する。改訂長谷川式簡易知的機能評価スケールで23点(基準21以上)。
[正答]
※国試ナビ4※ [095H012]←[国試_095]→[095H014]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [111G011]←[国試_111]→[111G013]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [112F036]←[国試_112]→[112F038]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102G005]←[国試_102]→[102G007]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [099D051]←[国試_099]→[099D053]
[★]
- 精神機能とその障害による精神症状との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [110G033]←[国試_110]→[110G035]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [098H004]←[国試_098]→[098H006]
[★]
- 英
- affective disorder, emotional disorder, emotional disturbance
- 同
- 感情失禁 emotional incontinence
- 関
- 情緒障害、気分障害、感情障害
[★]
- 英
- feeling, affection, emotion
- 同
- 気分 mood、情動 affect