巨大舌
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 舌縮小術を行った Beckwith-Wiedemann 症候群の1例
- 高野 雅代,古賀 真,轟 圭太 [他],青木 修子,中村 麻里子,楠川 仁悟
- 日本口腔科学会雜誌 61(1), 54-58, 2012-01-10
- NAID 10030795738
- 舌リンパ管腫に起因する開咬症における舌・気道形態の変化
- 渡辺 元気,高 明善,堀畑 篤史,伊藤 剛志,村崎 恭子,上田 宏,丹根 一夫
- 日本顎変形症学会雑誌 = The Japanese journal of jaw deformities 21(3), 205-214, 2011-08-15
- This study examined the long-term changes in tongue and pharyngeal airway morphology of a 7-year-old girl. She had a severe vertical jaw deformity with a 17-mm anterior open bite due to macroglossia. …
- NAID 10030789342
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- 医学生時代に知識の整理のために書き留めておいたメモの集積です。
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★リンクテーブル★
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- 70歳の女性。下腿浮腫を主訴に来院した。7年前から健康診断で蛋白尿を指摘されていたが医療機関を受診しなかった。5年前から両下肢に浮腫が出現し、増悪と軽快とを繰り返していた。2週前から浮腫が高度となり歩行障害をきたしたため受診した。身長 158cm、体重 60kg。体温 37.6℃。脈拍 64/分、整。血圧 152/90mmHg。呼吸数 16/分。顔面は浮腫状である。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。脛骨前面に圧痕を残す浮腫を認める。尿所見:蛋白3+、糖(-)、潜血(±)。血液所見:赤血球 486万、Hb 12.8g/dL、Ht 38%、白血球 6,200、血小板 34万。血液生化学所見:総蛋白 4.8g/dL、アルブミン 2.8g/dL、尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL、Na 135mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 98mEq/L。腎生検のPAM染色標本(別冊No. 27A)、蛍光抗体IgG染色標本(別冊No. 27B)及び電子顕微鏡写真(別冊No. 27C)を別に示す。
- この患者で検索すべきなのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [109I072]←[国試_109]→[109I074]
[★]
- 生後3日の新生児。在胎39週、 2,980gで出生した。心拍数108/分、整。呼吸数42/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。内眼角贅皮、瞼裂斜上、小さい鼻根および巨舌を認める。筋緊張が低下している。両親は「Down症候群の疑いがあります」とだけ説明を受けている。
- まず行うべき対応として適切なのはどれか。
- a 合併症について説明する。
- b 患者会の連絡先を伝える。
- c 両親の染色体検査を行う。
- d 両親が何を心配しているかを聞く。
- e 次回の妊娠時に出生前診断を行うよう勧める。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D021]←[国試_106]→[106D023]
[★]
- 日齢3の新生児。在胎39週、出生体重 2,950gで出生した。瞼裂斜上、内眼角贅皮、鼻根部平坦および巨舌を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。筋緊張が低下している。心エコー検査で異常を認めない。
- この児の長期管理上、注意すべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F053]←[国試_114]→[114F055]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098H003]←[国試_098]→[098H005]
[★]
- 英
- cretinism
- 同
- 新生児甲状腺機能低下症 hypothyroidism of the newborn neonatal hyperthyroidism, hypothyroidism of the newborn
- 先天性甲状腺機能低下症 congenital hypothyroidism
- クレチン病
- 関
- 甲状腺機能低下症、新生児マススクリーニング。成長#ホルモン(乳児期の成長にはインスリンと甲状腺ホルモンが必要)
概念
- 新生児マススクリーニングで見いだされる最も頻度の高い疾患であり、知能障害、発育障害、クレチン顔貌(鞍鼻など)、徐脈が特徴的である。
疫学
病因
- 甲状腺特異的な転写因子、tyroid transcription factor 1(TTF1), TTF2, PAX8
- YN.D-37
症候
身体所見
検査
治療
参考
uptodate
- 1. [charged] 先天性甲状腺機能低下症の臨床的特徴および検出 - uptodate [1]
- 2. [charged] 先天性甲状腺機能低下症の治療および予後 - uptodate [2]
国試
[★]
- 英
- macroglossia
- 同
- 巨舌
- 関
- 巨舌症 = 大舌症
[show details]
巨大舌 : 約 4,390 件
巨舌 : 約 11,500 件
大舌 : 約 41,400 件
[★]
- 英
- macroglossia
- 同
- 大舌症
- 関
- 巨大舌
[show details]
巨舌症 : 約 7,120 件
大舌症 : 約 5,160 件
[★]
- 英
- congenital macroglossia
[★]
- 英
- tongue
- 関
- 味覚
舌の神経支配
舌体 |[有郭乳頭] 舌根
前2/3 | ▼[分界稜] 後1/3
| ▼
感覚神経(特殊) 顔面神経(CN VII)| 舌咽神経(CN IX )、最後方は迷走神経(CN X)
感覚神経(一般) 三叉神経(CN V )| 舌咽神経(CN IX )、最後方は迷走神経(CN X)
運動神経 舌下神経(CN XII)| 舌下神経(CN XII)
発生学的起源 第一鰓弓 第二・三・鰓弓+四鰓弓の一部
機能
臨床関連
- BAT. 279 IMD.74
参考
- http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/zetu-1.html