- 英
- mesial temporal lobe epilepsy, MTLE
- 関
- 側頭葉てんかん
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 発作時頭皮脳波・発作症候と画像所見の乖離がみられた内側側頭葉てんかんの1例
- 鷲見 佳泰,村元 恵美子,中村 博彦,溝渕 雅広,白石 秀明,臼居 礼子
- 脳神経外科ジャーナル = Japanese journal of neurosurgery 21(9), 736-740, 2012-09-20
- Introduction : The purpose of this study was to evaluate the epileptogenic zone in a patient with unilateral hippocampal sclerosis, whose ictal discharges on scalp EEG indicated onset on the contral …
- NAID 10031131636
- Dysembryoplastic Neuroepithelial Tumor(DNET)を伴った内側側頭葉てんかんの1例(Editorial Comment)
- Dysembryoplastic Neuroepithelial Tumor(DNET)を伴った内側側頭葉てんかんの1例
- 藤本 礼尚,山添 知宏,榎 日出夫,岡西 徹,横田 卓也,近土 善行,山崎 まどか,山本 貴道
- 脳神経外科ジャーナル 20(10), 755-760, 2011-10-20
- はじめに:腫瘍性病変を伴った症候性てんかんのてんかん焦点は,腫瘍そのものではなくその周囲もしくは関連したネットワークに存在する.腫瘍自体を切除しても,てんかん発作は消失しない.腫瘍性病変が存在し複雑部分発作二次性全般化を呈した症例に対し,焦点診断を行った後に治療を行った.対象と方法:19歳,右利き男性.13歳発症.「頭全体が気持ち悪くなる感じ」,deja vuの後に一点凝視,流涎,口部自動症,20 …
- NAID 110008750601
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- 内側側頭葉てんかんの診断と手術適応に関するガイドライン 渡辺英寿※ 日本てんかん学会ガイドライン作成委員会 委員長 藤原建樹、委員 池田昭夫、井上有史、亀山茂樹、須貝研司 ※自治医科大学 脳神経外科 1. はじめに
- 92.てんかん最前線:内側側頭葉てんかんと手術適応に関する日本てんかん学会のガイドライン(2010年11月号) 外科手術によってもっとも治り易いてんかんは内側側頭葉てんかんである。手術方法は比較的容易であり、術後の副作用も ...
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内側側頭葉てんかん
[★]
- 英
- epilepsy
- ラ
- epilepsia
- 同
- 癲癇
- 関
- 抗てんかん薬、てんかん発作 seizure
091009 III
- 大脳灰白質神経細胞の過剰で無秩序な電気的発射による
WHOの定義
- さまざまな原因で起こる慢性の脳疾患で、大脳神経細胞の過剰な放電からくる繰り返す発作(てんかん発作)を主な徴候とし、多種多様な臨床及び検査所見を伴う
分類
-
- 1. 運動徴候を有するもの
- 2. 知覚症状を有するもの
- 3. 自律神経症状ないし徴候を有するもの
- 4. 精神症状を有するもの
-
- a. 単純部分発作で発症し、意識障害が次に続く
- b. 自動症を伴う
- 1. 単純部分発作で全身発作に進展
- 2. 複雑郡分発作で全身発作に進展
- 3. 単純部分発作で複雑部分発作、全身発作へと進展
- 全般発作 primarily generalized seizure
- 未分類てんかん発作 unclassified seizure
てんかん、てんかん症候群および発作性関連疾患の分類(1989) (PED.1424)
-
-
- 3. 焦点性か全般性かを決定できないてんかん及び症候群
-
単純化
- 特発性全般性てんかん
- 特発性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
- 症候性全般性てんかん
- 症候性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
疫学
- 200人に1人 (0.5%)
- 人口1000対3-10(0.3-1.0%) (PSY.376)
病因
-
- 出産障害(酸素不足)、先天性異常、熱性血栓症
- 外傷、腫瘍
- GABA作動性ニューロンなどの抑制性のニューロンは損傷を受けやすい→ニューロンの過剰興奮につながる
症状
- post ictal state:もうろうとした状態。
- postictal psychosis:発作後精神病はてんかんの発作後に幻覚妄想状態が出現するものであり、数時間から数日の経過で消退する。
- 慢性経過のてんかんで幻覚妄想状態が出現しうる、らしい。
診断
- てんかん発作→バイタルサインの確認→医療面接→身体所見・神経学的所見
医療面接
病歴の問診
- てんかん治療ガイドライン2010
- 発作の頻度
- 発作の状況と誘因(光過敏性など)
- 発作の前および発作中の症状(身体的,精神的症候および意識障害)
- 症状の持続
- 発作に引き続く症状
- 外傷,咬舌,尿失禁の有無
- 発作後の頭痛と筋肉痛
- 複数回の発作のある患者では初発年齢
- 発作および発作型の変化・推移
- 最終発作
- 発作と覚醒・睡眠との関係
身体所見・神経学的所見
- 1. 外傷、咬舌の有無
- 2. 尿失禁の有無
- 3. 意識レベル:発作時の意識の有無、post ictal state(発作後のもうろう状態)
- 4. 眼位:眼球偏倚(皮質注視中枢が興奮することにより、病側と反対側を見つめる)
- 5. 局所神経症状の有無
治療
[★]
- 英
- temporal lobe
- ラ
- lobus temporalis
- 関
- 側頭骨、脳葉
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
臨床関連
[★]
- 英
- (植物)leaf、leaves、plant leaf、plant leaves、blade、(動物)lobe、lobus、foliage、foliar
- 関
- 葉状、刃、ローブ
[★]
- 英
- medial、inside、、inner、interior、medially
- ラ
- medialis
- 関
- 中央、中心、内部、内側性
[★]
- 英
- temporal
- 関
- 時間的、側頭部、耳側