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ボグニン
プロチレリン
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1.
非甲状腺疾患における甲状腺機能
thyroid function in nonthyroidal illness
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ボグニン注0.5mg 医薬品情報・検索 イーファーマ
ボグニン注0.5mg,プロチレリン酒石酸塩0.5mg注射液 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(ほ) >現表示ページ >薬効名索引(診断用薬(体外診断用医薬品を除く )) 商品名 ボグニン注0.5mg 薬品情報 添付文書情報 ...
ボグニン注0.5mg - 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
作成又は改訂年月 **2012年6月改訂(第6版) *2009年6月改訂 日本標準商品分類番号 87119 877223 薬効分類名 遷延性意識障害治療剤 脊髄小脳変性症治療剤 TSH分泌機能検査用剤 承認等 販売名 ボグニン注0.5mg 販売名コード
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
遷延性意識障害治療剤
脊髄小脳変性症治療剤
TSH分泌機能検査用剤
販売名
ボグニン注0.5mg
組成
有効成分
プロチレリン酒石酸塩水和物
含量
1管 1mL中 0.732mg(プロチレリンとして0.5mg)
添加物(1管 1mL中)
D-ソルビトール50.0mg、塩化ナトリウム0.3mg、塩化カリウム0.46mg、pH調整剤 適量
効能または効果
○下記疾患に伴う昏睡、半昏睡を除く遷延性意識障害
・頭部外傷
・くも膜下出血、ただし、意識障害固定期間3週以内
○脊髄小脳変性症における運動失調の改善
○下垂体TSH分泌機能検査
採血時間:
本剤注射前と注射後30分に採血するが、必要に応じてさらに経時的に採血する。
測定方法:
TSH測定キットを使用し、ラジオイムノアッセイ法により測定する。
正常範囲:
血中TSHの正常範囲はラジオイムノアッセイの操作法及び判定基準により若干異なるので、施設ごとに設定すべきであるが、通常、正常人では本剤投与後30分でピークに達し、血中TSH値は10μU/mL以上になる。また、投与前の血中TSH値は5μU/mL以下である。
○遷延性意識障害の場合(ただし、昏睡、半昏睡を除く)
通常、成人には疾患に応じて、下記の用量を1日1回10日間静注又は点滴静注する。静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は注射用水5〜10mLに希釈して、徐々に注射する。
頭部外傷:
1回プロチレリン酒石酸塩水和物として0.732〜2.92mg(プロチレリンとして0.5〜2mg)
くも膜下出血(ただし、意識障害固定期間3週以内):
1回プロチレリン酒石酸塩水和物として2.92mg(プロチレリンとして2mg)
○脊髄小脳変性症の場合
通常、成人には1日1回プロチレリン酒石酸塩水和物として0.732〜2.92mg(プロチレリンとして0.5〜2mg)を筋肉内又は静脈内に注射するが、重症例にはプロチレリン酒石酸塩水和物として2.92mg(プロチレリンとして2mg)を注射する。
2〜3週間連日注射した後、2〜3週間の休薬期間をおく。
以後、これを反復するか、週2〜3回の間歇注射を行う。
静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は注射用水5〜10mLに希釈して、徐々に注射する。
○下垂体TSH分泌機能検査の場合
通常、成人には1回プロチレリン酒石酸塩水和物として0.732mg(プロチレリンとして0.5mg)を静脈内又は皮下に注射する。
静脈内注射の場合は、生理食塩液あるいは注射用水5〜10mLに希釈して、徐々に注射する。
慎重投与
心障害のある患者[本剤は血圧及び脈拍数を一過性に上昇させることがある。]
重大な副作用
ショック様症状(頻度不明)
一過性の血圧低下、意識喪失等のショック様症状があらわれることがある。
痙攣(頻度不明)
痙攣があらわれることがある。
下垂体卒中(頻度不明)
下垂体腺腫患者に投与した場合、頭痛、視力・視野障害等を伴う下垂体卒中があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には外科的治療等適切な処置を行うこと。
血小板減少(頻度不明)
血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
プロチレリン酒石酸塩水和物(Protirelin Tartrate Hydrate)
化学名:
5-Oxo-L-prolyl-L-histidyl-L-prolinamide monotartrate monohydrate
分子式:
C
16
H
22
N
6
O
4
・C
4
H
6
O
6
・H
2
O
分子量:
530.49
白色〜微帯黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。
水に溶けやすく、酢酸(100)にやや溶けにくく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点:
約187℃(分解)
★リンクテーブル★
リンク元
「
酒石酸
」「
機能検査用試薬
」「
プロチレリン
」「
酒石酸プロチレリン
」
「
酒石酸」
[★]
英
tartaric acid
商
MS温シップ
、
MS冷シップ
、
アイファガン
、
アポノール
、
アミノレバンEN配合
、
アリメジン
、
イフェンプロジル酒石酸塩
、
イブロノール
、
エレンタールP乳幼児用配合
、
エレンタール配合
、
エンセロン
、
オーラ
、
クリアミン配合
、
サーカネッテン配合
、
サルポグレラート塩酸塩
、
ジフェニドール塩酸塩
、
シプセロン
、
ゼグミューラー
、
セリミック
、
セレクナート
、
セロクラール
、
セロケン
、
セロケンL
、
ゾルピデム酒石酸塩
、
タラモナール
、
チャンピックス
、
テクニス
、
テクネMAG3
、
デトルシトール
、
デンタカインカートリッジ
、
トラベルミン配合
、
ナベルビン
、
ハーネシップ
、
バックス
、
バリエース
、
バルギン
、
バロス
、
ヒシダリン
、
ヒルトニン
、
ヒルロック
、
フレザニール
、
プロチレリン酒石酸塩
、
プロヘパール配合
、
ペチロルファン
、
ヘパンED配合
、
ボグニン
、
マイスリー
、
マルファ配合
、
ミルサート冷シップ
、
メサフィリン配合
、
メデピン
、
メトプリック
、
メトプロロール酒石酸塩
、
メルコモン
、
ヨウアジール
、
ラクール冷シップ
、
リーバクト配合
、
リスペリドン
、
リンブレーン
、
ロゼウス
、
ロプレソール
、
ロプレソールSR
、
ロルファン
、
酒石酸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E7%9F%B3%E9%85%B8
C4H6O6。
IUPAC名:2,3-ジヒドロキシブタン二酸
分子量150.09。
「
機能検査用試薬」
[★]
商品
GHRP
GRF
LH-RH
PFD
TRH
アルギニン
アンチレクス
イヌリード
インジゴカルミン
グルカゴン
グルカゴンGノボ
ジアグノグリーン
テーストディスク
テリパラチド酢酸塩
パラアミノ馬尿酸ソーダ
ヒシダリン
ヒトCRH
ヒルトニン
ヒルロック
フェノールスルホンフタレイン
プロチレリン酒石酸塩
ボグニン
メトピロン
「
プロチレリン」
[★]
英
protirelin
化
酒石酸プロチレリン
protirelin tartrate
、
プロチレリン酒石酸塩
商
TRH注
、
ヒシダリン
、
ヒルトニン
、
ヒルロック
、
ボグニン
「
酒石酸プロチレリン」
[★]
商
ヒシダリン
、
ヒルトニン
、
ヒルロック
、
ボグニン
同
プロチレリン酒石酸塩
関
プロチレリン
(
TRH注
)