成長ホルモン放出ペプチド growth hormone-releasing peptide
UpToDate Contents
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- 1. 成人における副腎不全の診断 diagnosis of adrenal insufficiency in adults
- 2. 肥満の病因 pathogenesis of obesity
Japanese Journal
- Fibrinopeptide A release is necessary for effective B:b interactions in polymerisation of variant fibrinogens with impaired A:a interactions
- Soya Keisuke,Terasawa Fumiko,Okumura Nobuo
- THROMBOSIS AND HAEMOSTASIS 109(2), 221-228, 2013-02
- … The inhibition of variant fibrinogens' polymerisation was dose-dependent on the concentration of either GPRP or GHRP, and both peptides that block holes 'b'. …
- NAID 120005353693
- 成人成長ホルモン(GH)分泌不全症 (特集 内分泌疾患 : 疑うヒントと専門医へ紹介するポイント) -- (下垂体疾患)
- GHRP-2負荷試験の有用性と限界 (特集 小児内分泌学の進歩2011) -- (下垂体・成長)
Related Links
- 薬効 7223 内分泌機能検査用試薬 一般名 プラルモレリン塩酸塩注射用 英名 GHRP Kaken 剤形 注射用 薬価 8392.00 規格 100μg1瓶(溶解液付) メーカー 科研製薬 毒劇区分
- Chapter4 [Topics] GHRP-2試験のご案内。内分泌関連情報提供サイトMedical Courtsでは成長障害治療における医療関係者限定情報を掲載。‐ (内分泌)PfizerPRO ... 成長ホルモン放出ペプチド(growth hormone releasing peptide ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
注射用GHRP科研100
組成
有効成分
- 1バイアル中にプラルモレリン塩酸塩(別名:塩酸プラルモレリン)100μgを含有する。
添加物
禁忌
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]
効能または効果
- 重症成長ホルモン分泌不全症患者では、本剤投与後の成長ホルモン最高血中濃度は15ng/mL(遺伝子組換え型の成長ホルモンを標準品とした場合は9ng/mL)以下となる。[下表及び「判定方法」「臨床成績」の項参照]
(重症成長ホルモン分泌不全症患者における本剤投与後の成長ホルモン最高血中濃度)
- 本剤を投与直前に生理食塩液10mLで溶解し、プラルモレリン塩酸塩として4歳以上18歳未満では体重1kg当たり2μg(但し、体重が50kgを超える場合は100μg)を、18歳以上では100μgを空腹時、静脈内に緩徐に注射する。
判定方法
- 血中成長ホルモン値は測定法等により異なるので、正常反応は個々の施設において設定されるべきであるが、通常、本剤投与後15分から60分までに血中成長ホルモン値が最高濃度に達する。重症成長ホルモン分泌不全症患者では、本剤投与後の成長ホルモン最高血中濃度は15ng/mL(遺伝子組換え型の成長ホルモンを標準品とした場合は9ng/mL)以下となる。しかし、本試験での血中成長ホルモン値が15ng/mL(遺伝子組換え型の成長ホルモンを標準品とした場合は9ng/mL)を超えても、他の所見から重症成長ホルモン分泌不全症が疑われる場合は、他の刺激試験を考慮すること。
採血は、投与前、投与後15分、30分、45分、60分に行い、その血清中の成長ホルモンの濃度を測定する。
薬効薬理
成長ホルモン分泌促進作用3,4)
- 無麻酔下ラット及びイヌ、ペントバルビタール麻酔下ラットへの静脈内投与により、用量に依存した成長ホルモン(GH)分泌促進作用を示す。
- 下垂体摘出、視床下部弓状核破壊及び正中隆起破壊等により、静脈内投与によるGH分泌促進作用は減弱する。
- ラット下垂体前葉細胞の初代培養系(in vitro)で、濃度依存性のGH分泌促進作用を示す。
作用機序3,5)
- 本剤は成長ホルモン分泌促進物質(GHS)受容体に結合し、主に視床下部を介した作用により下垂体からGH分泌を促進させると考えられる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- Pralmorelin Hydrochloride(プラルモレリン塩酸塩)
化学名
- D-Alanyl-3-(2-naphthyl)-D-alanyl-L-alanyl-L-tryptophyl-D-phenylalanyl-L-lysinamide dihydrochloride
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性の粉末である。
ギ酸に溶けやすく、水にやや溶けにくく、メタノールに溶けにくく、エタノール(99.5)、酢酸(100)に極めて溶けにくく、アセトニトリルにほとんど溶けない。
吸湿性である。光によって分解する。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- growth hormone-releasing peptide、GHRP
- 同
- 成長ホルモン分泌促進因子 growth hormone secretagogue GHS
- 商
- GHRP