プロチレリン
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- the 20th letter of the Roman alphabet (同)t
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- tritiumの化学記号
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
TRH注0.5mg「タナベ」
組成
成分・含量 1管(1mL)中
添加物
- リン酸二水素カリウム 0.7mg
塩化ナトリウム 9.0mg
効能または効果
○下垂体TSH分泌機能検査
- 正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後30分で血中TSH値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは10μU/mL以上になる。
しかし、投与後30分の血中TSH値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。
なお、皮下注射時の血中TSH反応は、静脈内注射時のそれより低いと考えられるので判定に当たってはこの点を考慮することが望ましい。
○下垂体プロラクチン分泌機能検査
- 正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後15〜30分までに血中プロラクチン値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは20ng/mL以上になる。
しかし、投与後30分までの血中プロラクチン値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。
○下垂体TSH分泌機能検査
- 通常成人には、1回1mL(プロチレリンとして0.5mg)を皮下又は静脈内に注射する。
静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5〜10mLに混じて、徐々に注射する。
○下垂体プロラクチン分泌機能検査
- 通常成人には、1回0.2〜1mL(プロチレリンとして0.1〜0.5mg)を生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5〜10mLに混じて、徐々に静脈内に注射する。
重大な副作用
- 下垂体腺腫患者に投与した場合、頭痛、視力・視野障害等を伴う下垂体卒中(0.1%未満)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には外科的治療等適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 下垂体前葉を刺激してTSH(thyroid stimulating hormone)及びプロラクチンの分泌を促進する。2〜6)
TSH分泌促進作用
- 健康成人500μg皮下及び静脈内投与により、血中TSH値は15分後より上昇し、30分後に最大(10〜40μU/mL)に達し、以後漸減する。2)
プロラクチン分泌促進作用
- 健康成人500μg静脈内投与により、血中プロラクチン値は15分後に最大(51〜59ng/mL)に達し、以後漸減する。4)
有効成分に関する理化学的知見
○分子式
○分子量
○性状
- ・白色の粉末である。
- ・水、メタノール、エタノール(95)又は酢酸(100)に溶けやすい。
- ・吸湿性である。
- ・旋光度〔α〕20D:−66.0〜−69.0°(脱水物に換算したもの,0.1g,水,20mL,100mm)
- ・0.20gを水10mLに溶かした液のpHは7.5〜8.5である。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- protirelin
- 化
- 酒石酸プロチレリン protirelin tartrate、プロチレリン酒石酸塩
- 商
- TRH注、ヒシダリン、ヒルトニン、ヒルロック、ボグニン
[★]
- 商
- ヒシダリン、ヒルトニン、ヒルロック、ボグニン
- 同
- プロチレリン酒石酸塩
- 関
- プロチレリン(TRH注)
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甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン thyrotropin releasing hormone thyrotropin-releasing hormone