- 英
- cycle of labor pains
- 関
- 陣痛、陣痛持続時間、過強陣痛、微弱陣痛
陣痛周期
- QB.P-287
|
分娩第1期
|
分娩第2期
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過強
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1分30秒以内
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1分以内
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微少
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6分以上
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4分以上
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 陣痛周期の制御に関与する2種類の子宮平滑筋非選択性陽イオンチャンネルと子宮収縮抑制剤の作用機構としての検討(第28群 妊娠・分娩・産褥1)
- 丸田 茂徳
- 日本産科婦人科學會雜誌 34(6), 776-784, 1982-06-01
- … と,硬膜外麻酔(硬麻)下で帝切を行なった1O例について,心エコー;図法で母体心機能の観察を行ない,この2つの分娩様式の母体心機能におよぼす影響について検討し,以下の成績を得た.1.経膣分娩分娩第1期には陣痛周期に伴ない,第2期には怒責を伴う発作期に,児娩出後は3分と5分で,分時心拍出量(CO)を中心とする心機能の諸指標は変動した.すなわち,分娩第1期では,間歇期に比べ発作期で,COは増加したが,これは子宮口4-5cm開大 …
- NAID 110002117999
- 青木 基彰
- 日本産科婦人科學會雜誌 32(8), 1065-1074, 1980-08-01
- … 測定した.得られた子宮収縮曲線から5つのパラメーターを計測し,子宮頚管開大度別の変動を検討した.更に子宮口4cm開大時において,頚管を開大させるのに有効な収縮,無効な収縮についての検討を行った.(1)陣痛周期:子宮口7cm開大時より,初産婦,経産婦とも各開大度ごとに周期は短縮してくる.(2)収縮時間:各開大度問別の変化は初産婦,経産婦とも認めない,(3)収縮の高さ:初産婦では子宮口の開大に伴って圧は次第に上昇す …
- NAID 110002207646
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- 正常分娩は陣痛(じんつう)の発来(はつらい)で始まります。規則的な子宮の収縮で子宮 口が開き、胎児の頭の下降が認められ、陣痛の周期が10分以内、または1時間に6回 以上の陣痛が認められた場合を、陣痛発来とします。陣痛の周期は次第に短くなり、 ...
- 母親学級のテキストなどありませんか? 陣痛の痛み(と言うか「張ってくる感じ」)が 始まってから、無くなるまでを「(陣痛)発作時間」 治まってから、次の陣痛が始まるまで の楽な時間を「間欠時間」 「発作時間」と「間欠時間」を足して「陣痛周期」と ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、59-61の問いに答えよ。
- 39歳の初産婦。妊娠41月2週 陣痛発来のため入院した。
- 現病歴 妊娠初期から定期的に妊婦健康診査を受けている。これまでの超音波検査で子宮体部右側に直径5cm大の漿膜下筋腫を指摘されている。その他には妊娠経過に特記すべきことはない。本日午前1時から10分周期の規則的な陣痛が発来したが自宅で待機していた。午前9時に来院した。
- 既往歴 15歳で虫垂炎手術。
- 家族歴 母親が2型糖尿病。
- 月経歴 初経12歳。周期28日、整。
- 現症 意識は清明。身長162cm、体重71kg(非妊時63kg)。体温36.5℃。脈拍80/分、整。血圧124/76mmHg。子宮底長37cm、腹囲96cm。下腿に浮腫を認めない。Leopold触診法で児背を母体の左側に触れる。陣痛周期は3分。内診所見:先進部は小泉門で母体の左後方に触れる。子宮口5cm開大、展退度60%、児頭下降度SP+1cm。子宮口の位置は中央、硬さは軟である。未破水である。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。超音波検査では羊水ポケット1cm、胎児推定体重3,500 g。胎児心拍数陣痛図で胎児心拍数パターンに異常を認めない。
- 出生直後の新生児の異常として注意すべきなのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105G059]←[国試_105]→[105G061]
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- 次の文を読み、59-61の問いに答えよ。
- 39歳の初産婦。妊娠41月2週 陣痛発来のため入院した。
- 現病歴 妊娠初期から定期的に妊婦健康診査を受けている。これまでの超音波検査で子宮体部右側に直径5cm大の漿膜下筋腫を指摘されている。その他には妊娠経過に特記すべきことはない。本日午前1時から10分周期の規則的な陣痛が発来したが自宅で待機していた。午前9時に来院した。
- 既往歴 15歳で虫垂炎手術。
- 家族歴 母親が2型糖尿病。
- 月経歴 初経12歳。周期28日、整。
- 現症 意識は清明。身長162cm、体重71kg(非妊時63kg)。体温36.5℃。脈拍80/分、整。血圧124/76mmHg。子宮底長37cm、腹囲96cm。下腿に浮腫を認めない。Leopold触診法で児背を母体の左側に触れる。陣痛周期は3分。内診所見:先進部は小泉門で母体の左後方に触れる。子宮口5cm開大、展退度60%、児頭下降度SP+1cm。子宮口の位置は中央、硬さは軟である。未破水である。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。超音波検査では羊水ポケット1cm、胎児推定体重3,500 g。胎児心拍数陣痛図で胎児心拍数パターンに異常を認めない。
[正答]
CE
- B:展退度 :60%:2点
- S:Station :+1cm:3点
- H:子宮口硬さ:軟:2点
- O:子宮口開大:5cm:3点
- P:子宮口位置:中央:1点
※国試ナビ4※ [105G058]←[国試_105]→[105G060]
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- 次の文を読み、59-61の問いに答えよ。
- 39歳の初産婦。妊娠41月2週 陣痛発来のため入院した。
- 現病歴 妊娠初期から定期的に妊婦健康診査を受けている。これまでの超音波検査で子宮体部右側に直径5cm大の漿膜下筋腫を指摘されている。その他には妊娠経過に特記すべきことはない。本日午前1時から10分周期の規則的な陣痛が発来したが自宅で待機していた。午前9時に来院した。
- 既往歴 15歳で虫垂炎手術。
- 家族歴 母親が2型糖尿病。
- 月経歴 初経12歳。周期28日、整。
- 現症 意識は清明。身長162cm、体重71kg(非妊時63kg)。体温36.5℃。脈拍80/分、整。血圧124/76mmHg。子宮底長37cm、腹囲96cm。下腿に浮腫を認めない。Leopold触診法で児背を母体の左側に触れる。陣痛周期は3分。内診所見:先進部は小泉門で母体の左後方に触れる。子宮口5cm開大、展退度60%、児頭下降度SP+1cm。子宮口の位置は中央、硬さは軟である。未破水である。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。超音波検査では羊水ポケット1cm、胎児推定体重3,500 g。胎児心拍数陣痛図で胎児心拍数パターンに異常を認めない。
- 胎盤娩出直後から持続的な出血を認めている。原因として考えにくいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105G060]←[国試_105]→[105G062]
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- 母体・胎児評価とその方法の姐合せで正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104H010]←[国試_104]→[104H012]
[★]
- a 内診所見の進行
- b 陣痛周期が5分以内
- c 血性粘液性帯下の出現
- d 子宮収縮ごとの疼痛の訴え
- e 陣痛発作持続時間が1分以上
[正答]
※国試ナビ4※ [105E014]←[国試_105]→[105E016]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G081]←[国試_098]→[098G083]
[★]
- 英
- labor pains
- ラ
- dolores partus
- 関
- 分娩時期
周期
- G10M.188
- 子宮の開大度によって異なる
- 子宮口開大度4-6cmで陣痛周期は3分、子宮口全開大で2分程度。
分娩開始
- 陣痛の頻度が1時間に6回以上(間隔が10分以内)で、規則的な場合
分類
正常な陣痛
子宮口開大度
|
子宮内圧
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陣痛周期
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持続時間
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4-6cm
|
40mmHg
|
3分
|
70秒
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7-8cm
|
45mmHg
|
2分30秒
|
70秒
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9-10cm
|
50mmHg
|
2分
|
60秒
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子宮口開大度
|
子宮内圧
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陣痛周期
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持続時間
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4-6cm
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≦10mmHg
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≧6分30秒
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≦40秒
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7-8cm
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≦10mmHg
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≧6分
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≦40秒
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9-10cm
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≦40mmHg
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≧4分(初産婦) ≧3分30秒(経産婦)
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≦30秒
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子宮口開大度
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子宮内圧
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陣痛周期
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持続時間
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4-6cm
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≧70mmHg
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≦1分30秒
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≧2分
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7-8cm
|
≧80mmHg
|
≦1分
|
≧2分
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9-10cm
|
≧55mmHg
|
≦1分
|
≧1分30秒
|
参考
- 1. 〔産科医としての基礎知識〕子宮収縮の評価(臨床) - 日産婦誌51巻5号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/51/9905-119.pdf
[★]
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- 関
- 回路、サイクル