- 英
- lymph node tuberculosis
- 関
- 結核性リンパ節炎、瘰癧
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 21.超音波気管支鏡下針生検(EBUS-TBNA)後に気管支肉芽を生じたリンパ節結核の1例(第136回 日本呼吸器内視鏡学会関東支部会)
- 秦 美暢,高橋 祥司,澤口 悠子,後藤 英典,佐藤 史朋,田巻 一義,笹本 修一,湯浅 玲奈,肥塚 智,高木 啓吾,坂本 晋,鈴木 亜衣香,岩田 基秀,壽満 ありさ,石田 文昭,杉野 圭史,磯部 和順,本間 栄,若山 恵,大久保 陽一郎,羽鳥 努,渋谷 和俊
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 33(3), 213-214, 2011-05-25
- NAID 110008686197
- P31-5 肺結核治療後に発症し頸部・縦隔リンパ節結核が強く疑われた1例(抗酸菌症,ポスター31,第34回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
- 小野瀬 輝,石原 未希子,笠島 真志,磯野 永依,中村 雄介,宮本 又吉
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 33(増刊), S295, 2011-05-20
- NAID 110008681719
Related Links
- リンパ節結核(肺門リンパ節結核/頸部リンパ節結核)。リンパ節結核(肺門リンパ節結核/頸部リンパ節結核)とはどんな病気か 結核菌が肺胞(はいほう)マクロファージ細胞のなかで増殖を続けて感染病巣がつくられます。
- 感染症へ 甲状腺と頚部疾患へ 【結核性リンパ節炎】 これもリンパ節、特に頸部リンパ節の腫脹の中でも放置出来ない疾患です。 リンパ節が腫れるって,や注意すべきリンパ腺腫脹も参考にしてください。 結核の一つの形です。
- “頸部リンパ節結核”について 【質問】 はじめまして。いつも勉強させていただいております。基本的な質問で申し訳ありません。 ・結核性頸部リンパ節炎 (自壊している) は周囲への感染源になるのでしょうか???
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★リンクテーブル★
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- 22歳の男性。胸部圧迫感を主訴に来院した。1週前から胸部圧迫感と労作時の息切れとを自覚し、徐々に悪化している。体温37.2℃。脈拍88/分、整。血圧110/72mmHg。呼吸数20/分。SpO2 96%(room air)。身体所見で左呼吸音の減弱を認める。血液所見:赤血球462万、Hb 14.0g/dl、Ht 43%、白血球7,800、血小板35万。血液生化学所見:総ビリルビン0.3mg/dl、AST 23IU/l、ALT 15IU/l、LD 450IU/l(基準176~353)、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)24mIU/ml。CRP 4.8mg/dl。ツベルクリン反応陽性。胸部エックス線写真(別冊No.13A)と胸部造影CT(別冊No.13B)とを別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I051]←[国試_107]→[107I053]
[★]
- 英
- scrofula
- 関
- 結核性リンパ節炎、リンパ節結核
[★]
- 英
- tuberculosis of cervical lymph nodes
- 関
- 結核
[★]
- 英
- tuberculosis of mediastinal lymph nodes
[★]
- 英
- tuberculosis of hilar lymph nodes
[★]
- 英
- tuberculosis, TB
- 同
- 結核症
- 関
- 結核菌 Mycobacterium tuberculosis、抗結核薬
- 肺結核、腸結核、脳結核腫
- 感染予防学 080423I,II
- first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
- Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis
概念
病原菌
疫学
平成21年
- 参考3
- 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
- 新登録結核患者数 24,170人
- 罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
- 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
- 80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
- 70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
- 日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
感染の型
- SPU.178
一次感染
- 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎
二次感染
症状
結核の皮膚病変
検査
- 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)
診断
- 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
- 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。
治療
- 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
- 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
- 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株
2009年に厚生労働省告示
- ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
- PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。
感染経路
公衆衛生
参考
- http://www.kekkaku.gr.jp/
- http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
- 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html
ガイドライン
- 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
- http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm
国試
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節
[★]
- 英
- nucleus, nuclei
- 同
- 細胞核
- 関
- 細胞