- 英
- tuberculosis of hilar lymph nodes
UpToDate Contents
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- 1. 結核性リンパ節炎tuberculous lymphadenitis [show details]
… Tuberculous lymphadenitis is among the most frequent presentations of extrapulmonary tuberculosis (TB). Tuberculous lymphadenitis in the cervical region is known as scrofula . This syndrome can also be …
- 2. 成人における末梢リンパ節腫大の評価evaluation of peripheral lymphadenopathy in adults [show details]
…without significant inflammation or tenderness, and it is occasionally associated with fever. Tuberculous adenitis is usually regional (except in cases of miliary tuberculosis) and mainly affects nodes of …
- 3. 小児における結核tuberculosis disease in children [show details]
…– Distended abdomen with ascites, abdominal pain, jaundice, or unexplained chronic diarrhea TB adenitis – Painless, fixed, enlarged lymph nodes, especially in the cervical region, with or without fistula…
- 4. 小児における頸部リンパ節炎:病因および臨床症状cervical lymphadenitis in children etiology and clinical manifestations [show details]
- 5. 菊池病kikuchi disease [show details]
…Doppler ultrasonography between Kikuchi disease and tuberculous adenitis have been described . In Kikuchi disease compared with tuberculous adenitis, lymph nodes are smaller, less rounded, more likely …
Related Links
- 日本大百科全書(ニッポニカ) - 肺門リンパ節結核の用語解説 - もっとも多い初期結核症で、結核菌が未感染の個体の肺胞まで到着して初感染原発巣をつくると、菌は過敏性も免疫もまだ獲得しないうちにリンパの流れにのって所属リンパ節に流入し、初感染リンパ節巣を形成する。
- リンパ節で結核菌が感染を起こしている病気です。. 結核菌は肺に感染を起こしやすいので、リンパ節結核が見つかった場合は必ず肺の検査も行うことが望ましいです。. 主な症状は発熱・だるさ・皮膚が赤くなる・リンパ節が腫れることですが、全く症状が ...
- 検査と診断 肺門リンパ節炎の診断は、胸部X線・CT検査で腫大したリンパ節を証明することと結核菌の証明により行われます。しかし、肺門リンパ節炎のみの場合は結核菌の証明はなかなか困難です。頸部リンパ節炎の場合は、切除リンパ組織や分泌物から結核菌を比較的証明しやすくなります。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- tuberculosis, TB
- 同
- 結核症
- 関
- 結核菌 Mycobacterium tuberculosis、抗結核薬
- 肺結核、腸結核、脳結核腫
- 感染予防学 080423I,II
- first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
- Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis
概念
病原菌
疫学
平成21年
- 参考3
- 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
- 新登録結核患者数 24,170人
- 罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
- 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
- 80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
- 70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
- 日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
感染の型
- SPU.178
一次感染
- 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎
二次感染
症状
結核の皮膚病変
検査
- 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)
診断
- 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
- 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。
治療
- 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
- 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
- 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株
2009年に厚生労働省告示
- ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
- PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。
感染経路
公衆衛生
参考
- http://www.kekkaku.gr.jp/
- http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
- 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html
ガイドライン
- 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
- http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm
国試
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- hilum of lung
- ラ
- hilus pulmonis
- 関
- 肺
- 左の方が右より数㎝高位。左肺動脈が左主気管支を前方より後方に乗り越え、下方に走行するため SRA.205
[★]
- 英
- phylum
- 関
- 分類学
- 門->亜門->綱
[★]
- 英
- lymph node tuberculosis
- 関
- 結核性リンパ節炎、瘰癧