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Japanese Journal
- 心不全を呈し緊急手術で救命しえた心嚢内気管支原性嚢腫の1例
- 秋葉 直志,安江 英晴,滝沢 信一郎,清水 光行,森川 利昭
- 日本呼吸器外科学会雑誌 21(4), 608-612, 2007-05-15
- … CT検査により径8cm大の心臓部腫瘤が左背側より心臓を圧排し,右肺動脈と上大静脈を圧排閉塞していた.緊急開胸手術を施行すると,腫瘤は心嚢内気管支原性嚢腫であり嚢腫切除を施行した.術後経過は良好で軽決退院した.心嚢内気管支原性嚢腫はまれな疾患で,本症例は術前の心臓超音波検査や胸部造影CT検査が有用であった.また本症例を救命するために緊急開胸手術を積極的に行うことが重要であった. …
- NAID 110006279104
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- 開胸術. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内、 検索 ... 開胸 術(かいきょうじゅつ、英Thoracotomy)とは、手術方法の一つ。 胸壁を切開し、胸腔を 開放する手術方法のこと。 近年では対照的に「胸腔鏡手術」がある。
- 緊急開胸術. ・現場で既に心肺停止であった患者に対して、鈍的. 外傷の場合は5分 以上、穿通性胸部外傷の場合は ... 胸すべきである。 ・鈍的外傷による心肺停止 については、病院到着. 後の心肺停止であれば緊急開胸術を考慮する。 ・緊急開胸術 により、効果 ...
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- 55歳の男性。登坂時の突然の胸痛を主訴に3日前に緊急入院した。集中治療室に収容され、内科的治療により胸痛は消失し、循環動態も脈拍108/分、血圧160/110 mmHg以外は安定していた。しかし今朝、診察中に突然意識が消失した。頚動脈と大腿動脈との脈拍を触知せず、血圧は測定不能となった。入院時の心電図と意識消失直後のモニター上の心電図とを以下に示す。直ちに行うべき処置はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [095C044]←[国試_095]→[095C046]
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- 機能、外科、外科学、作動、操作、オペ、外科術、運用、操縦、術、外科手術、施行
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子宮奇形
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- 開胸術
開胸手術の適応
- 1. %VC>40%
- 2. FEV1.0>750ml
参考
肺葉切除
- 1. FEV1.0>1200ml
- 2. 術後の予想肺活量>1000ml
肺全摘除
FEV1.0の目安
- FEV1.0=500ml:ベットの上に寝たきり
- FEV1.0=700ml:身の回りのことはできる。
- FEV1.0=1000ml:周囲の協力があれば働ける。
- FEV1.0=1500ml:標高2000mを超えても歩ける。
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- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術
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