- 英
- designation、naming、designate、name、denominate
- 関
- 指摘、名付ける、任命、呼称、名称、名前
WordNet
- mention and identify by name; "name your accomplices!"
- a persons reputation; "he wanted to protect his good name"
- by the sanction or authority of; "halt in the name of the law"
- a defamatory or abusive word or phrase (同)epithet
- a well-known or notable person; "they studied all the great names in the history of France"; "she is an important figure in modern music" (同)figure, public figure
- family based on male descent; "he had no sons and there was no one to carry on his name" (同)gens
- a language unit by which a person or thing is known; "his name really is George Washington"; "those are two names for the same thing"
- assign a specified (usually proper) proper name to; "They named their son David"; "The new school was named after the famous Civil Rights leader" (同)call
- give the name or identifying characteristics of; refer to by name or some other identifying characteristic property; "Many senators were named in connection with the scandal"; "The almanac identifies the auspicious months" (同)identify
- charge with a function; charge to be; "She was named Head of the Committee"; "She was made president of the club" (同)nominate, make
- appointed but not yet installed in office
- assign a name or title to (同)denominate
- the act of designating or identifying something (同)identification
- the verbal act of naming; "the part he failed was the naming of state capitals"
PrepTutorEJDIC
- 『名』,『名前』,姓名;(物の)名称;名義 / 《単数形で》『名声』;評判(reputation) / 悪口,悪態 / 《俗》有名な人 / 名のある,有名な,一流銘柄の / …‘に'『名をつける』,命名する / ‘を'『名を言う』 / 〈人〉‘を'指名する,任命する / (…に対して)…‘を'指定する《+『名』+『for』+『名』》
- …‘を'『指摘する』,示す,明示する / (…と)〈人・物〉‘を'呼ぶ,称する《+『名』[+『as』]+『名』》 / (任務・官職・目的などに)〈人〉‘を'指名する,任命する / (まだ就任していないが,ある役職に)任命(指名)された
- …‘に'命名する
- 〈U〉指名,任命 / 〈C〉名称,称号
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/11/12 09:10:06」(JST)
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この項目では、一意的な記号(一般に言葉、文字)を与える行為について説明しています。B'zの楽曲「命名」については「C'mon」をご覧ください。 |
命名(めいめい、naming)とは、人、物、商品、土地、時代、気候、ほか概念化可能な対象一般に対して、それを他から区別し、指示できるようにする為に、一意的な記号(一般に言葉、文字)を与える行為である。
目次
- 1 概説
- 2 物などの命名規則
- 3 人名の命名
- 4 参考文献
- 5 関連項目
概説
一般に命名は無名の対象に名前をつける行為を指し、既に名前がある対象に名前をつけなおす場合は、改名と呼ばれることが多い。
またすでに誰かが使用している人名を、他の誰かが引き継ぐ場合は襲名と呼ばれる。命名は「正式名称を決定する」という厳格な行為を指すのに使われることが多く、略称、愛称、蔑称などを新しく作り出しても、命名行為と呼ばれることはあまりない。
さらに正式な命名権者による命名の過程を経ずに生まれた名称が広く使用されていて、かつ公的にその名称を正式名称とする判断がまだなされていない場合、そのような名称は通称と呼ばれるが(それが社会の中の一部の集団にしか理解できない場合であれば隠語と呼ばれる)、このような名称を新しく作り出すこともまた命名行為とは言わない。
物などの命名規則
名前を付ける対象が膨大な数にのぼる場合、または名前によって対象を厳密に管理したい場合など、いくつかの分野においては 名前を付けるさいに従うべき規則(命名規則、nomenclature)が存在している。以下にその一例を示す。
- 生物種 - 2006年現在、確認されている生物種の数は200万に上る。未確認のものまで含めると全体で1000万種近い生物が存在すると考えられている。命名規則の詳細については記事:学名を参照のこと。
- 化合物 - 2006年4月現在、確認されている化合物の種類は2780万種類に上る。これら全ての化合物に対して、重複しないように名前を付けておかないと、混乱が生じることから、化合物の命名にさいしては一定の命名規則が存在する。詳しくは記事:IUPAC命名法・CAS登録番号を参照のこと。
- 天体 - 2006年現在、確認されている天体の数は10億を超える。これら天体に対する命名規則の詳細については、記事:国際天文学連合を参照のこと。
- コンピュータ・プログラミング - プログラムの変数名、関数名、ファイル名などの識別子について、プロジェクト単位や企業/組織単位で命名規則を定めることが多い。命名規則 (プログラミング)を参照のこと。
- 商品 - 大企業では、取り扱っている商品が膨大な数にのぼるため、混乱を避ける目的で一定の規則に従った管理名を付与していることが多い。ここでは一例として自動車メーカートヨタがエンジンの型式に対して用いている、エンジン型式の命名規則を挙げておく。
- 軍用機 - 各国の軍隊や航空機メーカーなどが、軍用機に対して命名する際の一定の規則。詳しくは記事:軍用機の命名規則を参照
- ミサイル・ロケット - 各国の軍隊や政府機関が、ミサイルやロケットに対して命名する際の一定の規則。アメリカ軍の命名規則についての詳細は記事:ミサイル・ロケットの命名規則を参照のこと。
- 軍用電子機器 - 各国の軍隊が、軍用電子機器に対して命名する際の一定の規則。アメリカ軍の命名規則についての詳細は記事:軍用電子機器の命名規則を参照のこと。
- 艦船 - 艦船の命名規則については記事:船名を参照のこと。
人名の命名
現在(日本)
「人名」も参照
日本では名は戸籍法上の出生の届出によって定められることになる。名に用いることのできる文字は「常用平易な文字」に限られており(戸籍法50条1項)、その範囲は法務省令により常用漢字(2136字)、人名用漢字(862字)、片仮名又は平仮名(変体仮名を除く)と定められている(戸籍法施行規則60条)。
名前に用いることのできる文字には制限があるものの、その読み方には制限はない。漢字の場合、通常の音読みや訓読み(常訓)以外に名乗りと呼ばれる人名にのみ用いられる漢字の伝統的な読み方が用いられることもある。例えば「真」の字は、通常、音読みでは「シン」、訓読みでは「ま」あるいは「まこと」の読みしかないが、伝統的な名乗りでは「ただし」や「さね」などの読みでも用いられる(例として菅原道真)。さらに、伝統的な名乗りからも離れた読み方が人名に用いられることもある。なお、人名の文字数に制限はない。
命名された名は命名紙などに清書されて神棚や床の間などに飾られることもある。また、命名軸として掛軸にしたり、命名額として額装して飾られることもある。出産後の贈答品(内祝の品など)に命名紙が添えられることもある。
歴史上(日本)
中世のイエズス会士・ロドリゲスの著書[1]によれば、近世の貴人や武士は「仮名(けみょう、かりな)」、「実名(じつみょう)」の二つを持っており、一方、庶民は「仮名(けみょう、かりな)」しか持つことができなかったという。以下同書に述べられていることの概要を示す。
おもな仮名
仮名(かりな、けみょう)は元服時につけられるもので、それまでの幼名(出生時に命名される)に代わるものである。 この名は,出世して役職に就くときに付与される百官名(ひゃっかんな)を得るまでの代用であって、百官名を取得後は、仮名は用いられずに、もっぱら百官名のみが用いられる。ここで、百官名とは武士が称した官職風の名である。(たとえば大蔵少輔(おおくらのしょう)、兵部少輔(ひょうぶのしょう)、主計頭(かぞえのかみ)、図書助(づしょのすけ)、左衛門尉(さえもんのじょう)・・・など。)
仮名の合成は「太郎、次郎、三郎、…、十郎」という輩行名または、その短縮形「太、次、三、…、十」を基本とし、「特定の漢字」一文字を輩行名の前につけて合成する。「特定の漢字」を二文字を組み合わせて使用する場合には、輩行名のほうを短縮形をとする。 (例)弥太郎、小次郎、・・、平三郎、新十郎、・・、小源太、喜平次、・・・。 また輩行名を先行させることもできる。この場合の後列は以下の4種の文字列が多く用いられる。 「兵衛」「右衛門」「左衛門」「大夫」 (例)太郎兵衛、太郎右衛門、太郎左衛門、太郎大夫、・・・。
特定の漢字例
「弥、又、小・・・」の系列および 「源、平、藤、吉、新、甚、善・・・」の系列
おもな実名
実名(じつみょう)は戦場で名乗りを上げるときに用いられり、書簡や公文書に書く際の正式名としても用いられた。通常漢字二文字(四音節) にて、仮名と実名は同時に付与される。実名の例は信長、正宗、秀頼、義隆、清盛などである。
参考文献
- ^ ロドリゲス『日本語小文典(下)』池上岑夫 訳、岩波書店(岩波文庫)1993年、130,131,139,197~201頁など
関連項目
- 地名
- 人名
- 仮名
- 輩行名
- 百官名
- 受領名
- 実名
- 船名
- 学名
- 命数法
- 命名権
- 名前空間
- シニフィアンとシニフィエ
- 音象徴
- ブーバ/キキ効果
- レッテル - ラベリング理論
- 定義
- 分類 - 区分 - カテゴリー - カテゴリー錯誤 - 錯誤
- プロトタイプ理論 - 理想化認知モデル
- 弁別 - 丁度可知差異 - 差異
- 判別 - 判別分析
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- <論文>高度耐酸性酢酸菌の分離と中温条件での高酸度酢生産への利用
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★リンクテーブル★
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- 英
- tumor marker
- 同
- 生物学的腫瘍マーカー biological tumor marker、癌マーカー cancer marker、悪性腫瘍特異物質 tumor-specific antigen
肺癌の腫瘍マーカー
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陽性率(疾患があるときに陽性となる確率, 感度)
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肺癌
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備考
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扁平上皮癌
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腺癌
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小細胞癌
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その他の疾患
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CYFRA21-1
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57.5%*
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70-80%/73.1%*
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30-40%
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30-40%
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良性疾患:10-15%
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SCC
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○
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子宮頸癌、食道癌、皮膚癌
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CEA
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40-50%
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50-60%
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SLX
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70%*
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0.4
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肝硬変
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NSE
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10-30%
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70-90%
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proGRP
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70-90%/65.1%*
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NSEより上昇率が高く、特異性に優れる
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KL-6
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○
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肺腺癌、膵癌、乳癌で40-50%。間質性肺炎の補助診断
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無印:標準呼吸器病学 第1版 p.327。* 臨床検査学第32版 p.634
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臨床応用されている腫瘍マーカー (LAB.630)
肝癌関連 AFP, AFP-L3%, PIVKA-II
膵癌ならびにその他の消化器癌 CEA, CA19-9, Dupan-2, CA50, Span-1
肺癌 CEA, sialyl Lex-i (SLX), SCC, SYFRA21-1, NSE, ProGRP
婦人科悪性腫痩
子宮癌:SCC, CA125
卵巣癌:CA125, AFP, CEA, CA19-9, GAT
乳癌 :CA15-3, BCA225, CEA, NCC-ST-439
尿器科悪性腫壕
前立腺痛:PSA(γ-Sm), PAP
膀胱癌 :BTA, NMP22
神経内分泌腫療 NSE
広範な腫瘍に反応するマーカー
TPA, BFP, IAP
消化管悪性腫瘍マーカー
- CEA:胎児癌性蛋白。陽性率:(50-70%)大腸癌、胆道癌、膵癌。(40-60%)肺癌。(30-40%)胃癌。良性疾患でも上昇する(胆嚢炎、胆管炎、膵炎)。
- DU-PAN-2:2→3シアリルLec抗原を認識する抗体。陽性率:(70-80%)膵癌、(60-70%)胆道癌。Lea-b-の個体でも陽性になる。良性疾患でも上昇する(慢性肝炎、肝硬変、胆道炎症を伴う胆石症)。
- CA19-9:Leaの基本骨格にシアル酸が結合したもの。陽性率:(80-90%)膵癌。(70-80%)胆道癌。良性疾患でも上昇する((10-40%)閉塞性黄疸、慢性肝炎、肝硬変)。日本人の約7-10%に存在するフコース転移酵素が欠如したLea-b-の個体ではCA19-9は産生されない。
- SLX:Lexの基本骨格にシアル酸が結合したもの。陽性率:(高い)肺癌、卵巣癌。(50-60%)胆道癌、膵癌。
主な腫瘍マーカー CBT QB vol2 p.297
組織型別に有用な腫瘍マーカー(NEWエッセンシャル産科学・婦人科学 第3版 p.236)
上皮性腫瘍
漿液性腺癌: CA125 *1
粘液性腺癌: CA19-9 *2, CA72-4, CEA
胚細胞腫瘍
卵黄嚢腫瘍: AFP *3
絨毛癌: hCG
未分化胚細胞腫: LDH *4
悪性転化を伴う成熟嚢胞性奇形腫(扁平上皮癌) : SCC
性索間質性腫瘍(ホルモン)
顆粒膜細胞腫,莢膜細胞腫:工ストロゲン
Sertoli-間質性腫瘍, Leydig細胞腫(門細胞腫) :テストステロン
*1 上皮性腫瘍中で最も有用.類内膜腺癌,明細胞腺癌でも陽性を示す.子宮内膜症,炎症,妊娠初期も軽度-中等度上昇
*2 成熟嚢胞性奇形腫で陽性を示すことがある
*3 胎芽性癌,混合性腔細胞腫療でも陽性を示す
*4 非特異的
- also see →「生殖系チュートリアル症例2_プレゼン.ppt」
産婦人科において重要視される腫瘍マーカー
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- 子宮頚部扁平上皮癌から精製された蛋白質
- 早期癌でも比較的高い陽性率を示し、経過観察にも有用である。
- 一般に扁平上皮の存在する部位に広範な重症疾患存在すれば血中のSCCは上昇しうる
- 皮膚表面、唾液中に大量に存在し、採血時に複数回穿刺する事などによるコンタミネーションの可能性があります。
腫瘍マーカー 臓器別
- OLM.372改変
(略)
[★]
- 英
- designation、point out、indicate、designate
- 関
- 表す、指し示す、指示、示す、表示、命名、名付ける、任命、必要を示す
[★]
- 英
- term、designate、name
- 関
- 期間、指摘、命名、用語、任命、名称、名前
[★]
- 関
- denominate、designate、indicate、name、naming、point out
[★]
- 関
- denominate、designate、designation、name
[★]
薬物の命名法
- -ximab:chimeric antibodies
- -umab :humanized antibodies
化合物命名法
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- 英
- author
- 関
- 著者、筆者