- 英
- thrombin-antithrombin III complex, thrombin-AT III complex, TAT
- 関
- トロンビン アンチトロンビン
WordNet
- the 9th letter of the Roman alphabet (同)i
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- 『私は』私が
- iodineの化学記号
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Japanese Journal
- 急性期脳梗塞の血中トロンビン・アンチトロンビンIII複合体値, Dダイマー値-病型別検討-
- 腹腔鏡下手術における血栓予防としての高濃度ヘパリンの有用性
- 古田 一徳,土橋 誠一郎,根本 祐太
- 北里医学 33(1), 19-24, 2003-02-28
- … プロトロンビン時間(PT),トロンボテスト(TT)はヘパリンの使用により術後有意に延長していた。 … また,フィブリン-フィブリノーゲン分解産物(FDP),トロンビン-アンチトロンビンIII複合体(TAT),Dダイマーはヘパリンを使用した群では術後の上昇はみられなかったが,ヘパリン未使用群では術後有意な上昇がみられた。 …
- NAID 110004698483
- LPS誘発ラット DICモデルにおけるエンドセリンの役割
- 菅 幸生,朝倉 英策,吉田 知孝,森下 英理子,山崎 雅英,青島 敬二,御舘 靖雄,水谷 朋恵,加藤 みのり,伊藤 貴子,宮本 謙一,中尾 眞二
- 日本血栓止血学会誌 = The Journal of Japanese Society on Thrombosis and Hemostasis 13(2), 169-174, 2002-04-01
- … DICモデルに対するTAK投与により, 血中トロンビン-アンチトロンビンIII複合体 (TAT) , 血小板数, プロトロンビン時間, フィブリノゲンに対する影響はみられなかったが, 血中Dダイマーは有意に上昇し, 臓器障害のマーカーである血中クレアチニン, ALTは用量依存性に有意に抑制された. …
- NAID 10010930877
Related Links
- 凝固系が活性化されると,トロンビンが生成される。トロンビンは直ちに,その阻害因子で あるアンチトロンビンⅢ(ATⅢ)と結合し複合体を形成し不活化される。それゆえ,生体内で 凝固が活性化されるとトロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)が生成されることにより ...
- 臨床的意義, トロンビンとアンチトロンビンⅢが1:1の割合で結合した複合体。間接的に トロンビンの増減を知ることができる。 TATとは、トロンビンとアンチトロンビンⅢ(AT-Ⅲ) の複合体であり、DICや血栓性疾患の指標に用いられる。AT-Ⅲとは、ヘパリンと強い ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- disseminated intravascular coagulation DIC, disseminated intravascular coagulopathy?
- 同
- 播種性血管内凝固、汎発性血管内血液凝固 generalized intravascular coagulation
- 関
- TNF-αの作用により血管内で血液が凝固する(2008年前期免疫学)
- 致死率は70-80% (2008年前期免疫学)
概念
- 癌、敗血症、白血病などを基礎とし、過度の凝固亢進により、全身の微小血管に血栓が多発して循環障害による臓器障害と、血小板・凝固因子の消費と線溶系の亢進による著明な出血傾向を来す病態
病因
疫学
病変形成&病理
症状
- 出血傾向(紫斑など皮下出血、鼻出血、血尿、消化管出血、肺出血)
- 臓器障害(血栓形成に基づく循環障害)
- 初発は70%が出血(紫斑、うっ血斑、注射部位からの出血、消化管出血など)。
診断
表1.DIC診断基準
|
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厚労省DIC診断基準
|
急性期DIC診断基準
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基礎疾患
|
基礎疾患あり:1点
|
基礎疾患は必須項目
|
臨床症状
|
出血症状あり:1点 臓器症状あり:1点
|
要除外診断 SIRS(3項目以上):1点
|
血小板数 (X104/μL)
|
8< ≦12:1点 5< ≦ 8:2点 ≦ 5:3点
|
8≦<12 or 30%以上減少/24h:1点 <8 or 50%以上減少/24h:3点
|
血清FDP(μg/ml)
|
10≦ <20:1点 20≦ <40:2点 40≦ :3点
|
10≦ <25: 1点 25≦ :3点 D-dimerもFDPとの換算表により使用可能
|
フィブリノゲン(mg/dl)
|
100< ≦150:1点 ≦100:2点
|
―
|
PT比
|
1.25≦ <1.67:1点 1.67≦ :2点
|
1.2≦:1点
|
DIC診断
|
7点以上 (白血病群では、出血症状と血小板数を除いて、4点以上)
|
4点以上 (白血病群には適応できない)
|
検査
治療
予後
予防
参考
- どの診断基準を使うべきか記載有り
- http://fhugim.com/?p=2454
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トロンビン・アンチトロンビンIII複合体
[★]
トロンビン・アンチトロンビンIII複合体
[★]
- 英
- antithrombin III, ATIII
- 同
- アンチトロンビン antithrombin AT
- 商
- アンスロビン、ノイアート、ノンスロン
- 関
- トロンビン、抗凝固療法、血液凝固因子
概念
- アンチトロンビンと同じ。
- 抗凝固薬であるヘパリンによって活性化される
- 肝臓で産生される。
- 約65kDaの糖タンパク質 (c.f. アルブミン 69kDa) ゆえに、ネフローゼ症候群の際には腎から排泄されてしまう。
生理作用
*ヘパリンと結合して活性化され、セリンプロテアーゼ活性のある蛋白質と結合しセリンプロテアーゼ活性を不可逆的に消失させる。
- 第Xa因子、第IXa因子の中和 (SP.509)
- トロンビンの不活化。
- 薬剤としてのヘパリンによって活性化される。普段は血管内皮上に存在するヘパリン(heparine-like molecule)によって活性化される (BPT.88)
- セリンプロテアーゼを阻害する。
検査
低値
- DIC、血栓症
- 肝硬変、肝癌
- ネフローゼ症候群
- 敗血症
-アンチトロンビン
-AT III
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- 英
- thrombin
- 同
- 第IIa因子 factor IIa、F IIa、フィブリノゲン分解酵素 fibrinogenase
- 商
- アナクト、アンスロビン、タココンブ、タコシール、ノイアート、ノンスロン、ベリプラストP、ボルヒール
- 関
- 血液凝固因子、Thrombinar, Thrombogen, Thrombostat
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- 英
- complex、complexes、composite
- 関
- 合成物、錯体、多層、複合性、複合物、複雑、コンプレックス、複合
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