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Japanese Journal
- 日本小児科学会雑誌 = The journal of the Japan Pediatric Society 119(8), 1219-1225, 2015-08
- NAID 40020562141
- 愛知県で2000年~2011年に検出されたエンテロウイルス71型の遺伝子解析
- エンテロウイルス71型の遺伝子解析による福島県の手足口病の地域流行及び変異の解析
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- 3歳以下の抗体保有率は9~32%と低く、その他の年齢階層でも41~73%でした。前年の流行状況から抗体保有率は高いという予想に反して全年齢階層に抗体をもたない人がみられたため、本県においてもEV-71流行に注意が必要であると ...
- エンテロウイルス71型感染が原因で急死したと考えられた3症例―大阪市 手足口病はコクサッキーウイルスA16型、A10型、エンテロウイルス71型(EV71)を原因ウイルスとし、乳幼児・小児に流行する軽症の急性発疹性疾患である。
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★リンクテーブル★
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- 英
- hand-foot-and-mouth disease, hand foot and mouth disease, HFMD
- 関
- ウイルス性発疹症
疫学
- 流行時期:夏
- 1歳児に最も多い
- 5歳以下の例が90%
病原体
感染経路
- 飛沫感染:咳やくしゃみを吸い込むことで感染が成立します。
- 接触感染:咳やくしゃみの飛沫が付着した生活用品、家具を触った手から口の中に入り感染が成立します。
潜伏期
症状
発熱
皮疹
- 表皮:手掌、足蹠、関節、殿部
- 口腔内:頬粘膜、舌、口蓋
合併症
経過
治療
- 小児の薬の使い方
- 口腔内の痛みにより飲水量が少なくなっている場合には補液もよし。
- 口腔内の痛みに対しピオクタニン、皮疹に対する軟膏処置は必要なし。
- どうしても口腔内の痛みが強い場合にはトラネキサム酸25mg/kg/日 分3 3日分
鑑別疾患
- ヘルパンギーナ:口腔内の小水疱。高熱が2-3日持続。2-3日後には発疹がなければヘルパンギーナと考えてよい。
予防
学校保健
- 発症より2,3日で症状消失するが、感染性は数週間持続するとのこと
[★]
- 英
- pediatric infectious disease
- 関
- 感染症
夏に流行する感染症
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
[★]
- 英
-
- 関
- 形、機序、形式、形成、形態、種類、パターン、パターン形成、品種、編成、方法、モード、様式、タイプ標本、タイプ、フォーム、成立、形づくる
- 原型
[★]
- 英
- solder
- 関
- はんだ、鑞着
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エンテロウイルス属