- 英
- diameter
-diameter
WordNet
- a straight line connecting the center of a circle with two points on its perimeter (or the center of a sphere with two points on its surface)
- the length of a straight line passing through the center of a circle and connecting two points on the circumference (同)diam
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- 『直径』 / (レンズなどの)倍率
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/24 19:05:30」(JST)
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径(けい、diameter)とは、図形の差し渡しの長さのことである。
目次
- 1 円・球の径(直径)
- 2 一般の径
- 3 柱体の径
- 4 粒子の径
- 5 直径記号
- 6 脚注
円・球の径(直径)
円、(3次元)球など、任意の次元の(超)球の径は、「その中心を通り、両端点が円周または球面上にある線分」の長さとして求まる。
径はこのような線分の取り方にはよらず一定で、半径の 2 倍である。そこで円や球においては、径のことを半径に対して直径(ちょっけい)とも呼ぶ。また、直径を与える線分のことも同じく直径と呼ぶことがある。さらに言葉の流用で、一般の径についてもそれを直径と呼ぶ場合もある。
円において、円周の長さと直径との比が円周率である。
一般の径
一般に、距離空間の部分集合(つまり図形)に対して、その集合に含まれる二点の距離の上限(閉集合では最大値に等しい)として径を考えることができる(上限が存在しないときには径は無限大とする)。つまり、d(x, y) で二点 x, y の距離を表すとき、集合 S の径 diam S は
で与えられる。例えば、グラフ理論でいう「グラフの直径」とは、グラフ上の任意の 2 頂点間の距離(道の長さ)の最大値である。
径が有限な値を持つとき、その集合は有界であるといわれる。ユークリッド空間の部分集合の場合、有界の定義は原点を中心とする十分大きな球にその集合が含まれることであるとしても同じことになる。
柱体の径
円柱などの柱体(特に細長いもの)、または区分的にそうみなせる物体(パイプ、針金など)に対しては、断面の径を単に径・直径と呼ぶことが多い。
粒子の径
「粒径」および「粒度」も参照
堆積学などで扱う場合には径Φは
- Φ = -log2D
で与えられる(ただしD はmm)。これは粒子サイズには幅があり、対数表記が便利なためである。そのため、一般的なΦとは意味合いが異なる。
直径記号
製図などの分野では直径を表す記号として、ラテン文字のØに似た直径記号(まる)が用いられる。これは丸印○に、ゼロ0と区別をつけるための斜線を入れたものとされる。ギリシア文字Φとの字形の類似から「ファイ」と読まれることもある。パイと読まれることがあるがファイの聞き間違いからきたと思われる。JIS Z 8317では「まる」とされ、その後の改定で「ふぁい」という読み方も記載された[1]。直径記号はUnicodeのU+2300として登録されている。
記号 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
名称 |
⌀ |
U+2300 |
- |
⌀
⌀ |
DIAMETER SIGN |
脚注
- ^ JIS Z8317-1 2008 製図-寸法及び公差の記入方法-第1部:一般原則
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 切除標本内に陳旧性日本住血吸虫卵が多数みられた大腸憩室穿孔の1例
- 塚越 浩志,堤 裕史,岩崎 茂,倉林 誠,竹吉 泉,Tsukagoshi Hiroshi,Tsutsumi Hirohumi,Iwazaki Shigeru,Kurabayashi Makoto,Takeyoshi Izumi
- The Kitakanto medical journal 62(2), 153-157, 2012-05-01
- … 切除標本の病理組織検査では, 粘膜下層から漿膜下層にかけて, 直径40-70μmの石灰化した卵円形異物を多数認め, 陳旧性日本住血吸虫卵と診断された. …
- NAID 120004056991
- 工藤 光昭
- 東北職業能力開発大学校附属秋田職業能力開発短期大学校紀要 17, 13-18, 2012-05
- … 1次コイルと2次コイルのQ値は100、直径は130mmで離隔距離は0~130mm、扱う電力は10W程度とした。 …
- NAID 110009321537
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- 【ベストアンサー】なんと変換すればいいのか申し訳ないのですがわかりませんが、単語登録しておいてはいかがでしょう? ウィンドウズなら、Øの字を選択してIMEの道具箱のような ...
- (注)ISO129-1は、Cを規定していない以上 音訳の部屋「記号の読み方辞典」より Webではwikipediaの直径記号の説明が分かりやすいと思います。→こちら 直径記号 一部引用させてもらいます。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- スルピリド錠100mg「サワイ」:1錠中に日局スルピリド100mgを含有する。
添加物として、カルナウバロウ、カルメロース、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸Mg、乳糖、ヒプロメロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、マクロゴール6000、メチルセルロースを含有する。
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の患者〔抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進し、病態を悪化させるおそれがある。〕
- 褐色細胞腫の疑いのある患者〔急激な昇圧発作を起こすおそれがある。〕
効能または効果
- スルピリドとして、通常成人1日300〜600mgを分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日1200mgまで増量することができる。
- うつ病・うつ状態
- スルピリドとして、通常成人1日150〜300mgを分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日600mgまで増量することができる。
慎重投与
- 心・血管疾患、低血圧又はそれらの疑いのある患者〔症状を悪化させるおそれがある。〕
- QT延長のある患者〔QT延長が悪化するおそれがある。〕
- QT延長を起こしやすい患者〔QT延長が発現するおそれがある。〕
- 著明な徐脈のある患者
- 低カリウム血症のある患者 等
- 腎障害のある患者〔高い血中濃度が持続するおそれがある。〕
- パーキンソン病の患者〔錐体外路症状が悪化するおそれがある。〕
- 脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者〔悪性症候群(Syndrome malin)が起こりやすい。〕
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
- 小児(「小児等への投与」の項参照)
重大な副作用
- (頻度不明)
- 悪性症候群(Syndrome malin):悪性症候群があらわれることがあるので、無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。
なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎不全へと移行し、死亡した例が報告されている。
- 痙攣:痙攣があらわれることがある。このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
- QT延長、心室頻拍:QT延長、心室頻拍(Torsades de Pointesを含む)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 無顆粒球症、白血球減少:無顆粒球症、白血球減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 肝機能障害、黄疸:AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-Pの上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 遅発性ジスキネジア:長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ投与中止後も持続することがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
- 肺塞栓症、深部静脈血栓症:抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 抗精神病作用を裏付けると考えられる、抗ドパミン作用・抗アポモルヒネ作用を有する。
- 抗うつ作用を裏付けると考えられる抗レセルピン作用・muricide behavior(同一ケージ内に入れたマウスをかみ殺す行動)抑制作用を示すが、生体アミンの神経終末への取り込み抑制作用を示さない。
- カタレプシー惹起作用、抗アドレナリン・抗ノルアドレナリン作用は弱く、また、鎮静作用が認められないため、意識の清明度を低めることはない。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- N-(1-Ethylpyrrolidin-2-ylmethyl)-2-methoxy-5-sulfamoylbenzamide
分子式
分子量
融点
性状
- スルピリドは白色の結晶性の粉末である。酢酸(100)又は希酢酸に溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。0.05mol/L硫酸試液に溶ける。メタノール溶液(1→100)は旋光性を示さない。
★リンクテーブル★
[★]
- ☆case78 発熱
- ■症例
- 36歳 男性
- 主訴:発熱、筋痛
- 現病歴:発熱、背中・四肢周辺の筋肉の痛みを訴えて来院。患者はインフルエンザと考えていたが、9-10日間症状が持続。3日間下痢症状が見られたが、現在はない。
- 先週くらいから口の痛みが続いており摂食が困難であるが、空腹感はないとのこと。彼は体重は2,3kg減少したと考えている。
- (発熱、筋痛のこと?)症状が始まったときから中等度の紅斑性赤色の皮疹(erythematous rash)を胸部と腹部が出現し、現在は消退した。
- 過去に行きつけのにたいしたことのない訴えで診療所を訪れていた。過去3年の間ベトナムやタイに行くためのワクチンを接種してもらうためにpracticeに行っていた。最後の旅行は、3ヶ月前に海外に旅行した。12ヶ月前のHIV testは陰性であった。
- 嗜好品:タバコ:10本/日。アルコール:20-30 unit/week(缶ビール(350ml)6本弱本/週)。違法薬物(illicit drug)はやっていない。
- 既往歴:特記事項無し
- 家族歴:特記事項無し
- 社会歴:事務弁護士として働いている。
- 生活歴:独身であり、一人住まいである。過去に多数の同性・異性関係があった。
- 身体所見 examination
- 体温 38℃、脈拍 94/分、呼吸数 16/分、血圧 124/78mmHg。心血管系、呼吸器系に異常なし。口腔内潰瘍2ヵ所 直径5-10mm。両側の頚部リンパ節を触知し、わずかに有痛性。肝脾腫を認めず。皮疹は認められない。
- 検査所見 investigations
- 正常
- 腺熱のスクリーニング検査:陰性
- ■要点
- ・一週間以上続く感染症かな?
- ・インフルエンザは経過が長くない。
- ・頚部リンパ節腫脹 + 口腔内潰瘍
- ・体温上昇が持続
- ・出現して消失した皮疹
- ・血液所見正常、腺熱(伝染性単核球症)の検査は陰性
- ・これらの所見は腺熱で最もなんだけどね
- ・性感染症を疑うキーワード
- ・同性愛者との性的接触
- ・ベトナム、タイへの旅行
- ・HIVを否定するキーワード
- ・12ヶ月前のHIV test陰性
- ・感染後4-6週後にHIV seroconversion illnessが起こる。HIVテストが陰性でもp24 antigenやHIV virus RNAの証明で診断されうる。
- ・そのほかの疾患に当てはまるか?
- ・二期梅毒(secondary syphilis)
- ・当てはまらない点:皮疹は全身性。リンパ腫は無痛性。
- ・肝炎:全身性の前駆症状を呈する
- ・当てはまらない点:肝臓は正常
- ・リンパ腫:リンパ腺腫、発熱
- ・当てはまらない点:口腔内潰瘍、皮疹
- ・診断
- ・血清学的検査:陰性だったらリンパ節生検を考慮
- ・オチ:検査したら、ウイルス血症であった。抗レトロウイルス療法はHIVの明らかな暴露、あるいは暴露の危険が高いとき抗レトロウイルス療法は感染のリスクを減らすのに有効。この段階でウイルス負荷をモニターするための説明と準備が支持的である。
- ■key points
- ・HIV感染した人の50%でseroconversion illnessが起こる
- ・既感染もしくは針刺しのようなハイリスクに暴露した症例では、即座おこなう抗レトロウイルス療法がよく適応となる。すぐに助言を求めるべきである。
- □アルコールのunit
- 1 unit = 10 ml of ethanol
- 350ml アルコール5% → 350x0.05/10=1.75 unit
- ■glossary
- practice
- n.
- 実施、実行、実践、実際。経験。(数学)実算
- (個人の)習慣。(社会の)慣行、慣例、習わし
- (教会)礼拝式
- 練習、実習、稽古
- 熟練(skill)、手腕
- (医師・弁護士などの)業務、営業。事務所、診療所
- 患者、事件依頼人
- solicitor
- n.
- (米)(地域の)法務官、(州の)巡回検事◆州によっては法務官をattorneyと呼ぶこともある。
- (英)事務弁護士◆事務処理だけをする弁護士。法廷弁護士と訴訟依頼人との間で裁判事務を扱う弁護士。ある種の開催板書を除いて法廷での弁論権がない
- prodrome
- n.
- (医)前駆症状、前駆症、前徴、前兆
[★]
- 34歳 女性
- 主訴:皮疹
- 現病歴 2週間前から脛と前腕に有痛性紅色の腫脹(multiple tender red serllings)が多数認められるようになった。古い腫脹(older swelling)は黒ずんでおり(darker)、中心から治癒傾向にあるようであった。調子が悪く全身倦怠感を訴えており、手首と足首の痛みも訴えていた。最近咽頭痛は無かった。2年前からずっと口内アフタが再発していた。陰部に潰瘍はなかったが間欠的な腹痛と下痢に悩まされてきた。
- 職業歴:ウェイトレスとして働いている。
- 結婚歴:未婚。
- 嗜好歴:1日15本。機会飲酒。
- 既往歴:なし
- 家族歴:なし
- examination
- 全身:やせているが元気そう。
- 口内:アフタを認めない(診察時)。
- 関節:炎症所見無し。可動域制限なし。疼痛無し。
- 皮膚:脛と前腕に有痛性隆起性病変(直径1-3cm)を多数認める。新しい病変は赤色で古い病変は水疱の様に見える。
- その他異常所見を認めず
- investigations
- 高値:白血球。赤沈。
- 胸部単純X線写真:異常所見認めず
- 尿検査:異常を認めず
[★]
- 関
- bore、inner diameter、internal diameter
[★]
- 英
- red cell diameter distribution curve
- 関
- プライス・ジョーンズ曲線