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- 1. 羊水量の評価assessment of amniotic fluid volume [show details]
…been proposed to identify umbilical cord in an amniotic fluid pocket that is not seen on gray-scale ultrasonography alone, given that pockets of amniotic fluid containing umbilical cord should not be used …
- 2. 羊水量調節の生理学physiology of amniotic fluid volume regulation [show details]
… marked reduction in postterm patients. Background – Amniotic fluid (AF) is crucial to normal fetal growth and development. Abnormalities in amniotic fluid volume (AFV), even when not accompanied by other …
- 3. 羊水塞栓症amniotic fluid embolism [show details]
…do not show any histologic evidence of amniotic material on autopsy . A working group of the Society for Maternal-Fetal Medicine (SMFM) and the Amniotic Fluid Embolism Foundation proposed a definition …
- 4. 分娩前胎児評価の概要overview of antepartum fetal assessment [show details]
…reactive NSTs and low amniotic fluid index (0 to 5 cm) were at increased risk for meconium passage and five-minute Apgar score <7 at delivery compared with those with a normal amniotic fluid index . A study …
- 5. 羊膜索シークエンスamniotic band sequence [show details]
… smaller and disappear over time whereas amniotic bands persist with uterine enlargement. Fibrin strands – Fibrin rather than amniotic strands in the amniotic fluid may occur after in utero bleeding. The …
Related Links
- 羊水混濁の原因は? 通常、赤ちゃんは子宮の中でうんちをすることはなく、出産後0〜2日目頃に、はじめて胎便を排泄します。 しかし、十分に消化管が成熟した赤ちゃんの場合、一時的に臍帯(へその緒)が圧迫されたりすると、神経が刺激されて腸の動きが活発になり、子宮の中にいる間に ...
- 羊水混濁って?赤ちゃんがママのお腹の中でうんち(胎便)をして、羊水が濁ることを羊水混濁といいます。通常、お腹の赤ちゃんは羊水を飲みおしっこ(尿)はしますが、うんちはしません。赤ちゃんは、生まれて24時間以内で初めてうんちをします。
- 羊水混濁(ようすいこんだく)とは、羊水に胎児の便(胎便)が混ざることです。通常、胎児は子宮の中で胎便を出すことはなく、出生後に初めて排泄します。しかし、何らかの原因で胎便を出してしまうと、羊水混濁を発症します。
★リンクテーブル★
[★]
- 35歳の初妊婦。妊娠 40週 4日。陣痛発来のため入院した。妊娠 39週時の妊婦健康診査では胎児推定体重は 2,450gで、羊水ポケットは 3 cmと測定された。身長 161cm、体重 61 kg(非妊時 52 kg)。内診所見は、児頭は骨盤入口部にあり、展退度 50%、子宮口は 3 cm開大、頸管の硬度はやや軟、児頭下降度 SP-2 cm。その他に異常所見を認めない。陣痛はほぼ 10分周期である。その後、陣痛は次第に増強し、入院後7時間経過した時点で破水し、羊水混濁を認めた。内診所見は子宮口は 10 cm開大、児頭下降度 SP+1 cmとなった。その時の胎児心拍数陣痛図 (別冊 No.7A)と、さらに 30分後の胎児心拍数陣痛図 (別冊 No.7B)とを別に示す。内診所見は児頭下降度SP+3 cmで、矢状縫合は骨盤前後径に一致し小泉門を恥骨後面に触れる。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108G052]←[国試_108]→[108G054]
[★]
- 生後1時間の新生児。在胎32週に骨盤位で陣痛発来のため帝王切開にて出生。羊水混濁はなかった。出生体重 1,496g。Apgarスコアは6点(1分)、8点(5分)。出生後、第1呼吸を認めたが、蘇生台にて処置中に浅い呼吸を認めるようになり、NICUに入院し哺育器に収容した。体温 36.5℃。脈拍 148/分、整。呼吸数 90/分、整。SpO2 97%(哺育器内の酸素濃度 30%)。心音に異常を認めない。呼吸音は左右差なく肺胞呼吸音を聴取する。胸骨上窩と季肋下とに陥没呼吸を認める。胃液に白血球を認めず、マイクロバブルテストの結果は強陽性である。胸部エックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。
- 考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D021]←[国試_109]→[109D023]
[★]
- 出生直後の新生児。41週5日、3,200gで出生した。分娩時間第I期14時間、第II期1時間40分。羊水混濁があり、胎盤は黄染していた。臍帯動脈血pH 7.25。Apgarスコア5点(1分)、7点(5分)。鳴き声が弱く、軽度のチアノーゼを認めた。口腔内を吸引し、酸素を再び投与たところ、チアノーゼは改善し泣き声も強くなった。約10分後、再びチアノーゼと多呼吸とが出現した。、聴診上、心雑音はないが、呼吸音は両側とも減弱している。
- まず行うべき処置はどれか。
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G084]←[国試_098]→[098G086]
[★]
- 英
- amniotic fluid (Z)
- ラ
- liquor amnii
- 同
- 胎水
- 関
- [[]]
性状
成分
- 種々の成長因子、電解質、低濃度の蛋白質、アミノ酸、糖質、α-フェトプロテイン、リン脂質、酵素、プロラクチン、性ステロイドホルモン
産生
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:胎児腎臓(胎児尿)、胎児肺(肺胞液)
腎による羊水の産生
- 尿細管は妊娠7週で形成され、妊娠10週には腎は尿を排泄するようになる。妊娠5ヶ月頃から腎盂、膀胱に尿が貯留し、随意的排尿が見られるようになる。(NGY.283)
羊水量
- 胎盤完成期から急増して、妊娠7-8ヶ月でピーク(700ml)となり、妊娠末期に減少して50-500mlとなる。
吸収
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:嚥下→腸管から吸収→胎盤→母胎
機能
- MGY.292 G10M34
- 胎児の保護(物理的衝撃、体温保持)
- 運動空間の確保
- 胚の成熟
臨床関連
量的な異常
[★]
- 英
- opacity
- 関
- 乳白度、不透明