ホスホマイシン
WordNet
- the 19th letter of the Roman alphabet (同)s
PrepTutorEJDIC
- sulfurの化学記号 / {略}South[ern]
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 岡田 敬司 [他],村上 泰秀,河村 信夫,大越 正秋,鈴木 恵三
- 泌尿器科紀要 27(10), p1251-1263, 1981-10-00
- The clinical effectiveness of Fosmicin-S, a new antibiotic, was studied in 30 patients with genitourinary tract infections (9 acute simple cases and 21 chronic complicated cases). The drug was given i …
- NAID 120002259970
Related Links
- 使用制限等 1. 本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴 記載場所: 使用上の注意 注意レベル: 禁止 2. アレルギーの家族歴(含本人)、気管支喘息の家族歴(含本人)、蕁麻疹の家族歴(含本人)、発疹の家族歴(含本人)、肝 ...
- ホスミシンS(抗生物質で、細菌による感染症の治療薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 服用上の注意 内服は錠剤、カプセルで1日量を3~4回に分服します。小児にはドライシロップを用います ...
- ホスミシンS静注用0.5g、ホスミシンS静注用1g又はホス ミシンS静注用2gは、1バイアル中にそれぞれ下記の成分 を含有する。 製剤の性状 pH 浸透圧比 (浸透圧比:日局生理食塩液対比) 【効能・効果】 <適応菌種> ア属 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ホスミシンS耳科用3%
組成
- ホスミシンS耳科用3%は、1バイアル中に下記の成分を含有する。
有効成分
添加物
- 無水クエン酸
- ホスミシンS耳科用3%溶解液(10mL)は、下記の添加物を含有する。
添加物
- パラオキシ安息香酸メチル
パラオキシ安息香酸プロピル
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
適応菌種
- ホスホマイシンに感性のブドウ球菌属、プロテウス属、緑膿菌
適応症
- 外耳炎、中耳炎
- 添付の溶解液で溶解し、1mL当りホスホマイシンナトリウムとして30mg(力価)の溶液とし、通常、10滴(約0.5mL)を1日2回点耳する。
なお、症状により適宜回数を増減するが、難治性あるいは遷延性の重症例では、1日4回まで点耳回数を増加する。
(点耳後約10分間の耳浴を行う。)
- 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
薬効薬理
in vitro抗菌作用10,11)
- ホスホマイシンはグラム陽性菌、グラム陰性菌に対し殺菌的に作用し、特に、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、プロテウス属等の化膿性中耳炎の主な原因菌に対し優れた抗菌力を示した。
実験的中耳炎に対する治療効果12,13)
- モルモットの中耳内に黄色ブドウ球菌あるいは緑膿菌を感染させ作成した実験的急性中耳炎に対し、耳科用ホスミシンS溶液0.1mLを、黄色ブドウ球菌感染では単回投与、緑膿菌感染では1日1回7日間投与した結果、治療効果が認められた。
作用機序14〜16)
- ホスホマイシンの作用機序は、極めてユニークである。すなわち、細胞質膜の能動輸送系によってホスホマイシンが効率的に菌体内に取込まれ、細胞壁peptidoglycanの生合成を初期段階で阻害することにより抗菌作用を示す。
(β-lactam系抗生物質は最終段階で阻害する。)
有効成分に関する理化学的知見
性 状
- ホスホマイシンナトリウムは白色の結晶性の粉末である。
本品は水に極めて溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。
一般名
- ホスホマイシンナトリウム Fosfomycin Sodium
略 号
化学名
- Disodium(2R,3S)-3-methyloxiran-2-ylphosphonate
分子式
分子量
分配係数
- (log10 1-オクタノール層/水層、20±5℃)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- fosfomycin, FOM
- 化
- ホスホマイシンカルシウム水和物 ホスホマイシンナトリウム
- ラ
- fosfomycinum
- 商
- ハロスミン、フラゼミシン、、ホスホマイシンカルシウム、ホスホミン、ホスマイ、ホスミシン、ホスミシンS、ホロサイル、ホロサイルS
- (Na)ホスカリーゼ、ホスホマイシンNa、ホスホマイシンナトリウム
- 関
- 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの
- 耳鼻科用剤
禁忌
- ホスミシンS静注用0.5g/ホスミシンS静注用1g/ホスミシンS静注用2g
効能又は効果
- ホスミシンS静注用0.5g/ホスミシンS静注用1g/ホスミシンS静注用2g
適応菌種
- ホスホマイシンに感性のブドウ球菌属、大腸菌、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、緑膿菌
適応症
- 敗血症、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎
薬効薬理
- ホスミシンS静注用0.5g/ホスミシンS静注用1g/ホスミシンS静注用2g
- 1. in vitro抗菌作用12)
- ホスホマイシンは、グラム陽性菌、陰性菌に対し殺菌的に作用する。特に緑膿菌、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、セラチア・マルセッセンス及び多剤耐性の黄色ブドウ球菌、大腸菌に優れた抗菌作用を示した。
- ホスホマイシンの作用機序は、極めてユニークである。すなわち、細胞質膜の能動輸送系によってホスホマイシンが効率的に菌体内に取込まれ、細胞壁peptidoglycanの生合成を初期段階で阻害することにより抗菌作用を示す。
(β-lactam系抗生物質は最終段階で阻害する。)
添付文書
- ホスミシンS静注用0.5g/ホスミシンS静注用1g/ホスミシンS静注用2g
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6135400F1051_1_04/6135400F1051_1_04?view=body
[★]
商品
[★]