- 英
- hematologic malignancy、hematopoietic malignancy、hematological malignancy、hematopoietic neoplasm、haematopoietic neoplasm
- 関
- 造血器悪性腫瘍、血液悪性腫瘍、血液悪性疾患、血液系腫瘍、血液腫瘍、造血器新生物、血液学的悪性疾患
UpToDate Contents
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- 1. 造血腫瘍の分類 classification of the hematopoietic neoplasms
- 2. 骨髄増殖性腫瘍の概要 overview of the myeloproliferative neoplasms
- 3. 小児や青年の急性リンパ芽球性白血病の転帰に関する概要 overview of the outcome of acute lymphoblastic leukemia in children and adolescents
- 4. 多発性骨髄腫の臨床的特徴、検査所見、および診断 clinical features laboratory manifestations and diagnosis of multiple myeloma
- 5. 骨髄異形成症候群の臨床症状および診断 clinical manifestations and diagnosis of the myelodysplastic syndromes
Japanese Journal
- 造血器腫瘍領域の腫瘍崩壊症候群に対するRasburicase治療成績 (第110回成医会第三支部例会)
- 造血器腫瘍の移植治療におけるMSC(間葉系幹細胞)共移植療法の開発(霊長類モデルを用いて)
Related Links
- 1. 造血の仕組み. 血液の中には、白血球、赤血球、血小板という3系統の細胞が存在し ます。 白血球には、好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球という細胞が含まれ、 異物からわれわれの体を守る「免疫」の中心的な役割を担当しています。中でも細菌 から ...
- パスデータベース · 臨床試験(治験)について · 治療を受けるとき注意したいこと · くすり の使い方と注意点. 関連リンク:. パンくず式ナビゲーション. TOP > 診断・治療方法 > がんの治療方法 > 造血器腫瘍(血液がん)の治療に関するトピックス ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- aplastic anemia, AA
- 同
- 形成不全性貧血
- 関
- 貧血、難病、(造血器腫瘍ではない)
概念
- 造血幹細胞の遺伝子変異により、全血球の正常な分化が妨げられ汎血球減少をきたす。
- 末梢血の汎血球減少、骨髄低形成が特徴
- 特定疾患治療研究事業対象疾患
病因分類
-
病態
- 造血幹細胞の遺伝子変異 → 骨髄幹細胞の減少、血球の分化異常 → 骨髄低形成・汎血球減少
症候
- 汎血球減少に伴う症状。 肝脾腫はない ← 造血幹細胞の分化異常により髄外で造血を代替できないから?
検査
診断
重症度分類
- 参考1
再生不良性貧血の重症度基準(平成16年度修正)
|
stage 1
|
軽 症
|
下記以外
|
stage 2
|
中等症
|
以下の2項目以上を満たす 網赤血球 60,000/μl未満 好中球 1,000/μl未満 血小板 50,000/μl未満
|
stage 3
|
やや重症
|
以下の2項目以上を満たし、定期的な赤血球輸血を必要とする 網赤血球 60,000/μl未満 好中球 1,000/μl未満 血小板 50,000/μl未満
|
stage 4
|
重 症
|
以下の2項目以上を満たす 網赤血球 20,000/μl未満 好中球 500/μl未満 血小板 20,000/μl未満
|
stage 5
|
最重症
|
好中球 200/μl未満に加えて、以下の1項目以上を満たす 網赤血球 20,000/μl未満 血小板 20,000/μl未満
|
注1 定期的な赤血球輸血とは毎月2単位以上の輸血が必要なときを指す。
|
注2 この基準は平成10(1998)年度に設定された5段階基準を修正したものである。
|
治療
- 参考1,2
- 治療の方針:原因の除去(二次性再生不良性貧血の場合)、支持療法、根治療法にわけ、また重症度に分けて考える。
支持療法
- 成分輸血(濃厚赤血球、濃厚血小板)、男性ホルモン(アンドロゲン療法)、タンパク同化ホルモン
- 重症型・中等症のうち輸血を必要とする症例、あるいは高度の血小板減少を認める例が治療の対象である。
根治療法
- 造血幹細胞移植:重症例でHLAが一致する血縁ドナーがいる若年患者には適応
- 免疫抑制療法
重症度別
- 軽症:(支持療法)男性ホルモン(アンドロゲン療法)、タンパク同化ホルモン ← 積極的な治療は不要ではない?
- 中等症:治療が推奨されるか不明。進行性の血球減少、重度の好中球減少±輸血依存状態には幹細胞移植や免疫抑制療法を考慮(uptodate.2)
- 重症:(根治療法)造血幹細胞移植、免疫抑制療法(ステロイドホルモン大量療法、抗リンパ球グロブリン製剤(ALG)、抗胸腺細胞グロブリン製剤(ATG)、シクロスポリン(CYA)
年齢別
- 40歳未満:造血幹細胞移植が第一選択。治療後の生存率が高いため。高齢になるほどGHVDの副作用が高い。若年者への免疫抑制療法は造血系腫瘍(白血病、MDS,PNHなど)の可能性が高まる
予後
- 軽症と中等症の場合は男性ホルモンやタンパク同化ホルモンにより約60%が6ヵ月で寛解になる。(医学辞書)
- (幼少児発症する)Fanconi症候群による再生不良性貧血は副腎皮質ホルモンと男性ホルモンの併用療法に良く反応し、(成人に発症する再生不良性貧血より)予後は良好。
- 治療により、80%以上の長期生存が期待できる。
参考
- http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/042_i.htm
uptodate
- 1. [charged] 再生不良性貧血:病因、臨床症状および診断 - uptodate [1]
- 2. [charged] 再生不良性貧血:予後および治療 - uptodate [2]
- 3. [charged] 再生不良性貧血における造血細胞移植 - uptodate [3]
- 4. [charged] 小児および若年成人における後天性再生不良性貧血 - uptodate [4]
- 5. [charged] 小児における遺伝性再生不良性貧血 - uptodate [5]
- 6. [charged] 小児における特発性の重症再生不良性貧血およびファンコニ貧血に対する造血細胞移植 - uptodate [6]
国試
[★]
[show details]
- 関
- haematopoietic neoplasm、hematologic neoplasm、hematological malignancy、hematological neoplasm、hematopoietic malignancy、hematopoietic neoplasm
[★]
- 英
- leukemia
- 関
- 造血器腫瘍
- see 白血病まとめ.xls, 造血器腫瘍マップ.ppt
疫学
- 小児:ALL > AML >>> CML, CLL(小児では無) ← 急性型が多い
分類
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造血器腫瘍、血液悪性腫瘍、血液系腫瘍、血液学的悪性疾患
- 関
- haematopoietic neoplasm、hematologic malignancy、hematologic neoplasm、hematological neoplasm、hematopoietic malignancy、hematopoietic neoplasm
[★]
造血器腫瘍、造血器悪性腫瘍
- 関
- haematopoietic neoplasm、hematologic malignancy、hematologic neoplasm、hematological malignancy、hematological neoplasm、hematopoietic neoplasm
[★]
- 英
- tumor
- 同
- 新生物 neoplasm new growth NG
- 関
分類(EPT.65)
悪性度
細胞と間質の割合
発生学的由来
組織学的分類
上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
非上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
-
臓器別分類
外陰部(女性)
子宮
卵巣
- 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
- 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
- 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors
腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294
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- 英
- hematopoiesis
- 同
- hemopoiesis
- 関
- 血液
造血部位
- 胎児:(-3ヶ月)卵黄嚢、肝臓、脾臓(2-10ヶ月。4ヶ月がピーク)、骨髄(4ヶ月以降)
- 成人:骨髄
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- 英
- hematopoietic organ, hematopoietic organs
- ラ
- organa haemopoetica
- 関
- 造血器官、造血