- 英
- symptomatic epilepsies
- 同
- 二次性てんかん secondary epilepsy、獲得性てんかん acquired epilepsy
- 関
- てんかん
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- CT (脳疾患画像読影のコツとpitfall) -- (基本的知識)
- 痙攣 (日常診療でよくみる症状・病態--診断の指針・治療の指針) -- (全身の症候)
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- 症候性てんかん。症候性てんかんとはどんな病気か 症候性てんかんは、その原因となる基礎疾患が脳にあり、そのために脳内の特定の部位に電気的な異常・過剰放電が起こる病気です。症候性てんかんには部分てんかんに属するものと ...
- てんかんは、症候性てんかんと、特発性てんかんおよびその中間型に分類することができます。 ... 免許・就職・結婚・ 妊娠・学校生活・他 解説・向井葉子 向井幸生 てんかんとは(小児・成人) 癲癇てんかん は、治るはず
- <症候性てんかん> 脳に何らかの障害や傷があることによって起こるてんかん 例)生まれたときの仮死状態や低酸素、脳炎、髄膜炎、脳出血、脳梗塞、脳外傷 <特発性てんかん> 様々な検査をしても異常が見つからない原因不明の ...
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- 73歳の男性。突然の意識消失のため搬入された。60歳時から毎年健康診断で高血圧を指摘されていたが、医療機関を受診していなかった。意識レベルはJCS III-300。脈拍64/分、整。血圧210/130mmHg。除脳硬直、左方向への共同偏視および左瞳孔散大がみられた。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104C023]←[国試_104]→[104C025]
[★]
- 英
- subclinical seizure
- 関
- 潜在性発作、無症状性てんかん
[★]
- 英
- epilepsy
- ラ
- epilepsia
- 同
- 癲癇
- 関
- 抗てんかん薬、てんかん発作 seizure
091009 III
- 大脳灰白質神経細胞の過剰で無秩序な電気的発射による
WHOの定義
- さまざまな原因で起こる慢性の脳疾患で、大脳神経細胞の過剰な放電からくる繰り返す発作(てんかん発作)を主な徴候とし、多種多様な臨床及び検査所見を伴う
分類
-
- 1. 運動徴候を有するもの
- 2. 知覚症状を有するもの
- 3. 自律神経症状ないし徴候を有するもの
- 4. 精神症状を有するもの
-
- a. 単純部分発作で発症し、意識障害が次に続く
- b. 自動症を伴う
- 1. 単純部分発作で全身発作に進展
- 2. 複雑郡分発作で全身発作に進展
- 3. 単純部分発作で複雑部分発作、全身発作へと進展
- 全般発作 primarily generalized seizure
- 未分類てんかん発作 unclassified seizure
てんかん、てんかん症候群および発作性関連疾患の分類(1989) (PED.1424)
-
-
- 3. 焦点性か全般性かを決定できないてんかん及び症候群
-
単純化
- 特発性全般性てんかん
- 特発性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
- 症候性全般性てんかん
- 症候性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
疫学
- 200人に1人 (0.5%)
- 人口1000対3-10(0.3-1.0%) (PSY.376)
病因
-
- 出産障害(酸素不足)、先天性異常、熱性血栓症
- 外傷、腫瘍
- GABA作動性ニューロンなどの抑制性のニューロンは損傷を受けやすい→ニューロンの過剰興奮につながる
症状
- post ictal state:もうろうとした状態。
- postictal psychosis:発作後精神病はてんかんの発作後に幻覚妄想状態が出現するものであり、数時間から数日の経過で消退する。
- 慢性経過のてんかんで幻覚妄想状態が出現しうる、らしい。
診断
- てんかん発作→バイタルサインの確認→医療面接→身体所見・神経学的所見
医療面接
病歴の問診
- てんかん治療ガイドライン2010
- 発作の頻度
- 発作の状況と誘因(光過敏性など)
- 発作の前および発作中の症状(身体的,精神的症候および意識障害)
- 症状の持続
- 発作に引き続く症状
- 外傷,咬舌,尿失禁の有無
- 発作後の頭痛と筋肉痛
- 複数回の発作のある患者では初発年齢
- 発作および発作型の変化・推移
- 最終発作
- 発作と覚醒・睡眠との関係
身体所見・神経学的所見
- 1. 外傷、咬舌の有無
- 2. 尿失禁の有無
- 3. 意識レベル:発作時の意識の有無、post ictal state(発作後のもうろう状態)
- 4. 眼位:眼球偏倚(皮質注視中枢が興奮することにより、病側と反対側を見つめる)
- 5. 局所神経症状の有無
治療
[★]
- 英
- symptomatic、syndromic
- 関
- 症候、対症、徴候
[★]
- 英
- symptom and sign
- 関
- 症状, 徴候 兆候