- 英
- nonsporulating anaerobic infection, nonspore-forming anaerobic bacterial infection
- 関
- バクテロイデス属
- 無芽胞嫌気性菌が関与する嫌気性菌感染症。
- 多くの細菌が関与するが、嫌気性のグラム陰性桿菌が多い。
UpToDate Contents
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- 1. 嫌気性細菌感染anaerobic bacterial infections [show details]
…organisms are also discussed separately. Clinical clues to anaerobic infection include: Putrid drainage (considered diagnostic of anaerobic infection) Polymicrobial flora on Gram stain of exudates; Infection …
- 2. 嫌気菌:ヒトの正常細菌叢における歴史および役割anaerobic bacteria history and role in normal human flora [show details]
…discontinuation of routine anaerobic blood cultures . However, a subsequent increase in both anaerobic infections and anaerobes with resistance to commonly used antibiotics has occurred. The "anaerobic bandwagon" of …
- 3. 嫌気性感染症における病態生理、臨床的な手がかり、および微生物の回収方法pathophysiology clinical clues and recovery of organisms in anaerobic infections [show details]
…species is also a common feature of anaerobic infections. These three important components of the pathogenesis of anaerobic infections are discussed below. Anaerobic bacteria contain a number of components …
- 4. 成人における腹腔内感染症に対する抗菌薬によるアプローチantimicrobial approach to intra abdominal infections in adults [show details]
…even when anaerobes are not isolated from cultures, particularly if the cultures were obtained only after initiation of antibiotics that are active against anaerobes. Susceptibility of anaerobic pathogens …
- 5. メトロニダゾール:概要metronidazole an overview [show details]
…one of the mainstay drugs for the treatment of anaerobic infections . It is approved by the US Food and Drug Administration for the treatment of anaerobic and protozoal infections. Metronidazole exerts …
Japanese Journal
- 耳鼻咽喉科領域の無芽胞嫌気性菌感染症におけるThiamphenicol単独投与とLysozyme併用投与の効果についての検討, および宿主防御能に及ぽす影響について
- 栗山 一夫
- CHEMOTHERAPY 29(10), 1134-1142, 1981
- 耳鼻咽喉科領域の無芽胞嫌気性菌 (嫌気性菌) 感染症に、対し, thiamphenicol (TP) 単独投与およびlysozyme (Lz) とTPの併用投与を行ない, それぞれの臨床的および細菌学的効鳥ならびに投薬前後における両群の宿主防御能の変動について検討した。<BR>その結果, 以下の成績が得られた。<BR>1) 検出嫌気性菌の83.0%に対してTPは1.56μg …
- NAID 130004071550
- 297. 産婦人科領域における無芽胞嫌気性菌感染症に関する研究,第1報 無芽胞嫌気性菌の分離について : 第61群 感染症I
- 4.無芽胞嫌気性菌感染症について(第569回千葉医学会例会・第1内科学教室同門会例会)
Related Links
- 無芽胞嫌気性菌感染症とは、嫌気性菌のなかでも無芽胞菌によって引き起こされる感染症のことです。 無芽胞嫌気性菌は消化管や口腔、膣など体の中で広く常在菌として生息しています。
- どんな感染症か 目次を見る. 嫌気性菌とは、酸素が存在すると死滅するような細菌です。. このうち、バクテロイデスやペプトストレプトコッカスなどは無芽胞嫌気性菌と呼ばれ、 破傷風. やボツリヌスなどの原因菌である芽胞形成嫌気性菌と区別されています。. 無芽胞嫌気性菌は、健康なヒトの皮膚や粘膜に広く存在(常在)しており、とくに消化管には、ほかの菌 ...
- 無芽胞嫌気性菌が血液中に入って増殖すると、敗血症が起こります。. 敗血症とは、細菌の感染によって症状が全身に及んだ最も重症の状態で、発熱、寒け、吐き気・嘔吐、不安、興奮、血圧低下、顔面蒼白、皮膚の出血などが現れます。. 虫垂炎などが原因の腸の穿孔(穴があく)や腹部外科手術後の急激な発熱には、無芽胞嫌気性菌(とくにバクテロイデス)による ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Bacteroides
- 同
- Bacteroides属、バクテロイデス、バクテロイド属
- 関
- 細菌、無芽胞嫌気性菌感染症
バクテロイデス属
[★]
無芽胞嫌気性菌感染症
[★]
無芽胞嫌気性菌感染症
[★]
- 英
- anaerobic bacterium anaerobic bacteria, anaerobe anaerobes, anaerobic bacteria
- ラ
- anaerobie
- 関
- 細菌、好気性菌。嫌気性培養法
概念
- 酸素の存在しないところで増殖する細菌。
- 酸素が存在していても酸化還元電位(Eh)が低い状態では増殖可能 → 還元的な環境(人体でいうと腸管、膿瘍などの閉鎖環境)
- 発酵によりエネルギーを得ている。
- 酸素、酸化物、および過酸化物をハンドリングする酵素を持たない:シトクロム系酵素、カタラーゼ、スーパーオキシドジスムターゼ
分類
臨床
嫌気性菌感染を考慮すべき病態、疾患
嫌気性菌をカバーする抗菌薬
[★]
- 英
- infectious disease
- 関
- 感染、定着、感染症法
- 病原体から引き起こされる疾患
- 感染が成立して、宿主に病気が発症した状態
- →宿主が病原体を追い出そうとしている状態
地域別の感染症
参考になるリンク
- http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/index.html
- Centers for Disease Control and Prevention
- http://www.cdc.gov/
[★]
- 英
- spore
- 同
- 胞子、エンドスポア endospore
- 関
- 炭疽菌、セレウス菌など
Clostridium属
- 破傷風菌、ボツリヌス菌、ガス壊疽菌群など
- 加熱滅菌:121℃,15分で死滅
- 多くの消毒剤に抵抗性。煮沸消毒無効(100℃,15分以上)
[★]
- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- temperament
- 関
- 気質
- 生まれながらの性質をいう。「次第に気性が荒くなってきた」という言い方は誤り。少なくとも精神医学的では。