- 英
- internal iliac lymph nodes
- ラ
- nodi lymphatici iliaci interni
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 内腸骨リンパ節のみに転移を伴った径12mmの直腸カルチノイドの1例
- 大井 健太郎,福本 陽二,中村 誠一,澤田 隆,清水 哲
- 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 71(9), 2398-2401, 2010-09-25
- NAID 10026732350
- ホルモン療法中にNeuroendocrine differentiationをきたした前立腺癌の1例
- 松本 吉弘,壬生 寿一,影林 頼明
- 泌尿器科紀要 50(11), 813-815, 2004-11
- … D2(骨転移)と診断し,MAB療法を開始した.PSAは低下し,MRIで前立腺容積の縮小を認めた.約2年後PSAは低値であったが,CEAの上昇からMRIで前立腺右葉に6cmの腫瘍を認め,精嚢右葉に浸潤し直腸を圧排しており,右内腸骨リンパ節腫脹を認めた.生検では低分化型腺癌で,免疫染色では初回に陰性であったCEA,NSE,chromogranin A,synaptophysin,NCAM染色が全て陽性となっていた.CTでは肺・肝転移などは認めなかったが,約7ヵ月後にはCEA,NSEはさらに …
- NAID 120002141344
Related Links
- 内腸骨リンパ節(internal iliac node) ・内腸骨動脈と外腸骨動脈によって作られる、血管三角部にあるもの。 症例 80歳代男性 前立腺癌 鼠径リンパ節(deep inguinal node) ・外腸骨動脈が鼠径靭帯下に入る直前のもの。 閉鎖リンパ節 目次1 ...
- 骨盤リンパ節ってどの辺のことですか?簡単なのでしょうが、今さらと言われるのが怖くて聞けません。 骨盤には、ぼう大動脈・下腸間膜・総腸骨・内腸骨・浅鼠径・深鼠径・仙骨とあるのですが。(誤字は携帯が表示...
- 内腸骨リンパ節の腫大 牛、野外例(原図:石野清之) 肝臓と肝リンパ節の腫大 牛、野外例(原図:石野清之) 脾臓の腫大 牛、野外例(原図:石野清之) 腎臓の結節性病巣 ...
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★リンクテーブル★
[★]
[★]
- 英
- bladder carcinoma, bladder cancer, cystocarcinoma
- 関
- 腫瘍、膀胱腫瘍、膀胱
概念
疫学
- 50歳代以降に発生しやすい。
- 日本では移行上皮癌が多い
- 中国、ザンビアでは別の型の膀胱癌が多い→環境要因が関わっている。
- 乳頭状に内腔に増殖
- 腺癌にも扁平上皮癌にも変化しうる
リスクファクター
- 3. その他(40歳以上の男性、肉眼的血尿、泌尿器科系疾患、排尿刺激症状、尿路感染の既往、骨盤放射線照射歴、喫煙)
- 喫煙:喫煙者は非喫煙者の2-10倍相対危険度が高い。また、膀胱癌の30-40%は喫煙が原因と考えられている。(SURO.246)
リスク分類
- EAUガイドライン
- http://www.uroweb.org/fileadmin/tx_eauguidelines/2009/Full/TaT1_BC.pdf
- NCCNガイドライン
- http://www.nccn.org/professionals/physician_gls/PDF/bladder.pdf
- 登録が必要
EAUガイドラインの筋層非浸潤性膀胱癌のスコア化
因子
|
再発スコア
|
進展スコア
|
腫瘍数
|
単発
|
0
|
0
|
2-7個
|
3
|
3
|
8個以上
|
6
|
3
|
腫瘍サイズ
|
<3cm
|
0
|
0
|
≧3cm
|
3
|
3
|
再発歴
|
初発
|
0
|
0
|
≦1再発/年
|
2
|
2
|
>1再発/年
|
4
|
2
|
T因子
|
Ta
|
0
|
0
|
T1
|
1
|
4
|
併発CIS
|
なし
|
0
|
0
|
あり
|
1
|
6
|
異型度(1973WHO)
|
G1
|
0
|
0
|
G2
|
1
|
0
|
G3
|
2
|
5
|
合計スコア
|
0~17
|
0~23
|
- 再発スコア値 0:低リスク、1-9:中リスク、10-17:高リスク
- 進展リスク値 0:低リスク、2-6:中リスク、7-23:高リスク
計算ソフト
- http://www.eortc.be/tools/bladdercalculator/
- 使いづらい
TNM分類
- TX 原発腫瘍が評価されていないとき
- T0 腫瘍なし
- Tis 上皮内癌(CIS)
- Ta 浸潤なし
- T1 粘膜下結合組織までの浸潤
- T2 筋層浸潤があるもの
- T2a: 筋層の半ばまでの浸潤
- T2b: 筋層の半ばを越えるもの
- T3a: 顕微鏡的浸潤
- T3b: 肉眼的(壁外に腫瘤があるもの)
- T4 腫瘍が以下のいずれかに浸潤するもの:前立腺、子宮、膣、骨盤壁、腹壁
- T4a: 前立腺、子宮あるいは膣への浸潤
- T4b: 骨盤壁あるいは腹壁への浸潤
- NX 所属リンパ節が評価されていないとき
- N0 所属リンパ節転移なし
- N1 2cm以下の1個の所属リンパ節転移を認める
- N2 2cmを超え5cm以下の1個の所属リンパ節転移、または5cm以下の多数個の所属リンパ節転移を認める
- N3 5cmを超える所属リンパ節転移を認める
- MX 遠隔転移の有無不詳
- M0 遠隔転移なし
- M1 遠隔転移あり
所属リンパ節
検査
[show details]
- 乳頭様の増殖をしている、おそらく筋層に浸潤していない腫瘍。上皮内癌と違って筋層浸潤しにくい。
治療
- CIS → 問題となるのは、膀胱鏡下で正常な粘膜と区別できないこと(参考6,8)。このためTUR-Btが1st lineとはならないと思う。
- BCG膀胱内注入療法:月に1回、6-8週間。日本で用いられているBCG株は東京株とコンノート株。再発した場合には2nd line BCG注入療法を行う。無効の場合には膀胱全摘術を考慮する。(参考1)
- 男性:膀胱、周囲組織、前立腺、精嚢、(尿道再発リスクが高いとき)尿道
- 女性:膀胱、周囲組織、尿道、(子宮、膣の前壁、卵巣を含めることがある)
- 骨盤内臓器:(適応があれば)骨盤内臓器摘除
- 下部尿管:尿路変更に必要な長さを残し摘出
- 骨盤リンパ節郭清:所属リンパ節(内腸骨リンパ節、外腸骨リンパ節、閉鎖リンパ節)
- 尿路変更:回腸導管、新膀胱造設術
参考
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0076/1/0076_G0000211_GL.html
- http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/bladder.html
- 3. 膀胱癌 - 診療ガイドラインについて - 医療関係者の方へ - 香川県立中央病院
- http://www.chp-kagawa.jp/ganshinryou/boukougan.pdf
- http://www.chp-kagawa.jp/docs/boukougan.pdf
- 5. eMedicine - Carcinoma In Situ of the Urinary Bladder
- http://emedicine.medscape.com/article/444061-overview
- 6. 大阪府立成人病センター 治療実績〔膀胱がんの解説〕
- http://www.mc.pref.osaka.jp/kabetsu-shoukai/hinyouki/setsumei/boukougansetsumei.htm
- 7. [charged] Treatment of non-muscle-invasive bladder cancer - uptodate [1]
- 8. [charged] Clinical presentation, diagnosis, and staging of bladder cancer - uptodate [2]
国試
[★]
- 英
- pelvic lymph nodes
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- lymph node (Z), lymph gland
- ラ
- lymphonodus
- 扁平楕円
- 直径3cm
- 脂肪組織で覆われた先生結合組織でできた被膜に包まれる
- リンパ管の合流部にできる
- 構造は大まかに3層:皮質、傍皮質、髄質。
- リンパの流れ:輸入リンパ管→辺縁洞→中間洞→髄洞→輸出リンパ管
解剖
-
-
-
- リンパ球は暗調域-(中心芽細胞から中心細胞(sIgを発現)へ)→基底明調域→頂部側明調域と移動する
- 傍皮質:ヘルパーT細胞が活性化すると傍髄質臥拡大し、髄質の深部まで伸びてくる。 ←胸腺依存領域とも呼ばれる
:*T細胞
臨床関連
- EBウイルスに感染したB細胞に対する細胞障害性T細胞が傍皮質で観察される
- The characteristic lymph node changes in AIDS are progressive transformation of the germinal centers.
参考
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0053/1/0053_G0000152_0061.html
</nowiki>
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- ganglion、ganglia、node、knot、(分類学)section、(文章)clause、nodal、ganglionic
- 関
- 結節、結節型、結節状、結節性、神経節、セクション、切片、結び目、ノット、薄切、部門、リンパ節、割面、ノード、結節腫、ガングリオン
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節
[★]
- 英
- iliac bone
- ラ
- os ilium
- 関
- 寛骨