人工腎臓透析用剤
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- ありがと
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- 薬効 3410 人工腎臓透析用剤 一般名 人工透析液(4-7) 英名 Lympack TA3 剤形 注射用 薬価 1106.00 規格 2袋1組 メーカー ニプロファーマ 毒劇区分
- 後発医薬品(付加価値型)のニプロです。リンパック透析剤TA3(包装単位=1セット(A剤・B剤)×3)の詳細をご紹介。リンパック透析剤TA3の薬効分類=341 人工腎臓透析用剤 リンパック透析剤TA3の成分名=(A剤)塩化ナトリウム ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- 本剤は、A剤とB剤の2袋からなる組合わせ製剤である。
成分・含量
- A剤(2682g中)
- 日局 塩化ナトリウム(NaCl) 1969.8g
- 日局 塩化カリウム(KCl) 47.0g
- 日局 塩化カルシウム水和物(CaCl2・2H2O) 69.5g
- 塩化マグネシウム(MgCl2・6H2O) 32.0g
- 無水酢酸ナトリウム(CH3COONa) 206.7g
- 日局 ブドウ糖(C6H12O6) 315.0g
- pH調整剤 氷酢酸(CH3COOH) 42.0g
B剤(661.6g中)
- 日局 炭酸水素ナトリウム(NaHCO3) 661.6g
希釈・調製後の電解質・糖濃度(理論値)
電解質濃度(mEq/L)
- Na+ 140
K+ 2.0
Ca2+ 3.0
Mg2+ 1.0
Cl− 113
CH3COO− 10.2(pH調整剤 氷酢酸のCH3COO- 2.2mEq/Lを含む)
HCO3− 25
ブドウ糖(mg/dL)
効能または効果
- 慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として、以下の要因を持つものに用いる。
- ○重炭酸濃度の高い重炭酸型透析液では、過度のアルカローシスを起こすおそれのある場合
- ○無糖の透析液では、血糖値管理の困難な場合
- ○他の重炭酸型透析液では、高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合、あるいは高カルシウム血症を起こすおそれのある場合
- 通常、A剤を水に溶かし、9Lとする(A液)。
別にB剤を水に溶かし、11.34Lとする(B液)。このA液及びB液を、A液:B液:水=1:1.26:32.74の比率で希釈・調製する重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う灌流液とする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150〜300Lを用いる。
慎重投与
- 高度の肝障害又は重症糖尿病等による酢酸代謝障害のある患者[酢酸が代謝されず、その作用(心機能抑制、末梢血管拡張)により血圧低下等があらわれるおそれがある。]
- ジギタリス配糖体製剤投与中の患者[血清カリウム値低下によるジギタリス中毒発症のおそれがある。]
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
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- 英
- drug、agent
- 関
- 薬、作用薬、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
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- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節