トピナ

トピラマート


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/05/22 17:53:28」(JST)

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Japanese Journal

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  • 局在関連性てんかんに対するトピラマート(トピナ^【○!R】錠)治療における漸増法の二重盲検並行群間比較 : Rapid 漸増法および Slow 漸増法
  • 兼子 直,井上 有史,笹川 睦男,加藤 昌明
  • 日本神経精神薬理学雑誌 = Japanese journal of psychopharmacology 32(2), 73-83, 2012-04-25
  • NAID 10030656918
  • トピラマート(トピナ)服用中に腎尿管結石を生じたてんかん患者の2例
  • 福本 亮,片山 欽三,林 哲也 [他],松岡 徹,藤本 宜正,小出 卓生,柏木 博子,田川 哲三,小野寺 隆,石田 允
  • 泌尿器科紀要 57(3), 125-128, 2011-03
  • Topiramate is an antiepileptic medicine that has been used adjunctively in the treatment of refractory seizures in Japan since 2007. Topiramate has been shown to inhibit specific carbonic anhydrase ac …
  • NAID 120003001367

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Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

  • 抗てんかん剤

販売名

トピナ錠25mg

組成

有効成分

  • 1錠中トピラマート25mg

添加物

  • 日局カルナウバロウ、日局クロスカルメロースナトリウム、日局軽質無水ケイ酸、日局結晶セルロース、日局酸化チタン、日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物、日局ヒドロキシプロピルセルロース、日局ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)、日局マクロゴール6000

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法
  • 通常、成人にはトピラマートとして1回量50mgを1日1回又は1日2回の経口投与で開始する。以後、1週間以上の間隔をあけて漸増し、維持量として1日量200〜400mgを2回に分割経口投与する。
    なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は600mgまでとする。
  • 海外では、1日量50mgで開始し、1週間ごとに50mgずつ増量するなど、開始用量及び増量幅を低減することで、投与初期の有害事象発現率が低下したとの報告があることから、本剤の投与開始にあたっては、患者の状態に応じて、1日1回50mgから開始すること又は増量幅を1日100mgではなく1日50mgに低減することについても考慮すること。[「臨床成績」の項参照]
  • 本剤は他の抗てんかん薬と併用して使用すること。[国内臨床試験において、本剤単独投与での使用経験はない。]
  • 本剤は主として腎臓より排泄されるため、腎機能障害のある患者では、本剤のクリアランスが低下することがあるので、クレアチニンクリアランスが70mL/分未満の場合には、投与量を半量にするなど慎重に投与すること。[「慎重投与」、「薬物動態」の項参照]

慎重投与

  • 閉塞隅角緑内障の患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • アシドーシスの素因を有する患者又はアシドーシスを来しやすい治療を受けている患者[高クロール性の代謝性アシドーシスが生じるおそれがある。]
  • 腎機能障害、肝機能障害のある患者[本剤のクリアランスが低下することがある。(「薬物動態」の項参照)]
  • 自殺企図の既往及び自殺念慮を有するうつ病の患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]

重大な副作用

続発性閉塞隅角緑内障及びそれに伴う急性近視(頻度不明)

  • 続発性閉塞隅角緑内障を伴う急性近視があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、視力の急激な低下、眼痛等の症状があらわれた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。なお、投与1ヵ月以内にあらわれることが多い。

腎・尿路結石(2.6%)

  • 腎・尿路結石があらわれることがあるので、観察を十分行い、腎仙痛、腹部痛等の症状があらわれた場合には、中止するなど適切な処置を行うこと。[「重要な基本的注意」の項1)参照]

代謝性アシドーシス(2.0%)

  • 高クロール性の代謝性アシドーシスがあらわれることがあるので、患者の状態を十分に観察し、過換気、不整脈、昏睡等の症状があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、疲労、食欲不振等の症状があらわれた場合には必要に応じて重炭酸イオン濃度の測定を行うこと。[「重要な基本的注意」の項2)参照]

乏汗症及びそれに伴う高熱(頻度不明)

  • 乏汗症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、発汗減少、体温上昇等の症状があらわれた場合には、中止するなど適切な処置を行うこと。[「重要な基本的注意」の項3)参照]

薬効薬理

薬理作用4)〜9)

  • 最大電撃痙攣を抑制する(ラット、マウス)。
  • 部分てんかんモデルのキンドリング痙攣を抑制する(ラット)。
  • 遺伝性てんかんモデルの強直性痙攣及び欠神様発作(自然発症てんかんラット)、聴原発作(DBA/2マウス)を抑制する。
  • 一過性全脳虚血及び出生後低酸素負荷誘発痙攣を抑制する(ラット)。

作用機序10)〜14)

  • 本剤により、持続性脱分極パルスによって起こる頻回発火の抑制、L型カルシウム電流の抑制、カイニン酸誘発内向き電流の抑制、GABAA受容体を介したGABAによるクロライドイオン流入の促進及びヒト炭酸脱水酵素(II型及びIV型)の阻害が認められた。これらの事実から、本剤の抗てんかん作用は電位依存性ナトリウムチャネル抑制作用、電位依存性L型カルシウムチャネル抑制作用、AMPA(α-Amino-3-hydroxy-5-methylisoxazole-4-propionic

acid)/カイニン酸型グルタミン酸受容体機能抑制作用、GABA存在下におけるGABAA受容体機能増強作用及び炭酸脱水酵素阻害作用に基づくと推定されている。

有効成分に関する理化学的知見

性状

  • 白色の結晶であり、においはなく、味は苦い。

溶解性

  • メタノール又はエタノール(99.5)に溶けやすく、水に溶けにくい。

分配係数

  • logP′OCT=0.59
    (測定法:フラスコシェイキング法 n-オクタノール/pH7緩衝溶液)

★リンクテーブル★
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抗てんかん剤」

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トピラメート
トピナTOPAMAX、トピロール TOPIROL
抗てんかん薬
  • 抗てんかん薬
  • Naチャネルを阻害することでてんかん波を抑制する薬剤。
  • 発汗が減少することで体温が上昇するという副作用が存在する(乏汗症)。
  • その副作用を逆手にとって、ダイエットに使用する残念な人々が後を絶たない。

[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1139008F1027_1_05/