アセチルフェネトライド
Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
クランポール末
組成
成分・含量
禁忌
- 本剤の成分またはフェニル尿素系化合物に対し過敏症の患者
効能または効果
強直間代発作(全般けいれん発作,大発作)
焦点発作(ジャクソン型発作を含む)
精神運動発作
自律神経発作
- アセチルフェネトライドとして,通常成人1日0.3〜0.4g,小児0.1〜0.2gを,1日3回毎食後に分割投与より始め,十分な効果が得られるまで1日量0.1gずつ漸増し,有効投与量を決め,これを維持量とする.維持量は通常次のとおりである.
成人 0.6〜1.2g
学童 0.4〜0.6g
幼児 0.3〜0.4g
乳児 0.2g
なお,年齢,症状により適宜増減する.
慎重投与
重大な副作用
再生不良性貧血
- 再生不良性貧血があらわれることがあるので,このような場合には,減量するなど適切な処置を行うこと.
薬効薬理
- アセチルフェネトライドは最大電撃けいれん(マウス,ラット)およびペンテトラゾールけいれん(マウス,ラット)に対して強い抑制作用を示す.また,neurotoxicityを考慮に入れた治療係数(NTD/ED50)は同系のフェネトライドやフェナセミドよりも大きい1).
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- アセチルフェネトライド Acetylpheneturide
化学名
- N-(2-Phenylbutyryl)- N'-acetylurea
分子式
分子量
融点
性状
- 白色の結晶性の粉末で,わずかに特異なにおいがあり,味はわずかに苦い.メタノールまたはアセトンに溶けやすく,エタノール(95)にやや溶けやすく,ジエチルエーテルにやや溶けにくく,水に極めて溶けにくい.
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- antiepileptic drug
- 関
- 抗てんかん薬
商品
[★]
- 英
- acetylpheneturide
- 商
- クランポール、アセチルフェネツリド
- 関
- 抗てんかん剤