スルチアム
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Japanese Journal
- E-40 スルチアム(オスポロット)が著効したatypical benign partial epilepsyの1例
- Trimethadioneその他の抗てんかん剤内服中の母親から出生した多発奇形児の1剖検例
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
オスポロット錠50mg
組成
有効成分
添加物
- トウモロコシデンプン、乳糖、タルク、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン、酸化チタン、マクロゴール4000
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 腎障害のある患者〔腎不全を起こすおそれがある。〕
効能または効果
- 精神運動発作
- スルチアムとして、通常成人1日200〜600mgを2〜3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
重大な副作用
腎不全
(0.1%未満)
- 腎不全があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- スルチアムは電撃痙攣及びペンテトラゾール痙攣試験において抗痙攣作用を示す。治療指数(LD50/ED50)を指標とした場合、電撃痙攣に対してはフェノバルビタールナトリウムの10倍以上、フェニトインの4〜5倍である。ペンテトラゾール痙攣に対してはフェニトインと同程度である。なお、ストリキニーネ及びメチオニン・スルフォキシミン痙攣に対しては抗痙攣作用を示さない (マウス)。4)
- スルチアムは炭酸脱水酵素阻害作用を示す (マウス)。5)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
化学式:
- C10H14N2O4S2=290.36
- 185〜188℃
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- antiepileptic drug
- 関
- 抗てんかん薬
商品
[★]
- 英
- sultiame, sulthiame
- 商
- オスポロット
[★]
- 英
- males、male
- 関
- 女性、男性、雄性、男