- 関
- 感染症法
- 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点からみた危険性が極めて高い感染症(現在7疾患)
- 一類感染症の日本での発生:ペストは1929年に国内発生が2例報告され、ペストは1987年に輸入例が1例報告されている。
UpToDate Contents
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- 1. Approach to infection in the older adultapproach to infection in the older adult [show details]
… greater attention to subtle clinical changes during the course of treatment. The aspects of infectious diseases unique to the older adult will be reviewed here. When available, recommendations for diagnostic …
- 2. 心臓埋め込み型電気デバイスが関与する感染症:治療および予防infections involving cardiac implantable electronic devices treatment and prevention [show details]
… Candida CIED infection is the same as that of native valve endocarditis . This is discussed further separately. We are in agreement with guidelines developed by the Infectious Diseases Society of America …
- 3. 心血管用植え込み型デバイスが関与する感染症:疫学、微生物学的特徴、臨床症状、診断infections involving cardiac implantable electronic devices epidemiology microbiology clinical manifestations and diagnosis [show details]
… and systemic infection. These categories are not mutually exclusive, and the two forms may coexist. An alternative approach to classification of CIED infection is by mode of infection (eg, primary or secondary) …
- 4. 感染症の最新情報whats new in infectious diseases [show details]
…randomly assigned to receive an antibiotic-impregnated envelope or no envelope . CIED infection (pocket infection, though not bacteremia) occurred less frequently among the envelope group (0.7 versus 1 …
- 5. 感染症を繰り返す成人に対するアプローチapproach to the adult with recurrent infections [show details]
…or genital herpes infections are often referred for formal infectious diseases consultation. The hallmark of herpes group virus infections is persistent (latent) neuronal viral infection, with the risk of …
Japanese Journal
- ウイルス性出血熱 (特集 注目すべき国際感染症) -- (国際感染症各論)
- ウイルス性出血熱 (特集 国際的に脅威となる感染症とその対策)
- 加藤 康幸
- 日本医師会雑誌 = The Journal of the Japan Medical Association 146(2), 237-240, 2017-05
- NAID 40021183832
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- 感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)第12条に基づく市内医療機関から保健所への届出の発生件数です。市内医療機関からの届出は、受診によるものであり、したがって発生件数は市民とは限りません。
- 感染症法に基づいて、下記の感染症を診断した医師の皆様に、届出をお願いします。 届出をいただくことで、感染症の発生や流行を探知することができ、まん延を防ぐための対策や、医療従事者・国民の皆様への情報提供に役立てられ ...
- 感染症法 1類=えらくまともなペット エボラ ラッサ熱 クリミア・ゴンゴ出血熱 マールブルグ病 痘瘡 南米出血 […] 感染症法 1類=えらくまともなペット エボラ ラッサ熱 クリミア・ゴンゴ出血熱 マールブルグ病 痘瘡 南米出血熱 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 感染症法で都道府県知事による入院の勧告・措置の対象とならないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099D027]←[国試_099]→[099D029]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096B004]←[国試_096]→[096B006]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097A060]←[国試_097]→[097B002]
[★]
- 英
- severe acute respiratory syndrome SARS
- 関
- コロナウイルス。SARSコロナウイルス(SARS-CoV-1)
概念
- SARSコロナウイルス(SARS-CoV-1)の感染に起因する急性呼吸促迫症候群(ARDS)である。
- 2003年一類感染症に指定されたが、2020年現在は二類感染症に分類されている
歴史
- 2002年11月から2003年2月まで中国広東省に多数の感染者が発生し、香港、ハノイ、カナダ、シンガポール台湾で感染が拡大
病原体
感染経路
- 飛沫感染 空気感染ではない
- 病初期にウイルスの排出量は少ない
- ACE2受容体を介して感染が成立する
潜伏期
症状
- 38℃以上の発熱、悪寒、筋肉痛、頭痛、倦怠感などのインフルエンザ様症状で発症する。
- 発症後3-7日後に、乾性咳嗽、呼吸困難などの下気道症状が
咳嗽、呼吸困難、頭痛、下痢、全身倦怠感など
- 感染症専門医テキスト 第1部 解説編
|
香港
|
香港
|
シンガポール
|
トロント
|
Peiris,et al
|
Lee,et al
|
Hsu,et al
|
Booth,et al
|
(n=50)
|
(n=138)
|
(n=20)
|
(n=144)
|
発熱
|
100
|
100
|
100
|
99.3
|
悪寒
|
74
|
73.2
|
15
|
27.8
|
筋肉痛
|
54
|
60.9
|
45
|
49.3
|
咳嗽
|
62
|
57.3
|
75
|
69.4
|
呼吸因難
|
20
|
ー
|
40
|
41.7
|
頭痛
|
20
|
55.8
|
20
|
35.4
|
めまい
|
12
|
42.8
|
ー
|
4.2
|
喀痰
|
ー
|
29
|
ー
|
4.9
|
下痢
|
10
|
19.6
|
25
|
23.6
|
悪心,嘔吐
|
20
|
19.6
|
35
|
19.4
|
咽頭痛
|
20
|
23.2
|
25
|
12.5
|
倦怠感
|
50
|
ー
|
45
|
31.2
|
検査
- 血液検査:リンパ球・血小板数減少、APTT延長、LDH・CPK・トランスアミナーゼ上昇が見られる
- 胸部CT:ARDS様のスリガラス影
鑑別疾患
- インフルエンザウイルスによる肺炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎
予後
- 致死率:10%
- 基礎疾患を有するものや65歳以上では予後が不良である。
- 小児は相対的に予後が良好
[★]
- 関
- 感染症予防法
概念
|
指定の主体
|
設置の目安
|
医療機関の要件
|
特定感染症指定医療機関
|
厚生労働大臣
|
全国に数カ所
|
新感染症患者の入院医療を担うことができる病床を有する
|
第一類感染症指定医療機関
|
都道府県知事
|
原則として都道府県毎に一箇所
|
一類感染症患者の入院医療を担うことができる病床を有する
|
第二種感染症指定医療機関
|
都道府県知事
|
原則として二次医療圏毎に一箇所
|
二類感染症患者の入院医療を担うことができる病床を有する
|
結核指定医療機関
|
都道府県知事
|
|
結核患者を通院医療を担当できる医療機関
|
感染症指定医療機関
特定感染症指定医療機関
- 平成31年4月1日現在
参考
- https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20140811_01.pdf
- 感染症指定医療機関の指定状況(平成31年4月1日現在)
- https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02.html
- 第二種感染症指定医療機関の指定状況(平成31年4月1日現在)
- https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02-01.html
[★]
- 英
- dengue fever
- 関
- デングウイルス、ウイルス
概念
法令
病原体
疫学
- 東南アジア、南アジア、中南米で見られる。
- 輸入感染症として毎年100人発症
潜伏期間
感染経路
症状
- 発熱、頭痛、腰痛、関節痛、骨痛、食欲低下、悪心嘔吐など
- 比較的徐脈、皮疹、リンパ節腫大
- 発熱:39-41℃、二峰性
- 皮疹:第3-5病期に麻疹様発疹が体幹、顔面~四肢へ。
続発症
- 出血傾向、多臓器不全、ショック症状
- デングウイルスに既感染で、別のタイプのデングウイルスに感染した場合
合併症
検査
- 止血帯テスト:最高血圧と最低血圧の中間の圧力で駆血帯により3分圧迫し、2.5cm2あたり10以上の溢血点が見られた場合を陽性とする。
治療
禁忌
- アスピリン:出血傾向の増悪、ライ症侯群発症の危険があるため。
経過
予防
[★]
- 英
- Quarantine Act
- 関
- 法令
(検疫感染症)
第2条
- この法律において「検疫感染症」とは、次に掲げる感染症をいう。
- 一 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号)に規定する一類感染症
- 二 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に規定する新型インフルエンザ等感染症
- 三 前二号に掲げるもののほか、国内に常在しない感染症のうちその病原体が国内に侵入することを防止するためその病原体の有無に関する検査が必要なものとして政令で定めるもの
法令
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO201.html
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26SE377.html
- 検疫法施行規則(昭和二十六年十二月二十九日厚生省令第五十三号)
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26F03601000053.html
[★]
- 英
- pest, plague
- 同
- 黒死病 black death
特徴
病原体
感染経路
- ノミが媒介:感染ネズミを吸血したノミがヒトを吸血することで感染 → 皮膚ペスト
- 空気感染(動物糞尿の塵埃の吸入)・飛沫感染(ペスト患者の咳嗽飛沫) → 肺ペスト
病型
- ノミが刺咬 → 皮膚ペスト・腺ペスト → 敗血症ペスト → 肺ペスト
- 肺ペスト患者の咳嗽吸入・ペスト感染動物糞尿の塵埃の吸入 → 肺ペスト
症状
- 皮膚ペスト:刺咬部に限局した化膿創、潰瘍
- 腺ペスト:局所のリンパ節腫大・出血性炎症、化膿・潰瘍化
- 敗血症ペスト:疼痛、発熱、衰弱化、肝臓・脾臓の腫大、中毒症状、意識障害、痙攣、出血素因
- 肺ペスト:出血性気管支肺炎
国試
[★]
- 英
- infectious disease
- 関
- 感染、定着、感染症法
- 病原体から引き起こされる疾患
- 感染が成立して、宿主に病気が発症した状態
- →宿主が病原体を追い出そうとしている状態
地域別の感染症
参考になるリンク
- http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/index.html
- Centers for Disease Control and Prevention
- http://www.cdc.gov/
[★]
- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- sis, pathy