- 英
- bisacodyl
- 商
- テレミンソフト、デルデランス、ビサコジル
- 関
- 瀉下薬
-
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Japanese Journal
- 慢性弛緩性便秘症に対するビサコジル配合製剤(Telemin Soft)の臨床効果
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分(1個中)
添加物
禁忌
- 急性腹症が疑われる患者〔蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により,症状を悪化させるおそれがある.〕
- 痙攣性便秘の患者〔蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により,症状を悪化させるおそれがある.〕
- 重症の硬結便のある患者〔蠕動運動の促進及び排便反射の刺激作用により,症状を悪化させるおそれがある.〕
- 肛門裂創,潰瘍性痔核のある患者〔坐剤挿入に伴う物理的,機械的な刺激を避けるため.〕
効能または効果
- 便秘症
- 消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除
- ビサコジルとして,通常1回,成人は10mgを,1日1〜2回肛門内に挿入する.なお,年齢,症状により適宜増減する.
薬効薬理
- 刺激性の緩下作用を示す.結腸・直腸粘膜の副交感神経末端に作用してぜん動を高め,また腸粘膜への直接作用により排便反射を刺激する.さらに結腸腔内における水分や電解質の吸収を抑制するが,これは腸管のNa+,K+-ATPaseの抑制作用によると考えられている1).
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 4,4'-(Pyridin-2-ylmethylene) bis (phenyl acetate)
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性の粉末である.酢酸(100)に溶けやすく,アセトンにやや溶けやすく,エタノール(95)又はジエチルエーテルに溶けにくく,水にほとんど溶けない.希塩酸に溶ける.
融点
★リンクテーブル★
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- 関
- 緩下薬
商品
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大腸刺激性下剤種類
- アルカリ尿→赤、
- 副作用:大腸黒皮症
- 液体
- 習慣性がない