センノシド
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
セネバクール錠12mg
組成
有効成分
1錠中にセンノシドA・Bをそのカルシウム塩として12mg含有する。
添加物
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、白糖、炭酸Ca、アラビアゴム、ゼラチン、タルク、酸化チタン、マクロゴール、カルメロースNa、カルナウバロウ、赤色2号、黄色5号
効能または効果
- センノシドA・B(又はそのカルシウム塩)として、通常成人1日1回12?24mg(1?2錠)を就寝前に経口投与する。
高度の便秘には、1回48mg(4錠)まで増量することができる。なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 腹部手術後の患者〔腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等がみられるので、消化管の手術後は特に注意すること。〕
薬効薬理
- センノシドは、経口投与後、腸内菌の作用でレインアンスロンを生成し、大腸の蠕動運動を亢進させる。
センノシドの作用は、通常経口投与後、8?10時間で発現する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
センノシドA・Bカルシウム塩
化学名
dihydro-dirheinanthrone glucoside calcium salt
分子式
C42H36O20Ca
分子量
900.80
性状
センノシドAとBは互いに立体異性体で、そのカルシウム塩は褐色?黒褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。本品は水に溶けやすく、エタノール(95)及びジエチルエーテルにはほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 緩下薬
商品
[★]
- 英
- sennoside
- 商
- セノコット、セネバクール、センナリド、センナル、センノサイド、ソルダナ、ソルドール、フォルセニッド、プルゼニド、プルノサイド、ペンクルシン、リタセンド
- 関
- 瀉下薬
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- 英
- kuru, cool
- 関
- 海綿状変性脳症