センノシド
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- 辰巳化学株式会社のプルノサイド錠12mg(センノシドA・Bカルシウム塩)について、薬価、写真、作用・効果、副作用、保管方法、医療者によるお薬の評価などを掲載しています。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
プルノサイド錠12mg
組成
有効成分の名称
含量
- 1錠中センノシド20mg(センノシドA・Bカルシウム塩として12mg)
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、白糖、炭酸Ca、アラビアゴム、ゼラチン、タルク、酸化チタン、マクロゴール、カルメロースNa、カルナウバロウ、赤色2号、黄色5号
禁忌
- 本剤の成分又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴のある患者
- 急性腹症が疑われる患者、痙攣性便秘の患者[蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
- 重症の硬結便のある患者[下剤の経口投与では十分な効果が得られず、腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
- 電解質失調(特に低カリウム血症)のある患者には大量投与を避けること[下痢が起こると電解質を喪失し、状態を悪化するおそれがある。]
効能または効果
- センノシドA・B(又はそのカルシウム塩)として、通常成人1日1回12〜24mg(1〜2錠)を就寝前に経口投与する。
高度の便秘には、1回48mg(4錠)まで増量することができる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 腹部手術後の患者[腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等がみられるので、消化管の手術後は特に注意すること。]
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- センノシドA・Bカルシウム塩(SennosideA・B calcium)
化学名
- Dihydro-dirheinanthrone glucoside calcium salt
分子式
分子量
性状
- 褐色〜黒褐色の結晶性粉末で、わずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。
水に溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 緩下薬
商品
[★]
- 英
- sennoside
- 商
- セノコット、セネバクール、センナリド、センナル、センノサイド、ソルダナ、ソルドール、フォルセニッド、プルゼニド、プルノサイド、ペンクルシン、リタセンド
- 関
- 瀉下薬
-
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[★]
- 英
- side
- 関
- 側、側面、端、面