- 英
- melanosis coli
- 同
- 大腸メラノーシス
- 大腸粘膜に黒褐色に着色する症状を呈する
- アントラキノン系の下剤の摂取により呈する
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 三富 弘之,五十嵐 正広,小林 清典,西山 和男,本間 二郎,瀬川 謙一,岡田 豊次,山本 佳正,勝又 伴栄,岡部 治弥
- 北里医学 17(6), 491-496, 1987-12-31
- … 大腸黒皮症83例について臨床的及び内視鏡的特徴について検討した。 …
- NAID 110004704514
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大腸刺激性下剤種類
- アルカリ尿→赤、
- 副作用:大腸黒皮症
- 液体
- 習慣性がない
[★]
- 英
- melanosis coli
- 同
- 大腸黒皮症
- 関
- 結腸メラノーシス
[★]
- 英
- melanosis coli
- 関
- 大腸黒皮症、大腸メラノーシス
[★]
- 英
- large intestine (Z)
- ラ
- intestinum crassum
小腸と比べたときの大腸の特徴 (M.149)
- 結腸ヒモという縦走筋繊維からなる3本の太い帯を有する
- 結腸膨起という結腸ヒモの間の膨らみを有する
- 腹膜垂という脂肪の塊を含む
- 内径は小腸よりも大きい
大腸を構成する部位
- 盲腸
- 結腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)
- 直腸
- (虫垂)
生理
1)膨起性往復運動 haustralshuttling movement
2)(単一)膨起性移送運動 segmentalhaustralpropulsion
3)多膨起性移送運動 multihaustralpropulsion
1) 2)により内容物のゆっくりした移動(5cm/hr)
→ 48hrで上行結腸よりS状結腸へ
4)総蠕動mass movement(mass peristalsis,maSS PrePulsion)
1-3回/日、強い蠕動→結腸内容物が直腸へ移動(→排便誘発)
5)収縮回数:直腸 > S状結腸 のため内容物はS状結腸へ移動
(通常は、直腸に内容物(-))
6)胃大腸反射 gastro-colonic reflex
小腸大腸反射 ileo-colonic reflex:胃、小腸に内容物-→結腸に総蠕動(+)
*排便
1)解剖
①内肛門括約筋internalanal
②外肛門括約筋externalanal
sphincter---平滑筋
sphincter山-一横紋筋
2)排便のメカニズム
i)総蠕動一糞便直腸へ
ii)直腸内圧〉20Ⅷ舶g ⇒ 直腸壁伸展⇒ 仙髄排便中枢(S2-4)
⇒ ①高位中枢(便奇形成)
②排便反射defecation reflex
内肛門筋弛緩
外肛門筋収縮(一過性)
直腸蠕動運動(⇒内圧をさらに高める)
iii) 内圧45-55mmHg以上
内容物200ml以上
便意による排便動作 外肛門筋弛緩
腹筋、横隔膜収縮
[★]
- 英
- melanosis、melasma, melanoderma
- 同
- 皮膚色素沈着症 melanopathy
- 関
- メラニン沈着、肝斑、メラノーシス、摩擦黒皮症
[★]
- 英
- sis, pathy