センノサイド
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
成分・含量(1g中)
- センノサイド・カルシウム…133.33mg
(センノシドA・Bカルシウム塩として…80.00mg)
添加物
- 乳糖水和物、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール6000
禁忌
- 本剤の成分又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴のある患者
- 急性腹症が疑われる患者、痙攣性便秘の患者[蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
- 重症の硬結便のある患者[下剤の経口投与では十分な効果が得られず、腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
- 電解質失調(特に低カリウム血症)のある患者には大量投与を避けること[下痢が起こると電解質を喪失し、状態を悪化するおそれがある。]
効能または効果
- 便秘症
- センノシドA・B(又はそのカルシウム塩)として、通常成人1日1回12〜24mgを就寝前に経口投与する。高度の便秘には、1回48mgまで増量することができる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 腹部手術後の患者[腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等がみられるので、消化管の手術後は特に注意すること。]
薬効薬理
- 藤村ら1)は、クロラムフェニコールを投与して腸内細菌の増殖を抑制したマウスにセンノシドAを投与した時、その瀉下活性が大幅に減弱することを認めている。センニジンの活性はクロラムフェニコールの影響を受けないことから、センノシドAは腸内細菌によって加水分解されセンニジンとして活性を示すものとした。
- Sasakiら2)は、クロラムフェニコール処置マウスにセンノシドAとレインアンスロングルコシドを投与すると下痢発現までの時間が無処置群より遅くなり、また活性も減弱するが、レインアンスロンの活性は無処置群と変わらないことを報告している。また、センノシドAを投与した際の腸内各部位におけるレインアンスロンの定量結果から、センノシドAは腸内において変換を受け、レインアンスロンになって瀉下活性を発現することを証明している。
- 伊藤ら3)は、ヒトにソルドール錠12mgを投与した時、効果発現時間は通常10時間前後であることを報告している。
有効成分に関する理化学的知見
性状
- 褐色〜黒褐色の結晶性粉末で、水に黄褐色に溶け、エタノール(95)、クロロホルムには溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 緩下薬
商品
[★]
- 英
- sennoside
- 商
- セノコット、セネバクール、センナリド、センナル、センノサイド、ソルダナ、ソルドール、フォルセニッド、プルゼニド、プルノサイド、ペンクルシン、リタセンド
- 関
- 瀉下薬
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