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オペガードネオキット眼灌流液0.0184%
なお、術式及び手術時間等により適宜増減する。
角膜の含水量を一定に保ち、角膜の恒常性を維持する重要な役割を担っている。そのため本剤のような眼灌流液はいずれの機能も低下させないことが重要であり、 これらの機能の保護作用に基づく比較試験により生物学的同等性を評価した。
これらの値より角膜水分率(角膜含水量の乾燥重量に対する比)を求め、角膜内皮バリアー機能及びポンプ機能保護作用の指標として比較検討した。 その結果、両製剤間における平均値の差の90%信頼性区間は−0.017〜0.225であり、標準製剤の平均値に対する割合が−0.47%〜6.08%と許容範囲を±10%と設定するとき、 両剤の生物学的同等性が確認された。
内皮細胞層を透過したFITC-dextran量を角膜内皮バリアー機能保護作用の指標として比較検討した。 その結果、両製剤間における平均値の差の90%信頼性区間は−0.1424μg/mL〜0.2024μg/mLであり、 標準製剤の平均値に対する割合が−5.50%〜7.81%と許容範囲を±10%と設定するとき、両剤の生物学的同等性が確認された。
エタノール又はエーテルにほとんど溶けない。
吸湿性である。
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