アーガイル・ロバートソン瞳孔
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- a Welsh pirate credited with having taken more than 400 ships (1682-1722) (同)Bartholomew Roberts
- United States writer remembered for his historical novels about colonial America (1885-1957) (同)Kenneth Roberts
- United States evangelist (born 1918) (同)Oral Roberts
- United States biochemist (born in England) honored for his discovery that some genes contain introns (born in 1943) (同)Richard J. Roberts, Richard John Roberts
- a covered gravy holder of silver or other metal containing a detachable central vessel for hot water to keep the gravy warm (同)argyle
- United States basketball guard (born in 1938) (同)Oscar Robertson, Oscar Palmer Robertson
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Japanese Journal
- Pseudo-Argyll Robertson瞳孔を呈した糖尿病の1例 (糖尿病)
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- 2006年3月30日 ... 動眼神経麻痺ではArgyll Robertson瞳孔がみられる。 (答え)× (解説) アーガイル ロバートソン瞳孔とは、Argyll Robertsonによって神経梅毒に特異な瞳孔所見として 1869年に発表された(過去においてはArgyll Robertson瞳孔が神経梅毒に ...
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- 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
- 56歳の男性。会議中に突然めまいと吐き気とが出現したため救急車で搬送された。
- 現病歴 :半年前から会社の仕事が忙しく睡眠不足が重なり、過労気味であった。今朝、起床した時はいつもと変わらなかったが、14時ころ会社の会議室で立って発言中に突然、周りがぐるぐる回るめまいと吐き気とが出現し、立っていられなくなった。すぐ、同僚にかかえられて横になったが、めまいと吐き気とが持続した。
- 既往歴・家族歴:40歳ころから高血圧と糖尿病とを指摘され、食事療法を続けている。父親に高血圧と脳梗塞との既往がある。
- 現症 : 意識は清明。身長168cm、体重82kg。体温36.0℃。呼吸数20/分。心拍90/分、整。血圧170/nommHg。貧血と黄疸とはない。心雑音はない。胸部にラ音を聴取しない。腹部は平坦で、肝・脾を触知せず、圧痛と抵抗とを認めない。下肢に浮腫を認めない。神経学的診察では、左顔面と頭部から下の右半身とに温痛覚低下、左上下肢の小脳性運動失調、構音障害、嚥下障害および回転性眼振を認める。運動麻痺、難聴、触覚・深部感覚障害、深部(腱)反射の異常、病的反射および膀胱直腸障害は認めない。
- 検査所見 : 血液所見:赤血球470万、Hb12.8g/dl、白血球6,500、血小板25万。
- 血清生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン4.6g/dl、尿素窒素16mg/dl、クレアチニン1。。0mg/dl、総コレステロール280 mg/dl、トリグリセライド190 mg/dl、AST28単位、ALT22単位、Na 140mEq/l、K 4.2mEq/l、Cl 104mEq/l。CRP 0.1mg/dl、15時に行った頭部単純CTでは異常を認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [099I021]←[国試_099]→[099I023]
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- 次の文を読み、64-66の問いに答えよ。
- 56歳の女性。全身けいれんと意識障害のため搬入された。
- 現病歴 本日起床後、急に頭痛を訴え嘔吐した。1時間くらい横になっていたが頭痛がとれないために、夫がかかりつけ医の往診を依頼した。医師の診察中に突然全身けいれんを起こし意識がなくなったため、救急車を要請した。
- 既往歴 高血圧、不整脈(心臓ペースメーカー留置).
- 生活歴 喫煙歴はない。飲酒歴はない。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現 症 意識レベル: 大声で呼びかけると開眼するが、刺激しないとすぐに開眼する。離握手など蘭単な命令には応じるが、言葉は出ない。体温37.5℃。脈拍72/分、整。血圧180/100mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。項部硬直を認める。瞳孔不同(右5mm、左3mm)があり、対光反射は右で鈍い。四肢の運動は良好である。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見: 赤血球 409万、Hb 11.4g/dl、Ht 36%、白血球 12,000、血小板 30万。血液生化学所見: 血糖 226mg/dl、HbA1c 5.6%、総蛋白 7.3g/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 11mg/dl、クレアチニン 0.5mg/dl、総コレステロール 198mg/dl、トリグリセリド 99mg/dl、総ビリルビン 0.3mg/dl、AST 18IU/l、ALT 9IU/l、LD 222IU/l(基準176-353)、ALP 183IU/l(基準115-359)、Na 140mEq/l、K 3.5mEq/l、Cl 101 mEq/l。頭部単純CT(別冊No.15)を別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [104E064]←[国試_104]→[104E066]
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- 56歳の男性。4か月前から物忘れが目立ち始め、2か月前から怒りっぽくなったため心配した家人に連れられて受診した。意識は清明。身長 172cm、体重 56kg。体温 36.2℃。脈拍 68/分、整。Mini-Mental State Examination(MMSE)は13点(30点満点)で、検査中に数回にわたって「もうやめろ」という発言があった。瞳孔径は両側1mmで対光反射は消失、輻湊反射は保たれており、Argyll Robertson瞳孔を呈している。その他の脳神経に異常を認めない。筋力低下はない。腱反射は四肢で亢進し、Babinski徴候は両側陽性。感覚系と小脳系とに異常を認めない。髄膜刺激症候は陰性。血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。脳脊髄液所見:初圧 270mmH2O(基準 70~170)、細胞数 58/mm3(基準 0~2)(単核球 100%)、蛋白 210mg/dL(基準 15~45)、糖 72mg/dL(同時血糖 118mg/dL)。
- 脳脊髄液の検査項目で追加すべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A057]←[国試_112]→[112A059]
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- 英
- germinoma, germ cell tumor
- 同
- ジャーミノーマ
- 関
- 胚細胞腫瘍
特徴
疫学
発生部位
- 松果体部:54%。男だけ
- 鞍上部:29%。男:女=1:1
病理
- SCN.195
- tow cell patternが特徴的
- (1)大型円形。明るい核。明瞭な核小体
- (2)間質にリンパ球の浸潤
検査
画像検査
- 頭部単純X線写真:松果体の異常な石灰化
- CT:やや高吸収。造影効果有り。
- MRI:T1,T2共に等信号。造影で増強効果。
腫瘍マーカー
- 胎盤性アルカリフォスファターゼ(PLAP)、絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が陽性となることがある。
症状
治療
予後
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アーガイル・ロバートソン瞳孔
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- 英
- pupil, pupils
- ラ
- pupilla
- 関
- 内眼筋
概念
瞳孔の大きさ
- 正常:2.5-4.0 mm (SCN.111)
- 縮瞳:<2.0 mm (SCN.111)
- 散瞳:>5.0 mm (SCN.111)
- 瞳孔不同
年齢
- 瞳孔径は20歳代で最大となり、高齢になるにつれて小さくなっていく。
神経支配
臨床関連
散瞳
縮瞳
瞳孔異常