UpToDate Contents
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- 1. 小児における核上性注視異常 supranuclear disorders of gaze in children
- 2. 進行性核上性麻痺（PSP） progressive supranuclear palsy psp
- 3. 核間性眼筋麻痺 internuclear ophthalmoplegia
- 4. 大脳皮質基底核変性症 corticobasal degeneration
- 5. ウェルニッケ脳症 wernickes encephalopathy
Japanese Journal
- 上方注視麻痺を呈した非腫瘍性 Pineal cyst の1治験例
- 兜正則
- 脳神経外科 15(3), 335-338, 1987
- NAID 50002311141
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- 注視麻痺は水平方向（最も一般的）または垂直方向のいずれか一方向に両眼を動かす ことができない症状である。 注視麻痺では水平注視の障害が最も一般的である；上方 注視麻痺も多少みられるが，下方注視麻痺はより少ない。 水平注視麻痺: 水平注視は ...
- 水平側方注視時の眼球内転の一側または両側性麻痺，ただし輻輳時は正常. 核間性眼 筋麻痺. 内側縦束内病変. 瞳孔散大または対光反射の減退を伴う上方注視の両側性 麻痺. パリノー症候群（垂直共同注視麻痺の一種）. 松果体腫瘍または中脳梗塞 ...
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| 国試過去問 | 「076B062」 |
| リンク元 | 「胚腫」 |
| 拡張検索 | 「共同上方注視麻痺」 |
| 関連記事 | 「注視」「注視麻痺」「麻痺」「上方」 |
「076B062」
- 松果体部腫瘍の徴候として正しい物。３つ。
「胚腫」
- 英
- germinoma, germ cell tumor
- 同
- ジャーミノーマ
- 関
- 胚細胞腫瘍
特徴
- 放射性感受性が高い
疫学
- 20歳以下の男性に多い
発生部位
- 松果体部：54%。男だけ
- 鞍上部：29%。男:女=1:1
病理
- SCN.195
- tow cell patternが特徴的
- (1)大型円形。明るい核。明瞭な核小体
- (2)間質にリンパ球の浸潤
検査
画像検査
- 頭部単純X線写真：松果体の異常な石灰化
- CT：やや高吸収。造影効果有り。
- MRI：T1,T2共に等信号。造影で増強効果。
腫瘍マーカー
- 胎盤性アルカリフォスファターゼ(PLAP)、絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が陽性となることがある。
症状
- 松果体部近傍：水頭症、上方注視麻痺([[Parinaud症候群)、対光反射消失(Argyll Robertson瞳孔)
- 鞍上部：尿崩症、視野障害、下垂体前葉不全
治療
- 手術療法＋化学療法、放射線療法
予後
- シャーミノーマ：10年生存率は80%以上
「共同上方注視麻痺」
- 同
- パリノー徴候 Parinaud's sign
- 関
- 四丘体症候群、共同性注視麻痺 conjugate paralysis
「注視」
- 英
- gaze, visual fixation
- 関
- 凝視、
注視中枢
- 垂直性注視：中脳：中枢は中脳背側部の四丘体周辺：Parinaud症候群
- 水平性注視：橋：橋の傍正中橋網様体(PPRF)：Foville症候群(=MillardGubler症候群+水平性注視麻痺)
「注視麻痺」
「麻痺」
- 運動麻痺と感覚麻痺