アリメマジン
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Japanese Journal
- 高速液体クロマトグラフィーによる総合感冒剤中の鎮がい剤,きょたん剤及び抗ヒスタミン剤の定量
- 立沢 政義,橋場 茂子,江島 昭
- 分析化学 26(10), 706-711, 1977-10-05
- … ェンヒドラミン,サリチル酸ジフェンヒドラミン及び塩酸アロクラミドは,固定相に日立ゲル3011,啓動相にメタノール-28%アンモニア水(99:1)又はメタノール水-28%アンモニア水(95:3:2)を用いた.又,ノスカピン,酒石酸アリメマジン,メチレンジサリチル酸プロメタジン及び塩酸イソチペンジルは,固定相に日立ゲル3011-O,移動相にメタノール-28%アンモニア水(99:1)を用い,又臭化水素酸デキストロメトルファンは,固定相に日立ゲル3011-C, …
- NAID 110002907587
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- アレルギー性鼻炎。 用法, アリメマジン酒石酸塩として、通常成人1回2.5mg(5mL)を1 日3~4回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。就寝時の頓用には5mg (10mL)を経口服用する。 [参考]小児の1回服用量例:下記用量(1回量)を1日3~4回 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アリメジンシロップ0.05%
組成
1mL中日本薬局方アリメマジン酒石酸塩含量
- 0.5mg
- 添加物として,精製白糖,クエン酸水和物,濃グリセリン,マクロゴール400,エタノール,乾燥亜硫酸ナトリウム,没食子酸プロピル,赤色102号,香料,バニリン,プロピレングリコールを含有する。
禁忌
- 本剤の成分,フェノチアジン系化合物またはその類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
- 昏睡状態の患者またはバルビツール酸誘導体・麻酔薬等の中枢神経抑制薬の強い影響下にある患者
〔本剤は中枢神経抑制作用を有するため,呼吸抑制等があらわれるおそれがある。〕
〔本剤は抗コリン作用を有するため,症状が悪化するおそれがある。〕
〔本剤は抗コリン作用を有するため,排尿障害等があらわれるおそれがある。〕
効能または効果
- ○皮膚疾患に伴うそう痒 (湿疹,皮膚そう痒症,小児ストロフルス,中毒疹,咬刺症)
○じん麻疹
○感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽
○アレルギー性鼻炎
- アリメマジン酒石酸塩として,通常成人1回2.5mg (5mL) を1日3〜4回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
就寝時の頓用には5mg (10mL) を経口投与する。