- 英
- trefoil tendon (K), central tendon
- ラ
- centrum tendineum
- 関
- 横隔膜、腱膜
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 正常妊婦と子宮頸管無力症妊婦の骨盤と骨盤底筋機能の変化の比較
- 名取 初美,平田 良江,島田 啓子 [他]
- 金沢大学つるま保健学会誌 35(1), 27-35, 2011
- … 会陰腱中心の長さと骨盤の稜間径、棘間径、大転子間径の測定、さらには骨盤底筋機能の評価のために、座位での骨盤底筋収縮時の坐骨結節への圧の変化を測定した。 … 【結果】正常妊婦の会陰腱中心は、妊娠進行に伴って有意に伸展した(p<0.05)が、子宮頸管無力症妊婦では差がなかった。 …
- NAID 40018947601
- 胸腔鏡補助下肺葉切除後, 遅発性に発生した医原性横隔膜ヘルニアの1例
- 池田 公英,久保田 伊知郎,廣津 泰寛
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 23(6), 901-904, 2009-09-15
- … 施行した.術後11ヵ月後に嘔気,嘔吐が出現し,胸部X線写真,胸部CTにて左横隔膜ヘルニアと診断された.第7病日に手術施行.全身麻酔下に左第6肋間後側方切開にて開胸.約1,000mlの血性の胸水貯留を認め,腱中心の部分の裂孔より胃および大網が胸腔内に脱出しており,胃大網側が壁側胸膜と癒着していた.胃の癒着を剥離し,脱出臓器を腹腔内に還納した.横隔膜は1号絹糸にてマットレス縫合した.手術後経過は良 …
- NAID 10025954025
- 藤生 浩一,宮元 秀昭,母里 正敏
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 23(2), 179-182, 2009-03-15
- … 卵巣卵管摘出術を行った.術後の胸部X線写真で右肺野の透過性不良を認め胸水貯留と診断した.胸腔ドレーンを挿入し,約1300mlの血性胸水を排液した.翌日,血胸の原因の診断目的で胸腔鏡下手術を行った.臓側および壁側胸膜と横隔膜に多数の茶色の点状班を認めた.また横隔膜の腱中心に紫色の斑点と複数の小孔を認めた.横隔膜と右肺下葉を部分切除した.横隔膜の組織所見にて異所性子宮内膜症と診断した. …
- NAID 10025953097
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- 起始部は腰椎部・胸骨部・肋骨部の3部からなり、ドーム状(円蓋状)に胸腔に盛集する。 停止部は横隔膜中央部の腱膜(腱中心)。 横隔膜の収縮によって円蓋を下げ、胸腔を 広げる、すなわち呼吸(腹式呼吸)の際に大きな役割をする。 支配神経は頚神経からの ...
- 会陰腱中心の長さと骨盤の稜間径、棘間径、大転子間径の測定、さらには骨盤底筋 機能の評価のために、座位での骨盤底筋収縮時の坐骨結節への圧の変化を測定した。 … 【結果】正常妊婦の会陰腱中心は、妊娠進行に伴って有意に伸展した(p<0.05)が、 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- diaphragm (Z,K)
- ラ
- diaphragma
起始
神経
機能
横隔膜を貫く器官 (N.189)
- 高さ:T12
- 高さ:T8
- 高さ:T10
筋束を直接貫いているもの
裏側を通っている
体表解剖
- 第5肋骨と右鎖骨中線との交点、及び第6軟骨と左鎖骨中線との交点について、これら2交点を結ぶ線
発生
- 胸腔と腹腔は心腹膜管をとおして体の後壁に沿って連続している。
- 発生第5週のはじめに背外側?から胸腹膜ヒダが現れてのびだし、横中隔および食道間膜と癒合する。
- 発生第7週に胸腔と腹腔が分離する。
画像検査
胸部単純X線写真
- 正常者の横隔膜の位置は後方第10肋間 (wikipedia ja)
臨床関連
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- caval opening (M,K), vena caval foramen
- ラ
- foramen venae cavae
- 関
- 横隔膜
- 図:M.174
- 大静脈孔は腱中心に位置する(腱に取り囲まれる) (M.175)
- T8-T9椎間円盤(食道裂孔、大動脈孔の中で最も高い位置) (M.175)
- 下大静脈は大静脈工に付着するため、横隔膜の収縮・伸展によりこの孔が拡張・収縮し、血流が促進される(M.175)
この構造を通過する器官
- M.175
- 1. 右横隔神経の終枝
- 2. 肝臓から中横隔リンパ節および縦隔リンパ節に向かうリンパ管
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- hepatic vein (Z)
- ラ
- venae hepaticae
- 関
- 下大静脈、門脈
- 右肝静脈:左葉の前後区域間を走行。S5+S8 と S6+S7 の間を走行。
- 中肝静脈:前区域と左内側区域間に沿って走行。走行は右葉と左葉間のRex-Cantile線と一致。S1-4とS5-8を分ける
- 左肝静脈:左外側区域の上下亜区域肝を走行。中肝静脈と合流して下大静脈に注ぐ。
[★]
- 英
- central tendon of perineum
- ラ
- centrum tendineum perinei
- 同
- 会陰体 perineal body (M,K,KL)
- 関
- 浅会陰筋膜
- 会陰のほぼ中心に存在する線維状の腱様組織。肛門より1cm前方に存在する。(KL.468)
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- heart、mind、cardiac
- 関
- 核心、強心、心臓、心臓性
- 精神、心陰影
- 心虚
漢方医学
機能
- 1. 意識水準を保つ
- 2. 覚醒・睡眠のリズムを調節する
- 3. 血を循環させる
失調症状
- → 心虚
- 焦燥感、不安感、集中力の低下、不眠、嗜眠、情緒不安定、顔面紅潮、舌尖の真紅、動悸、脈の結代、胸内苦悶感、息切れ
[★]
- 英
- center、centre、hub、centrum、centro、central、medial
- 関
- センター、中央、中心性、中心的、中枢神経性、中枢性、中枢的、内側、内側性、中央に置く、椎体、中枢、ハブ