- 英
- sternocostal triangle (KA,N)
- ラ
- trigonum sternocostale
- 同
- Morgagni孔
- 関
- 横隔膜、腰肋三角
- 図:N.189
- 横隔膜の腹側端にある構造で、横隔膜の胸骨部と肋骨部の間の領域 ←膜で覆われている?
- 腰肋三角と並んで弱い部位
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 胸腔鏡・腹腔鏡を併用した完全鏡視下 Morgagni 孔ヘルニア根治術の一例
- 宮内 善広,奥脇 英人,松原 寛知,國光 多望,松岡 弘泰,松本 雅彦
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 23(4), 621-625, 2009-05-15
- … Morgagni孔ヘルニアは胸肋三角に生ずる横隔膜ヘルニアの一種である.今回胸腔鏡・腹腔鏡を併用した完全鏡視下Morgagni孔ヘルニア根治術の一例を経験したので報告する.症例:69歳,女性.咳嗽を契機にMorgagni孔ヘルニアと診断され,胸腔鏡・腹腔鏡を併用した完全鏡視下ヘルニア根治術を施行した.術後20ヵ月現在再発なく,呼吸機能は著明に改善した.考察:Morgagni孔ヘルニアは比較的稀ではあるが,近年鏡視下手術の …
- NAID 10025953273
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- が、いかに肋骨弓を住み分けているか理解する。横隔膜の胸骨部・肋骨部の間は、解剖では胸肋三角 と呼ばれ、上腹壁動静脈 が通過する (Fig.162)。 上方に脱出してくる。小児外科で緊急を要する横隔膜ヘルニア の1つである。左右では ...
- 胸肋三角 : 胸骨部と肋骨部の間 腰肋三角 : 腰椎部と肋骨部の間 ※ 横隔神経(C3~5)は頚神経叢の枝で左右一対あり、横隔神経は大静脈孔を通り横隔膜を貫いたのち胆嚢の高さに相当する腹膜まで分布する ※ 横隔膜の 作用 ...
- 胸肋三角 sternocostal triangle 肋骨部と胸骨部の間の筋束がない部分。上腹壁動/静脈とリンパ管が通っている。 ※右のイラスト正確性に欠ける可能性あり! 5 左脚 left crus 腰椎部の一部で、脊柱よりも左側に位置する部分のこと。 6 7 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- diaphragm (Z,K)
- ラ
- diaphragma
起始
神経
機能
横隔膜を貫く器官 (N.189)
- 高さ:T12
- 高さ:T8
- 高さ:T10
筋束を直接貫いているもの
裏側を通っている
体表解剖
- 第5肋骨と右鎖骨中線との交点、及び第6軟骨と左鎖骨中線との交点について、これら2交点を結ぶ線
発生
- 胸腔と腹腔は心腹膜管をとおして体の後壁に沿って連続している。
- 発生第5週のはじめに背外側?から胸腹膜ヒダが現れてのびだし、横中隔および食道間膜と癒合する。
- 発生第7週に胸腔と腹腔が分離する。
画像検査
胸部単純X線写真
- 正常者の横隔膜の位置は後方第10肋間 (wikipedia ja)
臨床関連
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- congenital diaphragmatic hernia, CDH
- 関
- 横隔膜ヘルニア
分類
病態
- 胎児期に胸腔に突出した腸管により肺の形成が妨げられ、肺低形成を来す。
- 腸管は胸腔に脱出するために、出生後腹部の陥凹(scaphoid abdomen)を認める。
検査
- 胸腹部単純X線写真:腸管ガス像が胸部に認められる。
[show details]
参考
- 1. [charged] 新生児における先天性横隔膜ヘルニア - uptodate [1]
- 2. [charged] 先天性横隔膜ヘルニア:出生前診断および管理 - uptodate [2]
国試
[★]
- 英
- lumbocostal triangle (N)
- 同
- Bochdalek孔
- 関
- 横隔膜、胸肋三角
- 図:N.189
- 横隔膜の背側にあって、横隔膜の腰椎部と肋骨部の間の領域 ←膜で覆われている?
- 胸肋三角と並んで弱い部位
[★]
- 同
- Morgagni孔
- 関
- 胸肋三角
臨床関連
[★]
- 英
-
- 関
- 角度、隅、端、コーナー、触角