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心

英
heart、mind、cardiac
関
核心、強心、心臓、心臓性
精神、心陰影
心虚
  • 木靴心、木靴型心:ファロー四徴症


漢方医学

機能

  • 1. 意識水準を保つ
  • 2. 覚醒・睡眠のリズムを調節する
  • 3. 血を循環させる

失調症状

→ 心虚
  • 焦燥感、不安感、集中力の低下、不眠、嗜眠、情緒不安定、顔面紅潮、舌尖の真紅、動悸、脈の結代、胸内苦悶感、息切れ

WordNet

  1. a plane figure with rounded sides curving inward at the top and intersecting at the bottom; conventionally used on playing cards and valentines; "he drew a heart and called it a valentine"
  2. the courage to carry on; "he kept fighting on pure spunk"; "you havent got the heart for baseball" (同)mettle, nerve, spunk
  3. an inclination or tendency of a certain kind; "he had a change of heart" (同)spirit
  4. a playing card in the major suit that has one or more red hearts on it; "he led the queen of hearts"; "hearts were trumps"
  5. the locus of feelings and intuitions; "in your heart you know it is true"; "her story would melt your bosom" (同)bosom
  6. the hollow muscular organ located behind the sternum and between the lungs; its rhythmic contractions move the blood through the body; "he stood still, his heart thumping wildly" (同)pump, ticker
  7. a firm rather dry variety meat (usually beef or veal); "a five-pound beef heart will serve six"
  8. of or relating to the heart; "cardiac arrest"
  9. be offended or bothered by; take offense with, be bothered by; "I dont mind your behavior"
  10. that which is responsible for ones thoughts and feelings; the seat of the faculty of reason; "his mind wandered"; "I couldnt get his words out of my head" (同)head, brain, psyche, nous
  11. your intention; what you intend to do; "he had in mind to see his old teacher"; "the idea of the game is to capture all the pieces" (同)idea
  12. knowledge and intellectual ability; "he reads to improve his mind"; "he has a keen intellect" (同)intellect
  13. attention; "dont pay him any mind"
  14. recall or remembrance; "it came to mind"
  15. keep in mind (同)bear in mind
  16. be concerned with or about something or somebody

PrepTutorEJDIC

  1. 〈C〉『心臓』;胸 / 〈C〉(感情の中心をなす)『心』,気持ち / 〈U〉愛情,同情 / 〈U〉『勇気』,元気,熱意 / 《the ~》『中心』,内部,(物事の)本質,核心 / 〈C〉ハート形の物;(カードの)ハートの札
  2. 心臓の
  3. 〈U〉(思考・知覚・意志などをつかさどる)『心』,精神 / 〈C〉《単数形で》(心の働きによって生じた)『知性』,理性,理解力 / 〈U〉正常な精神状態,正気 / 〈C〉意見,考え方,物の見方 / 〈U〉記憶,回想 / 《one's~》注意,精神の集中 / 〈C〉《単数形で》願い,意向 / 〈C〉《前に形容詞を伴って》(…を備えた)人 / 《しばしば命令文で》…‘に'『注意する』,用心する / …‘の'番をする,世話をする(look after) / 〈人,助言など〉‘の'言うことを聞く,‘に'従う / 《否定・疑問・条件文で》…‘を'『気にする』,『気にかける』,いやだと思う / 《疑問文・否定文で》気にする,心配する,いやに思う

Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/26 22:34:12」(JST)

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その他のこころについては「こころ」を、二十八宿の一つである心(しん)については「心宿」を、動物の内臓については「心臓」をご覧ください。

心(こころ)は非常に多義的・抽象的な概念であり文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指し、感情、意志、知識、思いやり、情などを含みつつ指している。

目次

  • 1 語源・多義的用法
  • 2 概説
    • 2.1 歴史概観
  • 3 西洋における心の理解
    • 3.1 聖書
    • 3.2 西洋哲学
    • 3.3 心理学
  • 4 東洋における心の理解
    • 4.1 心学
    • 4.2 仏教哲学
  • 5 心と脳と身体
  • 6 心と意志
  • 7 心と情動と共感・他者理解
  • 8 心の病気
  • 9 心と知能と人工知能
  • 10 参考文献
  • 11 関連項目
  • 12 外部リンク

語源・多義的用法[編集]

ウィクショナリーに心、こころの項目があります。

心(こころ)の語源はコル・ココル[要出典]で、動物の内臓をさしていたが、人間の体の目に見えないものを意味するようになった。

「心」の多義性

広辞苑は以下のようなものを挙げている。

  • 人間の精神作用のもとになるもの。
  • 人間の精神の作用そのもの。
  • 知識・感情・意思の総体。
  • おもわく。
  • 気持ち。
  • 思いやり、情け。

他に 趣き、趣向、意味、物の中心、等。

概説[編集]

歴史概観[編集]

古代中国では、心は心臓、腹部、胸部に宿っていると考えられていた[1]。 旧約聖書では心に相当する語としてはヘブライ語lebが用いられ、旧約がギリシャ語に翻訳されることになった時、ギリシャ語で心臓を意味する「kardia」が選ばれ[1]、それは広まった。

古代ギリシャのアリストテレスは自著『ペリ・プシュケース』において[2]、こころや魂や命について論じた。心をモノのひとつの性質・態と考え「モノの第一の"エンテレケイア"」と呼び、こころとからだはひとつであり、分離できるようなものではない、とした。

東洋では陸象山が「宇宙は便ち是れ吾が心、吾が心は即ちこれ宇宙」また「心は即ち理なり」として、「心即理」の宇宙の理やそれと一体化した吾が本心を内観によって把握しようとした。天台宗は、心には地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界があるとした。これを十界論と言う。(→東洋における心の理解)

17世紀の自然哲学者デカルトは「心は心で物は物」と完全に分断する論法(「デカルト二元論」)を展開した。(→心の哲学で参照可)

また主として存在論的な観点については、現在でも「心の哲学」という分野で様々な議論が行われており、様々な立場がある。(詳細については心の哲学を参照のこと。)

現代でも世界の人々の大半は「心」と言う場合、人間を人間らしく振舞わせる事を可能にしている何か、を想定している。

西洋における心の理解[編集]

聖書[編集]

聖書(旧約聖書)におけるleb[3](eの音が長く、レーブ)というヘブライ語は、日本語の「心」に一致している点が多い[1]。イスラエル人にとっても、lebは心臓を意味するだけでなく、感情、記憶[4]、考え、判断[5]などの座とされた。旧約聖書がギリシャ語に翻訳されることになった時、このlebの訳語に、ギリシャ語で心臓を意味する「kardia」が当てられた[1]。こうして、kardiaはヘブライ語lebの意味も担いつつ 新約聖書で広い意味を与えられることになった[1]。心は容姿などと対比される人間の内面性全てを含み、人格全体を表したり、特に人間の良心、あるいは、神が人間と関わる場、人間の宗教的態度の決まる場[6]、として登場する[1]。なお、救いは旧約の『エゼキエル書』において「新しい心」の授与として約束されていた[7][1]とされる。

西洋哲学[編集]

西洋哲学でも心を扱ってきた。

ギリシャ語のpsycheはもともとは息を意味している[1]。そのpsycheがやがて心や魂も意味するようになり、また《動く力》や《生命力》なども意味するようになった[1]。

「心はどこにあるのか」という疑問について言えば、バビロニアでは肝臓にあるとする説があり、ヒポクラテスは心は脳にあるとし、プラトンは脳と脊髄にこころが宿っていると考えた[1]。アリストテレスは心臓にそれを求め、その考えは中世に至るまで人々に影響を与えた[1]。その後こころは脳室にあると考えられるようになり17世紀まで人々から支持されるようになったという[1]。

カントやメルロ・ポンティによる現象学、またヴィトゲンシュタインの言語分析などが、心と身体に関する哲学的な新領域を開拓した[1]。また、ロックやヒュームやコンディヤックらの哲学的考察が、時代を経て、やがて《心の学》としての心理学へとつながってゆくことになった[1]。

最近でも心を巡ってさかんに哲学的な議論は行われている。その領域を心の哲学という。

「心の哲学」も参照

心理学[編集]

詳細は「心理学」を参照

現代において、人の心の働きを研究する学問のひとつに心理学があり、初期は内観から始まった。古典的な説をいくつか紹介すると、フロイトは「心では抑圧された願望が意識のなかに持ち込まれないように様々な心理機制の働きを借りようとしている」ととらえ、心の範囲を無意識にまで拡大し、自由連想法を体系化し、彼の治療法を精神分析と名付けた[1]。ユングは個人的無意識と集団的無意識があるとし、後者は全ての人間に共通のものとして人々の人格の基礎に伝わるものだ、とした[1]。こうして人間の心は次第に多層的に理解されるようになった[1]。現代の心理学では、以上のような古典的な説とは異なった観点で、人の反応を厳密な統計的手法で解析してもいる。様々な手法がある。

東洋における心の理解[編集]

心学[編集]

「心学」も参照

中国では陸象山、王陽明らが心学を樹立した。

陸象山は「宇宙は便ち是れ吾が心、吾が心は即ちこれ宇宙」と述べ、また「心は即ち理なり」として、「心即理」の宇宙の理やそれと一体化した吾が本心を内観によって把握しようとした。

王陽明は、心によって理が発現する、とした。これは、それまで朱子学では理というものが客観的に存在するとしていたのに対して異を唱えたのである。心の能動的で主体的な発用を主張する内容であったため、陽明学は心学と呼ばれるようになった。

もともと中国では「心学」という語は、中国仏教における戒学・心学・慧学という分類用語として用いられてはいたが、陽明学が登場してからは「心学」はもっぱら陽明学を指すようになった。

仏教哲学[編集]

東洋では、心のありかたを求めたり心のしくみを把握しているものに仏教や仏教心理学(仏教哲学)がある。

仏教、特に大乗仏教では、慈悲が智慧と並んで中心的なテーマとなっている。慈悲は初期仏教においてすでに説かれていた。最古の仏典のひとつとされる『スッタニパータ』にも慈悲の章があるのである。

あたかも母が己の独り子をば身命を賭けて護るように、一切の生きとしいけるものに対しても、無量の慈しみのこころを起こすべし。全世界に対して無量の慈しみの心を起こすべし(『スッタニパータ』[8][9])

日本では、空海は『秘密曼荼羅十住心論』において、心の段階を10の層に分けて、最後の密教的な境地への悟りが深まる道筋を説いた。

天台宗では、心には地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界があるとする。これを十界論と言う。日蓮は、ひとりの人の心に十界が同時に備わっていると説いた。

心と脳と身体[編集]

「神経科学」も参照

「心身問題」も参照

近年[いつ?]の神経科学者らは、心の状態は脳の物理的状態と密接な関連がある、と考えている。たとえば脳内の各部位と機能との関連(例:ブローカ野、視覚野)、神経伝達物質と気分との関連(例:ドーパミン、エンドルフィン)などが次々と発表されている。

ただし最近では、アントニオ・ダマシオらによって、脳だけで説明しようとする理論では不十分なところがあり、脳に加えて身体まで含めた総体のダイナミックな相互作用が意識や心という現象を作り出しているとすべきだ、と指摘されるようになっている[10]。

心と意志[編集]

「こころ」は、意思などが「宿る何か」だけでなく、意思的な作用そのものを指すこともある。「心を受け継ぐ」などと表現する。 現代風に譬えるならば、PCのハードではなく、ソフトウェアを指している、とでも表現できよう。ソフトウェアはPCからPCへと自在に移りながら働いてゆく。見方によっては、ソフトウェアのほうが主体で、ひとつひとつのPCはただの乗り物にすぎない、とも言える。同じように、「こころ」がそれ自体ひとつの"生きもの"であり、人間はそれを受け取っている器という発想もある。

チャールズ・サンダース・パースは「人間記号論」において、「ことば」そのものが独自のいのちを持っており、成長し、増殖・衰退もするのであり、人間の集団はその「ことば」の"interpretant"(解釈体)としての面があることを指摘している。

これは伝統的に、カトリック教会において「教会はイエス・キリストのからだ」としばしば表現されることにも通底している。ここでいう「教会」とは建物のことではなく「信者の集団」のことである。イエス(の意思、アガペー)が「こころ」であり、信者ひとりひとりがその「からだ」ということである。

心と情動と共感・他者理解[編集]

他者の喜怒哀楽などの感情面を感じ取りそれを共有することを共感と言う。

1970年代ころから、他者の心の動きを類推したり、他者が自分とは違う信念を持っているということを理解したりする機能は心の理論と呼ばれ、研究されている。

従来、学問の世界では、心や精神を扱う時は知能(IQ)面ばかりが重視され情動面が軽視される風潮もあったが、近年では、人が実社会の中でうまく生きてゆけるか、また幸福な人生を送れるかどうか、ということに関しては、統計的に調査してみると、実は知能の高さの影響はさほど高くはなく、ただ知能(IQ)が高いというだけではかえって人生が破綻することも多く、IQよりも、むしろ他の人々と情動面で健全な交流をして人間関係を築く能力や、自分の情動を見つめて自制する能力などのほうが大きな要素だということが指摘されるようになっている[11]。こうした情動に関係する能力は、「EI」や「EQ」(心の知能指数)と呼ばれている。

心の病気[編集]

心の病気は医学的には精神疾患と呼び、標榜科名としては精神科、神経科、心療科、心療内科などがそれにあたる。

心療内科は日本で1996年に標榜科として認可された。内科疾患の中でも、消化性潰瘍、気管支喘息、狭心症、糖尿病などは心身相関のある疾患であり、身体面に併せて心理的要因・社会的要因が複雑に影響しており、同標榜科においては心身一元論的視点から、それらの要因も含めて全人的治療を行っている。現在のところ同標榜科の医師には心療内科を専門とする心療内科医もいるが、大半は精神科医である。

心の病の専門家としては、精神科医、心療内科医、臨床心理士などがある(日本の心理学に関する資格一覧も参照可)。 心の病を対象とした学問としては、精神医学、心身医学、臨床心理学を参照。

心と知能と人工知能[編集]

詳細は「認知科学」および「人工知能」を参照

人の心の中でも認知や知能に関わる面に関しては認知科学などで研究されている。

人工的に知能を実現することが人工知能である。現代的な人工知能に対する研究は1950年代から始まった[12]。初期の段階で「そもそもコンピュータが心を持ちうるのか」という疑問や「何をもって心と定義するのか」という哲学的な疑問が提示された。当初、PascalやLispなどの高級言語による抽象的な記述により知能を実現しようとする試みが一定の成果を挙げたが、その後ニューラルネットワーク・プログラミングも(一時期存在した障壁を乗り越えて)成果を出している。最近では、感情的な面も含めて、できるだけ人間の心に似た反応を示すコンピュータを作ろうとする研究者も一部にはいるが、まだまだ課題は山積している。

参考文献[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『新カトリック大事典 第2巻』 研究社、2002年。
  2. ^ アリストテレス著、桑子敏雄訳『心とは何か』 講談社学術文庫、1999年 ISBN 4-06-159363-3
  3. ^ 発音を正しく表記するにはeの上に横棒を書く
  4. ^ 『申命記』 4:9
  5. ^ 『ヨシュア記』14:7
  6. ^ 『ローマ人への手紙』10:9-10
  7. ^ 『エゼキエル書』 36:25-26
  8. ^ 並川孝儀『スッタニパータ ―仏教最古の世界』岩波書店、ISBN 4000282859
  9. ^ 中村元『ブッダのことば―スッタニパータ』岩波文庫、1958、ISBN 4003330110
  10. ^ アントニオ・ダマシオ『生存する脳―心と脳と身体の神秘』講談社、2000。など
  11. ^ ダニエル・ゴールマン『EQ こころの知能指数』講談社、1998
  12. ^ http://www-formal.stanford.edu/jmc/whatisai/whatisai.html

関連項目[編集]

  • 魂
  • クオリア
  • 二分心 - 意識獲得以前の人間の心の考察

外部リンク[編集]

  • (百科事典)「The Mind」 - スカラーペディアにある「心」についての項目。(英語)
この「心」は、心理学に関連した書きかけ項目です。この項目を加筆・訂正して下さる協力者を求めています(PJ 心理学)。



UpToDate Contents

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  • 1. 心不全の予後 prognosis of heart failure
  • 2. 心音の聴診 auscultation of heart sounds
  • 3. 乳児および小児における心不全のマネージメント management of heart failure in infants and children
  • 4. 乳幼児および小児における心不全の病因および診断 etiology and diagnosis of heart failure in infants and children
  • 5. 高齢者の弁膜症 valvular heart disease in elderly adults

Japanese Journal

  • 東奔政走 「高転び」の始まりか 安倍政権のアキレス腱は「慢心」
  • 与良 正男
  • エコノミスト 92(1), 90-91, 2014-12-31
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  • インドの憤慨とねじれた自尊心 : 米印関係
  • Newsweek 29(1), 28-29, 2014-12-31
  • NAID 40019919460
  • 稲盛和夫 京セラ会長 : サービス産業中心でいいのか もう一度ものづくりに目覚めよ (The Interviews 1913‣2013 週刊ダイヤモンド100周年経営者発言史) -- (経営者とその時代)
  • 稲盛 和夫
  • 週刊ダイヤモンド 102(1), 29, 2014-12-28
  • NAID 40019920137

Related Links

  • 心 - Wikipedia
心(こころ)は非常に多義的・抽象的な概念であり文脈に応じて多様な意味をもつ言葉で あり、人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指し、感情、意志 、知識、思いやり、情などを含みつつ指している。
  • スープカレー『心』
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Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

  • 漢方製剤

販売名

〔東洋〕半夏瀉心湯エキス細粒

組成

  • 本剤は、半夏瀉心湯の水製エキスに賦形剤(トウモロコシデンプン)を加えて製したものである。

 本剤 6.0g 中
  日局ハンゲ    5.0g
  日局オウゴン   2.5g
  日局カンキョウ  2.5g
  日局ニンジン   2.5g
  日局カンゾウ   2.5g
  日局オウレン   1.0g
  日局タイソウ   2.5g
 上記の混合生薬より抽出した半夏瀉心湯の水製エキス3.6gを含有する。

禁忌

  • 1)アルドステロン症の患者
    2)ミオパシーのある患者
    3)低カリウム血症のある患者
    [1)〜3):これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]

効能または効果

  • みぞおちがつかえ、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便または下痢の傾向のあるものの次の諸症
  • 急・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症
  • 通常 大人 1日 3回 1回 2.0g(1包)を空腹時経口投与 年齢症状により適宜増減する。

重大な副作用

間質性肺炎

  • 発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また発熱、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。

偽アルドステロン症

  • 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定など)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。

ミオパシー

  • 低カリウム血症の結果としてミオパシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。

肝機能障害、黄疸

  • AST(GOT)、ALT(GPT)、Al−P、γ−GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

★リンクテーブル★
国試過去問「102B039」
リンク元「心虚」「五臓」「木靴心」「核心」「強心」
拡張検索「自己心拍再開」「心房中隔欠損・二次口遺残症候群」「心筋線維」「急性非代償性心不全」

「102B039」

  [★]

  • 安静時に心拍出量の約5%が灌流する臓器はどれか。
  • a. 脳
  • b. 心
  • c. 肺
  • d. 肝
  • e. 腎

[正答]

B


※国試ナビ4※ [102B038]←[国試_102]→[102B040]

「心虚」

  [★]

関
心、五臓

症状

  • 焦燥感、不安感、集中力の低下、不眠、嗜眠、情緒不安定、顔面紅潮、舌尖の真紅、動悸、脈の結代、胸内苦悶感、息切れ

治療

  • 方剤:
  黄芩 黄連 甘草/炙甘草 乾姜/生姜 人参 大棗 その他
三黄瀉心湯 ○ ○         大黄        
黄連解毒湯 ○ ○         山梔子 黄柏      
半夏瀉心湯 ○ ○ 甘草 乾姜 ○ ○ 半夏        
炙甘草湯     炙甘草 生姜 ○ ○ 阿膠 桂皮 地黄 麦門冬 麻子仁
酸棗仁湯     甘草       酸棗仁 川芎 知母 茯苓  

「五臓」

  [★]

  • 東洋医学とは異なる概念。五行論に基づく。
木 火 土 金 水
肝 心 脾 肺 腎
肝→心→脾→肺→腎 → 肝 ・・・
肝:精神運動を安定化し、栄養素の代謝と解毒を司る
心:意識レベルを保ち、意識的活動を統括し、覚醒・睡眠レベルを調節する
脾:食物を消化吸収し、水穀の気を生成する
肺:呼吸により宗気を摂取し、全身の気の流れを統括し、水穀の気の一部から血と水を生成する
腎:成長、発育、生殖能を司り、骨・歯牙を形成・維持する。

参考

  • 1.
http://allchinainfo.com/health/wuzang

「木靴心」

  [★]

英
sabot heart, wooden-shoe heart, coeur en sabot
関
心、心陰影

[show details]

木靴心影 : 5 件
木靴心 : 約 215 件
木靴型心 : 24 件
  • ファロー四徴症とその類縁疾患に特徴的
  • 左第二弓:陥凹:肺動脈幹低形成
  • 左第四弓:突出:右心室肥大

「核心」

  [★]

英
core、heart、kernel
関
カーネル、コア、穀粒、心、心臓、仁、芯、母核

「強心」

  [★]

英
cardiotonic、cardiac
関
強心剤、強心性、強心薬、心、心臓、心臓性

「自己心拍再開」

  [★] 自発循環再開、return of spontaneous circulation, ROSC

「心房中隔欠損・二次口遺残症候群」

  [★]

英
atrial septal defect-persistent ostium secundum syndrome

「心筋線維」

  [★]

英
cardiac fiber、cardiac muscle fiber

「急性非代償性心不全」

  [★]

英
acute decompensated heart failure
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