- 英
- mature neutrophil
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Japanese Journal
- Granulocyte-colony stimulating factor産生胃癌の1例
- 佐藤 勉,山田 六平,山本 直人,大島 貴,國崎 主税,杉田 博俊,利野 靖,今田 敏夫
- 日本消化器外科学会雑誌 40(2), 169-174, 2007-02-01
- … 迫感.内視鏡検査で胃体上部前壁に直径8cm大の1型病変を認め,低分化腺癌と診断した.術前白血球数19,040/μl(成熟好中球87.8%),血清G-CSF値91pg/mlと高値を示した.術前診断(MU, Ant, T3, N1, H0, P0, M0, Stage IIIA)で2005年6月胃全摘(D2),脾臓合併切除,Roux-Y再建術施行した.病理診断は腺扁平上皮癌,ssnl (+) (2/32).術後14日目に白血球数6,730/μl(成熟好中球43.8%),血清G-CSF値10pg/ml以下と改善を示した.術後5か月無再発生存中である. …
- NAID 110006163716
- 鉄結合性糖タンパク質ウシラクトフェリンの抗炎症作用とそのメカニズム
- 小林 沙織
- 岩手県獣医師会会報 33(1), 4-10, 2007
- … ラクトフェリンは鉄結合性糖タンパク質で,乳汁や唾液,涙液,鼻汁などの外分泌液中や成熟好中球の二次顆粒に存在し,局所の非特異的免疫に深く関与している.牛乳成分であるウシラクトフェリンの局所投与がネコの難治性口内炎に治療効果があることが明らかとなり,補助療法として臨床応用されている.本研究では,ウシラクトフェリンによる治療効果の機序を探るため,好中球およびリンパ球機能への影響を検討した.そ …
- NAID 120001700547
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- 標準の血液細胞染色であるギムザ染色で中性色素に染まる特殊顆粒を持ち、成熟 すると核が分かれる(分葉)ので、「多核白血球」と呼ばれることもある。最終完成形の好 中球は「分葉核球」と呼ばれ、核は分かれるが、核の間は核糸で繋がっている。分葉核 球に ...
- 慢性好中球性白血病では反応的な好中球増大の要因や他の疾患がないにも関わらず 好中球数が増加し25000/μl以上になる。 軽度の脾肝腫がみられる。 慢性好中球性 白血病では末梢血中に幼若な血液細胞はほとんど見られず、ほとんどは成熟した細胞 で ...
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★リンクテーブル★
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- 70歳の男性。息切れを主訴に来院した。5年前に胃癌のため胃全摘術を受けた。眼瞼結膜は貧血様である。眼球結膜に黄染を認めない。胸骨左縁で収縮期雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部の正中部に手術痕を認める。肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球185万、Hb 8.3g/dl、Ht 25%、網赤血球0.3%、白血球3,900、血小板8.1万。血液生化学所見:尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.6mg/dl、総ビリルビン2.1mg/dl、直接ビリルビン0.2mg/dl、AST 28IU/l、ALT 16IU/l、LD 1,280IU/l(基準176~353)、Fe 65μg/dl(基準59~161)、ビタミンB12 112pg/ml(基準250~950)、葉酸8.3ng/ml(基準2.4~9.8)。末梢血塗抹標本で核に過分葉のある成熟好中球を認め、骨髄血塗抹標本で巨赤芽球を認める。ビタミンB12の筋肉内投与が行われ、貧血は改善しつつあったが、治療中に改善がみられなくなった。
- 現時点で患者に不足していると考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107A037]←[国試_107]→[107A039]
[★]
- 英
- immature neutrophil
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- 英
- neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
- 関
- 血液、血球、白血球
特徴
- マクロファージより貪食能が高い
- 非特異的感染防御に関与
- 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
- 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
- ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
- 貪食→食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)
分化・成熟
骨髄芽球:顆粒なし
↓
前骨髄球:アズール顆粒出現
↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALP、リゾチーム)が出現
↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
↓
桿状核球:末梢血中に現れる� ↓
↓
分葉核球:成熟細胞
顆粒
成長とリンパ球・好中球数
- PED.703
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
臨床関連
- 末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
- 末梢血好中球数7500/μ以上
- 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
- チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。
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- 英
- bulbus (KH)
- ラ
- bulbus cerebri
- 同
- 延髄
[★]
- 英
- maturation
- 関
- 発達