- 英
- neutrophilia
- 同
- 好中球増多、好中球増加、好中球増加症
- 顆粒球増加症 granulocytosis、好中球性白血球増加症 neutrophilic leukocytosis
- 関
- 白血球増多症
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定義
- 成熟好中球の絶対数が8x103/uL以上に増加している状態
- OLM 94,95
-
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国試
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Japanese Journal
- 高カルシウム血症を伴った進行性腎盂尿管扁平上皮癌の2例
- 鷲野 聡,寺内 文人,松崎 敦 [他],小林 裕
- 日本泌尿器科學會雜誌 99(6), 703-708, 2008-09-20
- … 高カルシウム血症を伴った進行性腎盂尿管扁平上皮癌の2例を報告する.症例1;54歳女性,進行性右尿管扁平上皮癌の症例.著明な高カルシウム血症と好中球増多症を認め,parathyroid hormone-related peptide (PTHrP)とgranulocyte colony stimulating factor (G-CSF)が高値であった.Cisplatinと5-fluorouracilを用いた化学療法と放射線療法の併用を行い,腫瘍は縮小した.5ヵ月後に右腎盂内に腫瘍が再発し,治療開始より17ヵ月後に死亡した.症例2:54歳男性,局所 …
- NAID 110006935718
- Yersinia pseudotuberculosis感染に起因する山羊の腸炎(病理学)
- 清宮 幸男,佐々木 幸治,佐藤 千尋 [他],高橋 真紀,八重樫 岳司,岩根 英明
- The journal of veterinary medical science 67(9), 887-890, 2005-09-25
- … 2003年の晩秋に岩手県内の山羊農場でエルシニア症が流行した.発病は泌乳期の山羊約100頭中29頭にみられたが, 乾乳期, 未経産および雄の各成山羊ならびに子山羊には観察されなかった.4頭が20日間の流行期間中に死亡した.病畜は泌乳量の低下, 水様性下痢および核左転を伴う好中球増多症を示した.空腸から盲腸に至る腸粘膜および腸間膜リンパ節に本症に特徴的な微小膿瘍が多発していた.Y. …
- NAID 110003983158
- 肺炎を契機に発症した持続性好中球増多症 : WHO分類に基づく好中球増多症の鑑別診断
- 清水 孝恒,宮川 義隆,三ツ橋 雄之 [他],柿本 綱之,池田 康夫,木崎 昌弘,萩原 魏
- 臨床血液 = The Japanese Journal of Clinical Hematology 46(7), 532-535, 2005-07-30
- NAID 10016601632
- BCR-ABL融合遺伝子陰性の非定型慢性骨髄性白血病 : WHO分類を基にした腫瘍性好中球増多症鑑別に関する考案
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- 二次性腫瘍性好酸球増多症 T細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫、ALL、肺癌,その他、特に転移・壊死を伴うもので好酸球増多がみられることがある。 臓器特異的な好酸球性疾患 呼吸器疾患 PIE症候群: Pulmonary infiltration of 肺に ...
- 好中球増多症という血液の病気は、何が原因で起こる病気なのですか?また、治すのには医療の治療の他に私生活で気をつけたりしなければならない事(治療・食事等)は何ですか? - 血液・筋骨格の病気 解決済 | 教えて!goo
- 好酸球の増多をきたす疾患 次に好酸球増多をきたす疾患について述べます。 まず寄生虫疾患ですが 旋毛虫症、条虫症、アニサキス症、肺吸虫症、日本住血吸虫症など種々の寄生虫疾患に伴って好酸球増多が見られます。
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★リンクテーブル★
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参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%B3
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- 英
- neutrophilia
- 関
- 好中球増多、好中球増多症、好中球増加症
[★]
- 英
- neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
- 関
- 血液、血球、白血球
特徴
- マクロファージより貪食能が高い
- 非特異的感染防御に関与
- 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
- 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
- ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
- 貪食→食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)
分化・成熟
骨髄芽球:顆粒なし
↓
前骨髄球:アズール顆粒出現
↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALP、リゾチーム)が出現
↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
↓
桿状核球:末梢血中に現れる� ↓
↓
分葉核球:成熟細胞
顆粒
成長とリンパ球・好中球数
- PED.703
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
臨床関連
- 末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
- 末梢血好中球数7500/μ以上
- 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
- チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。
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- 英
- neutrophilia
- 関
- 好中球増多症、好中球増加、好中球増加症
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- 英
- sis, pathy