- 英
- appropriate、valid、correct、proper、adequate、reasonable、pertinent
- 関
- 関係、関連、矯正、固有、合理的、十分、正確、妥当性、訂正、適切、適当、当然、直す、補正、本来、もっとも、有効、正しい、適した、適正
WordNet
- marked by suitability or rightness or appropriateness; "proper medical treatment"; "proper manners"
- appropriate for a condition or purpose or occasion or a persons character, needs; "everything in its proper place"; "the right man for the job"; "she is not suitable for the position" (同)right
- having all the qualities typical of the thing specified; "wanted a proper dinner; not just a snack"; "he finally has a proper job"
- limited to the thing specified; "the city proper"; "his claim is connected with the deed proper"
- socially right or correct; "it isnt right to leave the party without saying goodbye"; "correct behavior" (同)right
- make right or correct; "Correct the mistakes"; "rectify the calculation" (同)rectify, right
- treat a defect; "The new contact lenses will correct for his myopia"
- free from error; especially conforming to fact or truth; "the correct answer"; "the correct version"; "the right answer"; "took the right road"; "the right decision" (同)right
- in accord with accepted standards of usage or procedure; "whats the right word for this?"; "the right way to open oysters" (同)right
- about average; acceptable; "more than adequate as a secretary" (同)passable, fair to middling, tolerable
- sufficient for the purpose; "an adequate income"; "the food was adequate"; "a decent wage"; "enough food"; "food enough" (同)decent, enough
- having the requisite qualities or resources to meet a task; "she had adequate training"; "her training was adequate"; "she was adequate to the job"; "he was equal to the task" (同)equal
- having precise or logical relevance to the matter at hand; "a list of articles pertinent to the discussion"; "remarks that were to the point"
- suitable for a particular person or place or condition etc; "a book not appropriate for children"; "a funeral conducted the appropriate solemnity"; "it seems that an apology is appropriate"
- take possession of by force, as after an invasion; "the invaders seized the land and property of the inhabitants"; "The army seized the town"; "The militia captured the castle" (同)capture, seize, conquer
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- (目的に)『適切な』,ふさわしい / 《文》《補語にのみ用いて》《『be proper to』+『名』…に固有の,本来備わっている》 / 基準にかなった,正式の / (行き過ぎるぐらいに)礼儀正しい / 《名詞の前にのみ用いて》厳密な,正確な / 《名詞の後に置いて》厳密な意味での,真の,純粋の / 《名詞の前にのみ用いて》すばらしい,すてきな;《おもに英話》全くの
- 全く,すっかり
- 『事実に合った』,『正しい』,正確な / 『標準(因習)に合った』,妥当な,適切な(proper) / 〈誤りなど〉'を'『訂正する』,…‘の'誤りを正す / …‘の'誤りに印をつける / (…で)〈人〉'を'罰する,しかる《+『名』+『for』+『名』》 / …'を'基準に合わせる,調整する,修正する
- (要求・目的に)『十分な』 / かろうじて満足できる / 《補語にのみ用いて》(…に)『適した』,かなった《+『to』(『for』)+『名』》
- 直接の関係がある
- …'を'『勝手に使う』,独り占めにする / (ある目的に)…'を'『あてる』,充当する《+『名』+『for』+『名』》 / 『適当な』,適切な
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/06 14:02:26」(JST)
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論証 > 妥当性
妥当性(英: Validity)は、演繹的論証が持つ論理的特性であるが、一般に任意の文に対して使われる(ここでいう文とは、真か偽かという真理値を持つものをいう)。ここでは、論証を文の集まりとし、そのうちの1つの文が結論で残りは前提であるとする。前提とは、結論が(おそらく)真であると示す根拠である。
論証の結論が「確かに」真であるとされている場合、その論証は演繹的である。結論が「おそらく」真であるとされている論証は帰納的であると言われる。ある論証が妥当であるとは、結論が正しく前提から導き出されることを意味する。すなわち、妥当な演繹的論証であれば、真の前提から偽の結論が導き出されることはあり得ない。(一方、前提に偽がある場合には、真・偽どちらの結論も導き出されうる。) 次のような定義が一般的である。
- 論証が「演繹的に妥当」であるとは、「前提がすべて真で、かつ結論が偽」となることがないことをいう。(言いかえれば「前提が真ならば、結論が必ず真」)
(なお前述からも分かるように、帰納的論証の場合には、形式が「妥当」であっても、真なる前提から導かれた結論が偽であることが「けしてない」とまでは言えない。)
妥当でない論証は「不当; invalid」である。
目次
- 1 妥当な推論の実例
- 2 妥当ではない推論の実例
- 3 論理形式
- 4 参考文献
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
妥当な推論の実例
以下は、演繹的に妥当な論証の有名な例である。
- 全ての人間は死ぬ。
- ソクラテスは人間である。
- 従って、ソクラテスは死ぬ。
これは、前提が真で結論も真だから「妥当」な論証だというわけではない。そうではなく、論理的に他の結論を導くことが不可能であるという事実によって「妥当」とされる。例をもうひとつ挙げる。
- ゴリラは消費税である。
- 消費税は富士山である。
- よってゴリラは富士山である。
おかしな文だが、これも妥当な推論である。ただしこの二つの前提は真ではない(よってこの推論は健全ではない)。しかしそれでもこの推論は、妥当性は持つ。つまり妥当性というのは推論が持つ「形式」に対してのみ使われる言葉だということである。
以上の二つの論証では、前提群が真でありさえすれば、結論が偽となることはあり得ない。
妥当ではない推論の実例
上記の論証とよく似た、次のような不当な論証がある。
- 全ての人間は死ぬ。
- ソクラテスは死ぬ。
- 従って、ソクラテスは人間である。
この場合、前提群が真で結論が偽となる可能性がある。「ソクラテス」という名前の犬を想定すれば、前提群は真だが、結論は偽となる。このような可能性により、この論証は不当性を持つことになる。ただし、論証が妥当か不当かは、このような例を想定することに依存しているわけではなく、単に論証の評価の助けとなる手法というだけである。
論理形式
一般に論証が妥当かどうかは、その論証の論理形式の問題である。論理学者は様々な技法で論証の論理形式を表現する。単純な例として、上記の2つの例を次のように表す。文字 'P'、'Q'、's' がそれぞれ、人間の集合、死ぬものの集合、ソクラテスを表すとする。これらの記号を使うと、第一の論証は次のように表される。
-
- 全ての P は Q である
- s は P である
- 従って、s は Q である
同様に、第二の論証は次のようになる。
-
- 全ての P は Q である
- s は Q である
- 従って、s は P である
このような意味の無い略語を用いることで、それぞれの論証の論理形式がより明らかとなる。このレベルでは、P、Q、s という文字を任意の表現に置換することで任意の論証を形成することができる。特に、論証の妥当性を検討するにあたって、論証の形式を利用できるという点は重要である。このため、論証形式を明らかにする際の変換では、オブジェクトの集合に大文字を割り当て、特定の個体に小文字を割り当てるよう定義している。この方法により、演繹的妥当性の定義の形式的相似物を得られるだろう。
- 論証が形式的に妥当であるとは、その形式に任意のオブジェクトやオブジェクトの集合を当てはめても、前提が全て真で結論が偽となるような例が存在しないことである。
既に見たように、第二の論証形式では前提が真で結論が偽となる場合があるため、妥当ではない。
参考文献
関連項目
外部リンク
- 「Validity and Soundness」 - インターネット哲学百科事典にある「妥当性と健全性」についての項目。(英語)
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- 高等学校におけるキャリア教育・職業教育の効果に関する研究 (3) : キャリアデザイン力尺度の信頼性・妥当性の検討
- 追手門学院大学心理学部紀要;Bulletin of the Faculty of Psychology, Otemon Gakuin University 11, 37-48, 20170301-00-00
- NAID 120006249538
- 市域全体で一日常生活圏域とする地方小都市における高齢者の生活圏域の実態と圏域設定の妥当性に関する事例考察
- 妬み感情の受容困難さ尺度の作成と信頼性・妥当性の検討
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- デジタル大辞泉 妥当の用語解説 - [名・形動](スル)実情によくあてはまっていること。適切であること。また、そのさま。「―な方法をとる」「現実社会に―する政策」[用法]妥当・穏当――「妥当(穏当)な結果」「そう考えるのが ...
- 妥当の意味は?goo辞書は無料で使える日本最大級の辞書サービスです。国語辞典、英和辞典、和英辞典、類語辞典、中国語辞典、百科事典などを提供しています。 ... だ‐とう【妥当】 [名・形動](スル)実情によくあてはまっていること ...
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- 英
- relation、relationship、correlation、relevance、link、implication、connection、bearing、association、reference、relate、associate、attach、correlate、relative、relevant、pertinent
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- 暗示、意味、会合、関係、関する、関連性、基準、共生、結合、結線、言及、参考、参照、照会、親戚、親類、軸受け、相関、相関性、相互関係、相対、相対性、相対的、対合、態度、妥当、適切、同僚、付随、付着、結びつける、類縁体、連関、連結、連合、連合性、連鎖、連接、連絡、群集、添付、協会、接続、関係性、リファレンス、リンク、参考文献、相関関係、関連づける
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- appropriate、proper、adequate、reasonable、pertinent、properly、appropriately、adequately、suitably、neatly、fittingly
- 関
- 関係、関連、厳密、固有、合理的、十分、妥当、適宜、適当、当然、本来、もっとも、適した、適正、正しく
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- accurate、precise、correct、exact、accurately、correctly、precisely、exactly、faithfully、nicely
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- 矯正、好都合、詳細、妥当、忠実、訂正、直す、補正、正しい、正しく、誠実、まさに、的確
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- 英
- adequate、proper、apt、fit、adequately
- 関
- 合う、あてはまる、一致、傾向、固有、しそう、しやすい、十分、妥当、適切、フィット、本来、もっとも、適した、適合、装着
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- 英
- external validity
- 同
- 一般化可能性
- 関
- 内部妥当性
- その研究結果が他の集団に当てはめたとき、あてはまるかどうかの程度。一般的な集団を対象とした研究では外部妥当性は高いが、一方で特殊な集団を対象とした研究では一般的な集団にあてはまりが良くない(思われる)ために外部妥当性が低くなる。
参考
- http://www.e-rapport.jp/ebm/readme/02.html
- http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/stat/stat_10/index.html
- http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00105/_kamoku/ken1/L_sinrai1.htm
[★]
- 英
- validity、appropriateness、adequacy、pertinence、valid
- 関
- 信頼性、妥当、有効、有効性、適切さ、正当性、有益性
-validity
[★]
- 英
- generalizability
- 関
- 一般化可能性