- 英
- laryngoscope
- 関
- 気管挿管
WordNet
- a medical instrument for examining the larynx
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- 喉頭(こうとう)鏡
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/09/17 13:00:15」(JST)
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喉頭鏡(こうとうきょう、英Laryngoscope)とは、気管挿管等において喉頭を展開する際に用いる器具。
目次
- 1 歴史
- 2 種類
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
歴史[編集]
種類[編集]
- 直型
- Miller型、Wisconsin型など
- 曲型
- Macintosh型
- McCOY型
参考文献[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 救急医療の今がわかる! EMERGENCY TOPIC 救急救命士によるビデオ硬性挿管用喉頭鏡を用いた気管挿管
- 横田 順一朗
- Emergency care = エマージェンシー・ケア : 日本救急看護学会準機関誌 25(5), 496-502, 2012-05
- NAID 40019275020
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- 百科事典マイペディア 喉頭鏡の用語解説 - 声帯を中心とする喉頭部の観察に用い られる内視鏡。大体120°の角度で金属柄に固定された円形の平面または凸面鏡。...
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★リンクテーブル★
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- 病院運営委員会での報告内容を以下に示す。
- 80歳の男性。脳梗塞後遺症のために入院中であった。上顎の義歯は装着できなくなり使用中止としていた。夕食後に口腔ケアを行ってから、下顎ブリッジ義歯を装着した。翌朝の食事介助時に義歯がないことに看護師が気付き、頚部エックス線写真と単純CTで食道部に義歯を確認し、手術室で全身麻酔下に喉頭鏡を用いて摘出した。
- ① 食事以外で誤嚥する可能性を予測していなかった。
- ② 義歯に緩みがあった。
- ① 自己管理できない患者の義歯は訪室時毎回チェックする。状況によっては食事中のみの装着とし、その情報を共有する。
- ② 定期的な口腔ケアを実施する。
- a 手術部
- b 医療安全管理室
- c 感染対策チーム
- d 栄養サポートチーム
- e 光学治療部(内視鏡室)
[正答]
※国試ナビ4※ [104H026]←[国試_104]→[104H028]
[★]
- 次の文を読み、61-63の問いに答えよ。
- 43歳の男性。嗄声と息苦しさとを主訴に搬入された。
- 現病歴 庭で草花の手入れをしていて指を蜂に刺された。数分後口渇感に続いて嗄声を生じ、息苦しさを感じた。一緒にいた家族が救急車を要請した。
- 既往歴 以前、蜂に刺されたことがあったが、治療を要するほどではなかった。アレルギー歴に特記すべきことはない。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 意識は清明。身長 172cm、体重 60kg。呼吸数 24/分。脈拍 112/分、整。血圧 90/58mmHg。顔面は浮腫状である。心音に異常を認めない。呼気時に喘鳴を聴取する。四肢は温かい。
- 検査所見 動脈血ガス分析(自発呼吸、room air): pH 7.50、PaO2 78Torr、PaCO2 30Torr、HCO3- 20mEq/l。
[正答]
※国試ナビ4※ [104G061]←[国試_104]→[104G063]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [108B027]←[国試_108]→[108B029]
[★]
- 急変患者に対する経口気管挿管について誤っているのはどれか。
- a 口腔内吸引する。
- b 喉頭鏡は切歯を支えに用いる。
- c 挿管時に声門を確認する。
- d 挿管後は左右の側胸部で聴診する。
- e 胸部エックス線写真でチューブ位置を確認する。
[正答]
※国試ナビ4※ [109H014]←[国試_109]→[109H016]
[★]
- 英
- Cormack–Lehane classification
- 同
- Cormack分類
- 喉頭鏡で喉頭展開の程度を示したもの
- Ronald S Cormack (London anaesthetist), John R Lehane (Oxford anaesthetist)による分類
- Grade I: 完全に声門が目視可能:complete glottis visible
- Grade II: 声門の前方のみ目視不能:anterior glottis not seen
- Grade III: 喉頭蓋は目視できるが声門は見えない:epiglottis seen, but not glottis
- Grade IV: 喉頭蓋が目視できない:epiglottis not seen
参考
- http://www.frca.co.uk/article.aspx?articleid=257
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- 英
- direct laryngoscopy
- 関
- 喉頭鏡
[★]
- 英
- McCoy laryngoscope
- 関
- 喉頭鏡、喉頭展開、挿管困難、挿管困難症
- マッコイ喉頭鏡は、通常のマッキントッシュ型喉頭鏡などと異なり、手元のレバーを操作することによって、ブレードの先端部分が屈曲する構造になっている。
- これにより、後頭蓋を強制的に持ち上げることができる。
- したがって、マッコイ喉頭鏡は、挿管困難なケースでの喉頭展開を容易にする
[★]
- 英
- otolaryngoscopic evaluation
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- 英
- suspension laryngoscopy
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- 英
- larynx (KL,K)
- 関
- 咽頭
解剖
- 第4~6頚椎の高さにある。約5cm (KL.612) <→ C3-C6椎体の高さにある(M.571)
組織
- 呼吸器の上皮の移行
- 呼吸上皮
- 重層扁平上皮:喉頭蓋、声帯遊離縁
- 声帯以外の粘膜下組織中には喉頭腺が存在。喉頭室部に多い。
リンパ
- 上喉頭動静脈に沿って舌骨甲状膜を貫通 → 上内頚静脈リンパ節、中内頚静脈リンパ節
- 喉頭粘膜のリンパ網は、仮声帯、喉頭入口部でよく発達。喉頭蓋基部の小孔を通じて喉頭蓋前間隙のリンパ組織に連絡し、さらに内深頚リンパ節につらなっている。このため声帯上部癌のリンパ節転移率は喉頭癌のうち最も高率(SOTO. 560)
- 下喉頭動静脈に沿って喉頭前リンパ節・気管リンパ節 → 下内頚静脈リンパ節
- 喉頭前リンパ節、気管周囲リンパ節につながっている(SOTO. 560)
機能
喉頭の固有筋→喉頭筋
臨床関連
- 喉頭先天性疾患
- 喉頭外傷
- 喉頭異物
- 喉頭炎症
- 喉頭非腫瘍性病変
- 喉頭ポリープ(声帯ポリープ):声帯縁にに好発する広基性、有茎性の浮腫性腫瘤。声帯前1/3に好発。一側性が多い。表面平滑、色調は声帯と異なる。種々の嗄声を示す。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
- 声帯結節:声帯の前1/3に好発。両側性が多い。女性に多く、声を酷使する職業に多い。幼児・学童では男性に多い。表面の色調は声帯と変わらない。嗄声をしめし、気息性嗄声が主。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
- ポリープ様声帯
- 喉頭肉芽腫
- 喉頭嚢胞
- 喉頭角化症/喉頭白色病変/喉頭白色病変/喉頭白板症
- 喉頭癌
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